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2020/04
13
[ #377 ]

お店の紹介

 JR西条駅近くのバーです。
 少し場末感が有るかも知れません。バーといいますか酒場といいますか・・・。

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2020/01
18
[ #1160 ]

初入院

 以前にも書きましたが、昨年は生まれて始めての入院を体験。
 (とはいいましてもホントたいした事では無かったのですが・・・、恐らく馴染みのお客様にも気づかれなかった筈です)
 で、その辺りの感想といいますか、経過といいますかを少しばかり記してみようかと思います。

 入院する要因となったのは”ヘルニア”、まあ立ち仕事ですしある種職業病かとも・・・。

 等といいますと、「”腰”ですか、大変ですね・・・・」等と言われるのですが、腰ではなくて、鼠径部ヘルニアという奴です。
 (まあ所謂脱腸という奴、なんだか言葉の響きといい、子供みたいで少し恥ずかしいのですが・・・、といいますか病気というもの全てにおいてどこか恥ずかしいというかコンプレックスの素ともいえそうですが・・・)

  

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2020/01
12
[ #1159 ]

第三夜   6


 A  「お店の状況って・・・?」

 バ  「そうですね・・・、例えばお客様が多くてバーテンダーさんが忙しそうにされていたら、一寸手が空くまでオーダーを控えるとか・・・、といったことですよね」

 A  「けっこう気を使うのですねぇ・・・」

 バ  「まあ、気を使ういえばそうかも知れませんが、チェーンのファミリーレストランの様に呼び鈴等が無い店だとそんなものじゃないですかね・・・・」

 A  「まあ、そう言われれば・・・、で、そうやって次に飲むものを考えるっていわれましたけど・・・、メニューが無いとそれもどうしていいか・・・、マスターはどうやって決めるわけです?」

 バ  「そんなに深く考えませんよ・・・、その時の気分というか、成り行きというか、まあそんな感じですかねぇ・・・」

 A  「でも何かあるでしょ?」

 バ  「まあ、さっき言ったかも知れませんが、例えば、バックバーにウイスキーが多い店だとウイスキーを頼むことが多い気がしますし・・・、そんな感じですかね?」

 A  「じゃあウイスキーが少ない店だと・・・」

 バ  「まあ、同じような物で・・・、例えばカクテルに使うようなリキュールが沢山並んでいればカクテルを注文してみるとか・・・そんな感じですかねぇ・・・」

 A  「自分が飲みたいものを頼んじゃダメ・・・と?」

 バ  「そんな事は無いですよ・・・、自分がコレが飲みたいというものがあればそれをオーダーするのも良いでしょうし・・・」

 A  「それで良いんですか・・・・」

 バ  「まあ、そうですよね・・・、唯、ウイスキーが少ない店で、レアなウイスキーを注文しても難しいですし、ウイスキーが主体の店で凝ったカクテルを頼むのも一寸とは思いますが・・・・」

 A  「やっぱり一寸難しいですね・・・」

 バ  「まあ、だからこそ1杯目を飲みながら、バーテンダーさんと会話したりしながら一寸考えたりすっるわけで、後、バーテンダーさんに素直に尋ねたりするのも良いかも知れませんしね」

 A  「そうですか・・・」

 バ  「まあ、余り難しく考えすぎても何ですし、少し気楽にバーを楽しんでもらえればとはいつも思っているのですがね・・・」

 

 

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2020/01
07
[ #1158 ]

神峰山

 タイトルの”神峰山”は”かんのみねやま”と読みます。
 広島県の瀬戸内海に浮かぶ大崎上島の山です。


      神峰山


 「神峰山」   穂高健一


 内容は昭和20年代の大崎上島の港町”木ノ江”を舞台とした小説、小品5編。
 その第1話のタイトルが「ちょろ押しの源さん」と言う作品からも判るように、往時の遊郭が舞台となっています。
 まあ、とはいいましても”ちょろ押し”という言葉、一般に馴染みが無いかも知れませんが・・・・。

 江戸後期から昭和33年の間、瀬戸内には多くの色町がありまして(というか広島に限らず港町には遊女の影は色濃く有る訳ですが・・・)、そうした場所で港の沖に停泊した船にそうした女性を送り届ける船を”おちょろぶね”と呼びまして・・・、そうした船を操り女性を送り届ける職業を”ちょろ押し”と呼んだ訳です。
 (恐らく広島県でも、松浜遊郭、木ノ江遊郭、御手洗、忠海、等には存在していた筈・・・・)

 そう、昔(明治中期頃~昭和33年)の木ノ江、遊女で著名だったのです。

 で、この作品、まあ文章等はステレオタイプといいますか何といいますか、まあそれなりなのですが、著者自身あとがきにも記されていますように、小中学生時代に木ノ江の借家に住まわれていらっしゃったそうで、またその借家の家主が女郎屋さんだったとかで、往時遊郭で栄えた木ノ江の風俗や雰囲気が伝わって来る気がします。

 木ノ江の街並みも何度か足を運んでいますが、再度訪れてみたくなりましたね、といいますか神峰山に一度登ってみるかな?という気になりましたね。

 そんな本でした。

 

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2020/01
03
[ #1157 ]

明けましておめでとうございます

 明けましておめでとう御座います。
 バカナリヤ 本日3日より新年の営業を開始いたします。
 今年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 店主

 

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2019/12
24
[ #1156 ]

令和2年1月の店休日予定

 今年も残すところ1週間余り、色々あった2019年も暮れましたね。

 それはさて置き2020年1月の店休日の告知です。

 ・ 1日(元日)
 ・ 2日(木曜日)
 ・13日(成人の日)
 ・26日(日曜日)

 以上4日をお休みさせていただく予定(拠って新年は3日からの営業)です。

 それでは皆様良いお年をお迎えください&来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 店主




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2019/12
19
[ #1155 ]

今年

 今年も残すところ1日余りと成りました。
 毎年想うことですがアッという間に1年が過ぎて行きます。
 こんな感じですと何もしない間に馬齢を重ねお迎えが来てしまいそうです。

 閑話休題、今年2019年はどんな一年であったのか?とたまには振り返る事も偶には良いのかも知れません。

 世間的には”改元”ということがやはり大きいのかも知れません。
 何故またこの時期に・・・と、個人的には思うのですが・・・・。
 (天皇というシステムの政治利用・・・等というと穿ち過ぎですかね?しかし穿ち過ぎとも言えない様な社会の雰囲気には想えます、それこそ昭和初期のような・・・・)

 お店はまあ、相変わらず(暇)・・・というか何というか、特に諸費税の増税が世間で姦しく報道されるようになった頃から、街が少々静かに成ったというか、不景気な印象が強くなったというか・・・・(ホント来年はどうしよう・・・といった感じですな)。

 個人的には・・・・、これまた相変わらず・・・といいたいところですが、年齢過多を感じる事も多く・・・。


 それは個人としては初の入院&手術を経験した事ゆえかも知れません。

 (まあ、とはいってもたいした手術では無かったのですが)
 (またこの件に関しては来年のブログネタにさしていただこうかな?とも思っています)

 それと目が弱った感じで読書量が圧倒的に落ちたのも歳を感じる一因かも知れません。
 (眼鏡のレンズを入れ替え少しだけましには成りましたが・・・・)


 なんだか年末というのに暗い話ばかり書いている様な・・・・。


 まあ、実際のところ、成り行きで何とかなるか?と楽天的には思っているのですが・・・・。
 (&歳を重ねることも初めての体験ですし、それはそれで楽しもうかとも・・・・)

 どちらにしろ、来年が良いとしになることを願ってやみませんね・・・・。

 
 

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2019/12
12
[ #1154 ]

父権制の崩壊 あるいは指導者はもう来ない

 今年一月に逝去された橋本治氏の恐らくは最後の著作という事で買ってみた新書です。


     PC120917.jpg


 そうこの著者の独特の言い回しというか論理展開というか視点というか博覧振りというか・・・が、割と好みでしばしば読んでいた作家(?)さんなのですが、この1月に逝去の報を耳にし何はとまれ読んでみた訳ですが、相変わらずのいいまわしというか何というか・・・、話があっちに脱線したり、寄り道したり、グルグル廻ったり・・・と(日大アメフトからボクシング協会、政治~スターウォーズにいったりバットマンにいったりさらにワンダーウーマンとかいじめ問題とかにいったりと・・・)、まあらしいといえばらしい内容。

 まあそんな感じなのですが、で、結局何が書いてあるのか(あるいはこの著作名の指し示すところとは?)といいますと・・・。

 私なりに解釈しますと・・・・。


 古来から我が国では行政官は”男性”に限定され、その付ける官位も家柄を基準になされていた(因みに天皇に関しては血縁関係であれば女性も可であったにも係わらず)(また故に清盛とか菅原道真の問題も起こるわけでしょう)。
 そしてその延長線で江戸期、往時の行政官たる武家は何はとまれ”家”、および男子を存続することを至上命題としていた。
 そして武家においては男=主、女=従、的に見える価値観で動いていた。
 (因みに庶民においては、農家であろうが商家であろうが、男も女も互いの特性を活かし協力して生きていて、主とか従といった感じは少なかった様に思える・・・)
う分
 それが明治維新後、庶民の間にも家父長制というものが導入され・・・・。ある種それは江戸期迄、庶民は村とか町といった枠組みを中心とした生活をしていたのが”家”という枠組みで生きるようになったともいえる。

 また江戸期の武家の家父長制にはそれなりの意味も有り、作法や不文律(儒学的な価値観等々や家長の義務や掟、家訓といった物)もあったが、庶民の場合は村の掟というものはあったが、家単位では無かった訳で・・・・。
 そんな感じで、言い方は良くないが何はとまれ男(長男)なら、かなりのOOでも家長になれた、というか、単なる暴君的頑固親父が量産されたりもした・・・。

 その後、近代化で貨幣経済が発達に伴い、勤め人として働く男が増え、男は外で金を稼ぎ、女は家を守る・・・、ある種、男=主、女=従、といった価値観が庶民の中に定着していく。

 そして敗戦後、米国から男女同権という価値観が新たに導入され、世の中は少しずつ変わり始めるがOOな頑固親父はそのまんまだったり・・・。

 更に、所謂、ウーマンリブ運動により”女性は抑圧された存在だ”という言説が協力に流布され・・・・・。


 良い悪いはさて置き、古代から行政官が男限定だった故か、世(”くに”を治める)の”論理”というものは基本的に男性が創りそれによりうまく廻ってきた面もある訳だが、”男の論理は女性を抑圧する”という論説により、全ての論理は無意味かされ・・・・。
 また男性の理論に代わる、全女性を統合する論理なんてものも出来るはずも無く・・・。
 で、結局、何が正しいか?という根っこが我が国から無くなり、その後は単なる論破ゲーム的世の中になる。

 しかし、正しさを決める論理が無くなった世の中って、中々生き辛く・・・。
 また故に、非論理的であっても声の大きい人間の意見が通る世の中になる・・・・。

 そうして、単なる頑固親父的人間が上に立ったりする。
 またそうした男性に惹かれる女性もしばしば・・・・・。

 そうした先に、日大アメフト部問題とか、ボクシング協会問題とか・・・・、21世紀の諸問題は発生する・・・・。

 とまあ、こんな感じですかね?

 論理が否定される故に論理的指導者は登場出来ないし、現れてもつぶされる・・・。
 また家庭内では父権制に変わり、婦権制的になり女性が独裁的に成ったりも・・・・と。


 まあそんな内容でした・・・・。
 色々の意味で著者らしい新書でした。


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2019/12
07
[ #1153 ]

冊子

 こうした仕事をしておりますと色々の業者さんから、各種カタログや冊子等が店に届くのですよね。

 その多くがカタログ的なものなのですが、それらの内にも色々とコラム的なものが有ったり、またそれ以外にもバー業界向けの冊子もあります。

 その中で先月届いた某輸入業者の冊子、テーマがこんな感じだったのですよね・・・・。


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 そう、いかにもなテーマでして、”バー入門”という感じで、(オーセンティック)バーでのマナーであるとか飲み方であるとかが色々記されています。

 もう少し具体的に記せば、・チャージ・サービス料・料金といった事とか、服装や人数、オーダーの仕方、等々・・・・。

 おおむね首肯できる内容(勿論拙店とは異なる部分もありますが・・・・、そもそも拙店、単なるバーでそれほどオーセンティックなやり方をしている心算も無いですし・・・・)。


 しかいそれはさて置き、今何故、バー向けの冊子でこのようなテーマを取り上げられたのか?とは思う訳です。


 まあ、恐らくは、所謂”バー”という空間、世界、やり方が我が国では理解され辛くなってきていて、各個店様もその辺り苦労されていらっしゃる故なのでしょうが・・・・。
 といいますか、”男の流儀”なんて本が本屋に平積みされていたり・・・で、恐らくはバーに限らず昔からの作法とか不文律とか方法論とかマナーといった物が消えている、あるいは継承されなくなっている故なのでしょう。

 世の中全てがカジュアル化しているというかなんというか・・・・。
 
 そう確か数年前に某新聞のコラムで、”今の内閣はヤンキー内閣でまた同時に日本全体がヤンキー化しているのでは?”といった言説があり興味深く読んだ記憶があるのですが、まあそういう事かも知れません。
 (因みにヤンキーとは、米国人のそれではなく不良的な価値観を是とするメンタリティーの人々です)

 (そのコラムに拠れば)所謂ヤンキーと呼ばれそうな人々、地域等の自閉的中間的共同体(まあ村社会ですね)への帰属意識が強く、いってみれば他者であろうが何であろうが、人は皆同じような考え方をしている筈だ、という感覚をベースに行動されているのが特徴ということで。
 バーの様に隣に座られている方は”もしかすると自分と異なった感覚の持つ主かも知れない?”といった想像をされない訳でして(更にいえばカウンターの内と外の立場や役割の違いといった事に対しても・・・・)。確かにバーのカウンターと言った個人主義的で、ある種知性的であることを是とする空間とは相性は良くないわけでして・・・・。


 そう、確かに田舎町で20年程バーを続けていますと(ある種定点観測をして来た?)、色々とありますし、そんなことを感じますしね・・・。

 
 でも此処で、”ハタ”と想ったのは、この冊子、バーテンダー向けの冊子ですよね?
 当然、バーテンダー、その店ごとに有る程度違いはあるでしょうが、それぞれの流儀は保持されているというか、それを売り物にしている面も有る訳でして・・・。
 この冊子に書かれている様なことは当然判っているわけでして・・・・。

 というと、お客様に読んでいただければ・・・・、という趣旨の特集だったのですかね?

 しかし、それも押し付けがましい気はしますよね?
 それに、”バーにはバーの流儀がありバーらしく飲まなければいけない”という意識の無い方々(所謂ヤンキー的な方々)は恐らくこんな文章は読まれないでしょうし、既にバーらしく飲まれている方々は当然しっていらっしょる事ですし・・・・。

 どう使えば・・・・?


 まあ、こんな風に話のネタにさせていただくのが良い使い方かも知れませんね・・・・(笑)


 

 

 

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