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2020/04
13
[ #377 ]

お店の紹介

 JR西条駅近くのバーです。
 少し場末感が有るかも知れません。バーといいますか酒場といいますか・・・。

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2019/12
07
[ #1153 ]

冊子

 こうした仕事をしておりますと色々の業者さんから、各種カタログや冊子等が店に届くのですよね。

 その多くがカタログ的なものなのですが、それらの内にも色々とコラム的なものが有ったり、またそれ以外にもバー業界向けの冊子もあります。

 その中で先月届いた某輸入業者の冊子、テーマがこんな感じだったのですよね・・・・。


   PC070916_201912071152019ad.jpg


 そう、いかにもなテーマでして、”バー入門”という感じで、(オーセンティック)バーでのマナーであるとか飲み方であるとかが色々記されています。

 もう少し具体的に記せば、・チャージ・サービス料・料金といった事とか、服装や人数、オーダーの仕方、等々・・・・。

 おおむね首肯できる内容(勿論拙店とは異なる部分もありますが・・・・、そもそも拙店、単なるバーでそれほどオーセンティックなやり方をしている心算も無いですし・・・・)。


 しかいそれはさて置き、今何故、バー向けの冊子でこのようなテーマを取り上げられたのか?とは思う訳です。


 まあ、恐らくは、所謂”バー”という空間、世界、やり方が我が国では理解され辛くなってきていて、各個店様もその辺り苦労されていらっしゃる故なのでしょうが・・・・。
 といいますか、”男の流儀”なんて本が本屋に平積みされていたり・・・で、恐らくはバーに限らず昔からの作法とか不文律とか方法論とかマナーといった物が消えている、あるいは継承されなくなっている故なのでしょう。

 世の中全てがカジュアル化しているというかなんというか・・・・。
 
 そう確か数年前に某新聞のコラムで、”今の内閣はヤンキー内閣でまた同時に日本全体がヤンキー化しているのでは?”といった言説があり興味深く読んだ記憶があるのですが、まあそういう事かも知れません。
 (因みにヤンキーとは、米国人のそれではなく不良的な価値観を是とするメンタリティーの人々です)

 (そのコラムに拠れば)所謂ヤンキーと呼ばれそうな人々、地域等の自閉的中間的共同体(まあ村社会ですね)への帰属意識が強く、いってみれば他者であろうが何であろうが、人は皆同じような考え方をしている筈だ、という感覚をベースに行動されているのが特徴ということで。
 バーの様に隣に座られている方は”もしかすると自分と異なった感覚の持つ主かも知れない?”といった想像をされない訳でして(更にいえばカウンターの内と外の立場や役割の違いといった事に対しても・・・・)。確かにバーのカウンターと言った個人主義的で、ある種知性的であることを是とする空間とは相性は良くないわけでして・・・・。


 そう、確かに田舎町で20年程バーを続けていますと(ある種定点観測をして来た?)、色々とありますし、そんなことを感じますしね・・・。

 
 でも此処で、”ハタ”と想ったのは、この冊子、バーテンダー向けの冊子ですよね?
 当然、バーテンダー、その店ごとに有る程度違いはあるでしょうが、それぞれの流儀は保持されているというか、それを売り物にしている面も有る訳でして・・・。
 この冊子に書かれている様なことは当然判っているわけでして・・・・。

 というと、お客様に読んでいただければ・・・・、という趣旨の特集だったのですかね?

 しかし、それも押し付けがましい気はしますよね?
 それに、”バーにはバーの流儀がありバーらしく飲まなければいけない”という意識の無い方々(所謂ヤンキー的な方々)は恐らくこんな文章は読まれないでしょうし、既にバーらしく飲まれている方々は当然しっていらっしょる事ですし・・・・。

 どう使えば・・・・?


 まあ、こんな風に話のネタにさせていただくのが良い使い方かも知れませんね・・・・(笑)


 

 

 

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2019/12
03
[ #1152 ]

スマホ

 どうも一月前位からスマホの調子が悪いのですよね。
 何とか成らないかと色々触って結局1週間前くらいから更に悪化という現状。

 確か使い始めて1年と11ヶ月ほどの筈、2年を前に見事に調子悪くなるってのも・・・、何て思ってみたり。

 まあ、私自身、この手の機器を触るのが面倒くさく思う性質なので変なことをしたのかも知れませんが・・・。

 所謂ガラケーが懐かしいです。

 どうしてやろうか・・・・・。

 

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2019/11
29
[ #1151 ]

第三夜   5


 バ  「スマートにオーダーすると事もコミニュケーションの一つとも言えそうですしね・・・」

 A  「はぁ・・・、で、何を頼まれるんですか?」

 バ  「それですよねぇ・・・、その時の気分といった事もありますので、”コレ”といった物は決めていないのですが・・・・」

 A  「はぁ」

 バ  「強いて言えば、ジン&トニックとか、ウイスキーソーダとか、それに近いものを頼むことが多いですね・・・」

 A  「それが正解?」

 バ  「正解という訳でも無いですが、そうしたカクテルなら大体どんな店でも造って下さいますからね」

 A  「確かに」

 バ  「それにそうしたカクテルならある程度時間を掛けていただけますし」

 A  「一気飲みしちゃダメ?」

 バ  「ハイ、しない方が良いと思いますよ」

 A  「でも、氷が解けて薄くならないですか?」

 バ  「ちゃんとしたバーなら、まあそんなことは無いですね」

 A  「その辺りもチェックすると・・・?」

 バ  「そんな事とは考えないですね、値踏みする感じでイヤでしょ?楽しく無いですし」

 A  「味とかもチェックしないのですか?」

 バ  「露骨にチェックしたり試したりする様な事はしませんね、無作法でしょ?」

 A  「そうなんですか・・・・」

 バ  「そう思いますねぇ」

 A  「はぁ・・・。じゃあ何分くらい掛けて飲むのが正解ですか・・・?」

 バ  「そんなこと考えたことも無いですが・・・、どうでしょう、10分とか20分とかですかね?その時のお店の状況なんかにもよりますしねぇ」

 A  「お店の状況って?」

 

 つづく


 
  

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2019/11
23
[ #1150 ]

12月の店休日予定

 気が付けば今年も残すところ一月余り、今年もあっという間の一年でした。
 色々な事があった様な無かった様な・・・。
 一年の殆どをカウンターの内側で過ごしている事もあるのか、気が付くと一年が過ぎ去っている様に思える昨今です。

 それとこの冬は雪が多そうなとの噂・・・、あまり寒くなってもらうのも辛いのですが・・・。



  PB230914_20191123153128f31.jpg


 それはさておき12月の店休日ですが・・・。

 ・ 1日(日曜日)をお休みさせていただきます。
 
 それと31日は例年通りです。

 宜しくお願い致します。

 

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2019/11
19
[ #1149 ]

今年も

 今年も恒例のワインの会を開催出来ました。

 例年、この時期に馴染みのお客様にお声掛けさせていただき、皆で楽しくワインを飲みましょうという会です。
 (お声掛出来なかったお客様、申し訳ございません、何せ狭いお店なものでして・・・・)

 あまり勉強会的にはせず、皆で楽しくワインを飲んで語りましょう・・・といった感じでやっていますが、一応毎回テーマは決めています。
 因みに今年はドイツ物で・・・・。
 こんな感じのラインナップ。


   ワイン2019

   IMG_20191117_173904.jpg


 白はリースニング主体、赤はピノ・ノワール主体ですね。


 来年も実施出来ると嬉しいのです。

 

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2019/11
16
[ #1148 ]

バンザイ

 新天皇即位にともなう関連行事も一段落、ということになった様ですね。とはいいましても私自身はほとんど見ていないのですが・・・。
 元々あまりTVに耽溺するといったタイプでもないですし、といいますかあまりTVというもの見ないのですよね。
 それに、根源的な疑問として、何故この時期に譲位と改元が行わなければならないのか?という疑問も(私の内に)残ったままですし・・・。

 まあそれでも「即位礼正殿の儀」は少しばかり見ていたのです。

 唯そこで行われた現総理大臣による”天皇陛下万歳”・・・、これがどうもなんといいますか・・・。
 そう、昭和19年(1943年)の第一回学徒出陣、その出陣式に於ける当時の総理大臣の”天皇陛下万歳”にかぶってしまいまして・・・、どうもいやな気分というかなんというか・・・・。

 実際、昭和19年10月から始まった学徒出陣に拠って我が国の将来を担うべき優秀な若者がどれだけ戦場に散っていったか・・・、またその後、この国がどれだけ悲惨な目に会ったか・・・等を想うとどうもいやな気持ちというか複雑な気持ちにならざるを得ない訳でして・・・。
 そんな理由も有ったのか、その後の即位に関する儀式、どうも見る気が起きなく全くといっていいほど見なかったですね。

 それとこの件に関してもうひとつ、確か昨日だったかな、どこかのYV番組のコメンテイターが現総理の”バンザイ”の所作について「正式なバンザイのやり方」等と発言をしていたのですが、これがどうもねぇ・・・・。

 確か20数年前くらいですか?”正式なバンザイのやり方”なんて怪文書が流布され世間を騒がせた事が有った記憶があるのですが、確かその折、自衛隊からも”正式なバンザイのやり方といった物は決まっておりません”といった発表もされ、また国会でもそうした事が言われたと記憶しています。
 いい加減、アルコールで記憶力の減退している私ですら記憶の片隅に残っているわけですから、マスコミ関係者は知っていて当然と思うのですが・・・・(結構問題だと思うのですがね?)

 そう大体、「天皇陛下万歳」といった行為自体、明治に成って作られたものですよね?
 更にいえば”バンザイ”といって皆でそろって手を上げる行為自体そうかも知れません。

 結構江戸期の浮世絵、観ている積もりですがそういった図柄、見た記憶が無いですし、江戸期に新天皇即位に際し将軍が天皇の前で「天皇陛下万歳」といった等という話も聞かないですし・・・・・。

 それに明治だろうが戦中だろうが、今回の総理大臣の様に手のひらを内側に向け下から上に真っ直ぐに手を上げるといったバンザイをしている人の写真なんて私は略観たことは無いですね。

 先に挙げた、学徒出陣における往時の東条英機総理大臣のバンザイのやり方にしても、手のひらを上に向け、下から何かを持ち上げるというか掬い上げるというか、そういったやり方でしたし(まあ、それはそれで行政府の長として国なり天皇なりを支える立場ということを考えると、非常にらしい所作にも思えますしね。
 また、出陣する学徒にしてもその多くは手のひらを前面に向けたやり方が殆どだったと記憶しています。
 実際、明治後半から敗戦にかけての人々のバンザイのやり方、それが軍人だろうが政治家だろうが開拓民だろうが庶民だろうが、殆どが手のひらを前にしたやり方でして(まあそれが自然ですわな?)

 それに比べると元総理のそれは不自然というかなんというか(言っちゃ悪いですが小学生のラヂオ体操の様で・・・)。


 では何故、そうした手のひらを内側に向けるバンザイが正式と言われだしたのか・・・(どうも基は20数年前の怪文書辺り・・・?)。

 一説には戦中、戦場にて総員退艦や玉砕等する場合にもバンザイをする事が結構あったそうですが、その際手のひらを前面(相手側)に向けるのは、武器を所持していない意思表示、すなわち全面降伏を意味する(戦争等で降伏した場合両手のひら相手側に開いて向けるのはどの国でもやりますよね)、そしてそれは”生きて虜囚の辱めを受けない”という日本の軍人魂に反する故に手のひらを内側に向ける事を正式やり方にしたとかしないとか・・・・。


 しかし、これってドウなのですかね?

 お辞儀にしても、平伏するにしても、それは相手にたいし無防備な姿を見せる事に意味が有る訳でして・・・。
 社交儀礼って本質的にそうしたものですよね?

 例えば、サラリーマンのしている棒(ネク)タイにしても、あなたに首を絞められても良いですよという事の暗喩でしょうし、我々バーテンダー(接客業)等がたっている際、左手で右手首を押さえているのもそうした意味(利き腕を殺している=あなたに抵抗しません)ですしね・・・・。
 

 つまり社交って負けることに意味があるというか、それゆえに戦いを避けることが出来るというか・・・・。

 となると、今回の現総理のバンザイのやり方は本質的に天皇に対し礼を失する不敬な行為を意味することになるわけですが・・・・。


 相変わらずダラダラと帰しましたが、なんといいますか80年ほど時代が戻った気になってしまう昨今ですね。

 ホント、70数年前、この国がどういった状況に陥ったか少し思い出しても良いのでは?というといやみなのですかね?

 

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2019/11
11
[ #1147 ]

映画YUKIGUNI

 映画「YUKIGUNI」、12月6日から1週間、福山にて公開だそうです。
 広島で見逃された方、如何ですか?

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2019/11
08
[ #1146 ]

東城

 先の祭日、店休日とさせていただいた事もあり、車庫からバイクを引っ張り出しちょっとそこまでひとっ走り。

 向かったのは県北の東城という街。

 以前から気に成っていた建物を観る為・・・・ですかね。

 その建物はこちら・・・。


 第一工場



 山本ロックマシンという会社の工場および寮の建物群です。

 数年前国の登録有形文化財に指定された建物群、因みにこの山本ロックマシンという会社、削岩機を主体としたメーカーです。

 9時過ぎに家を出、この会社の前の道にたどり着きますと、調度建物内部が公開されて降りまして、これはこれは・・・、と、そそくさと見学料金を払い施設見学に・・・。


 はい良かったです。
 この手の偽洋風建築に、どこか惹かれるものを感じる私なのです。


 因みにこちらの建物、ほぼ全てが昭和初期の建築だそうで、往時らしいモダンさを感じさせてくれます。

 見てのとおり外観は洋風ですが、基本的に木造でして、工場群の建物、どれも見事なトラスの木組みで屋根が支えられております。

 第一梁
 
 これは上の外観の第一工場の梁組み。



 第二

 第二工場の天井はまた異なった木組み、そしてにはホイストが設置されております。 
 (またこの建物、戦中は多くの近隣女性が勤労動員にて旋盤にしがみ付き航空機の部品を造っていらっしゃったとか・・・)

 仕上げ工場


 仕上げ工場には上部がアーチ形式のモダンな窓が・・・・。


 浸炭棟


 浸炭棟内部は壁や梁が煤で黒くなっています、また神棚も雰囲気。



 そんなこんなで、一通り工場の建物群を愛でさせていただいたあとは、寮の建物群の見学。


 家族寮

 
 家族寮は現在保存工事中。

 内部はといいますと、雨漏りと経年劣化でかなり痛みが激しいです。

 どうも屋根に葺かれている緑色の瓦がフランス製で、寒さに弱く東城の冬に冷え込みに耐え切れずクラックが入りやすかったとか・・・・。

 それでも外観や天井、手擦りといった部分の造作にモダンさが溢れています。また照明器具も往時のものでしょう。

 天井  天井2

 手擦り

 
 そしてこれが独身寮の建物

 独身寮


 他に食堂&娯楽棟が現存、以前にはモダンな浴室棟も有ったそうですが、道路の拡張により撤去されたそうです。

 
 もしかすると昭和期の東城、この会社の門前町的空気もあったのかも・・・等と思ったり。
 はい、楽しませていただきました。



 それとその後、こちらも少しばかり見学。

 お通り お通り2

 
 お通りです(一般的にはこちらの方が著名かな?)。

 想像していたよりも多くの参加者のある行列でした。


 気温が下がる前に家にたどり着きたいと、早めに撤収したのですが、やはり寒かったですね。
 &紅葉シーズンの走りで交通量も割とあり・・・、ハイ思ったより疲れました、私も歳ですな。


 
 

 

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