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2018/01
14
[ #998 ]

衝動買い

 先日、珍しく本屋で平積みされていたコミック(漫画)を衝動買いしてしまいました。
 私、基本的にコミックや平積みされている本を買うことは少ないのですが、今回はなぜか衝動買い。まあ、たまにはこうゆうのも悪くないかと・・・・。

 で、その本(漫画)ですが、結構巷でも話題ですかね?


 こちらです。


   君たちはどう生きるか


 「君たちはどう生きるか」

 
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2016/12
13
[ #892 ]

人に勧めたくなりました

 昨日、時間を作って映画を一本観て来たのですが、これが良い映画でして、何といいますか人に勧めてみたくなる映画でしたね。

 勿論、何を持って”良い映画”というのか?と突っ込まれそうでは有りますが、観終わって劇場を後にした際に心に浮かんだのが、「良い映画を観させてもらった」という思いだったのです。
 ”面白かった”とか”泣けた”とか”感動した”楽しかった””ハラハラした”・・・等々映画を表す言葉は多々ありそうですが、この映画に対し私が先ず想ったのは”良い映画だった”という思いだったのです。

 其の映画は・・・・・

 

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2015/10
03
[ #760 ]

百日紅

 先日の事、久々映画館で映画を観て来ました。
 どうも鷹野橋のサロンシネマが閉まって以来映画館に行く頻度が下がっている気がする等と、ふと思い付きまして、それならばと・・・、まあ天気も良いし単車でも引っ張り出してと出かけた訳です。

 観た映画はこちら。


           百日紅


 

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2013/08
16
[ #522 ]

バイク漫画のこと

 先日、あるお客様が「マスターは”バリ伝”か”キリン”かというと、どちらかといえばキリン派ですよね?」といった意味の事をおっしゃいまして・・・。

 

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2012/11
14
[ #438 ]

キリン

 先日、あるお客(Ninja)様がこんな物を貸して下さいまして。


          キリン

 「キリン」という映画のDVDです。


 一部の単車乗りには絶大な人気のコミックを原作に映画化された物です。
 その割に私自身はつい4・5年前までその作品(コミック)の存在を知らなかったのですが・・・。

 調度4・5年前でしたか、これまたあるお客(Ducati)様がこの原作コミックを貸して下さり読んだ覚えがあります。
 その時の感想は「良く描いてる・・・」(結局、古本屋にて初めの数巻を買ってしまったので嵌ってしまったという事なのでしょう)。

 で今回は有り難い事にDVDが回って来ました(本当に有りがたい事です)。



 そこで、原作も含めての感想です。

 この作品、特に映画にもなった物語の初めの部分。一体何を描いているのか?
 それは(ある種の)単車乗りである事の止め方、終止符の打ち方ですかね?
 
 納得の行く1日。あるいは最高の1ラップ?

 勿論、人によっては何らかのレースのタイトル、あるいはトロフィーといった物でも良いのかも知れませんが、一寸違う気もします。
 
 ある種の単車乗り(それこそ単車に跨る理由が”危ないから”というタイプ)にとっては、タイトルと言うより納得できる1日(1ラップ)と成りそうな気がします。
 またその性故に、それはクラッシュという結末に非常に近い気もします。


 そうしてみるとこの作品。
 納得できる1日(ラップ)+大クラッシュ+かつ死なない。
 という事で、その手の単車乗りのある種の理想を描いている様に思えます。



 ここでふと思い出したのが以前読んだ(また映画化もされたのでそれも観た)「リービング・ラスベガス」という小説。

 この小説、アルコール依存症の主人公がアメリカ国内では唯一24時間酒が飲める街”ラスベガス”へ行き、そこで仲良くなった娼婦に見取られつつ、ひたすら酒に溺れて死んでいく・・・といった内容なのですが、もしかするとそれはそれで、アルコール依存者のある種の理想形を描いているのかも知れません(私は、そんな死に方したくないですが・・・)。

 しかし娼婦(母性溢れる女性)に看取られつつ、アルコールの酔いに思考停止(麻痺、逃避)し乍死んでいくって、正に(アル中)男の甘えではないのか?甘ったれたマスターベーションでは無いのか?

 そうした印象でした。



 そうなるとこの”キリン”という作品も、もしかするとある種の単車乗りのマスターベーションでは無いのか・・・?
 
 そう考えると、私自身かなり耳が痛いです(どちらかと言えば、そちらに近い単車乗りでしたので・・・)。
 (以前、このブログにこんな事も書いた気が・・・)


 しかし物事、突き詰めると最後は主観(マスターベーション)なのかも知れませんし、また人間は結局のところ一人で死んでいくしかない存在と言う見方も出来ますし・・・。
 

 そこでこのキリンという作品。少なくともリービング・ラスベガスの主人公の様に女性に看取られる事を望んでいない以上、根本的に異なる。あるいはより自己完結的とも思えそうです・・・・。
 唯、もしかすると”でか尻女(ポルシェ)”がリービング・ラスベガスの娼婦である。と言う事も言えそうで・・・。



 相変わらず話がくどくなりましたが・・・DVDですよね。

 観てみました。

 原作にかなり忠実な造りといった印象(好きな人たちが造ったという印象)。
 (またそれ故に、哀しいかな原作を越えられない定めを受け入れざるを得ないのかも知れません)
 
 また恐らく観た方全員が高速道路のシーンのスピード感不足は言われるとは想います。
 唯、現在の我が国の社会情勢・道交法等考えますと頑張った撮影だと想います。

 雰囲気は有ると想います。



 

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2012/07
23
[ #406 ]

ヘルター・スケルター

 先日広島市内に出かける用事が有り、時間も取れましたので今話題の映画「ヘルター・スケルター」を観て参りました。


 実はこの映画の原作コミック、十年程前に某書評と書名に興味を惹かれ購入しておりました。
 (その本はお客様に貸したキリになってしまいましたが、この度映画化されると聞き及び再読したくなりまして再び購入してしまったという私としては一寸お気に入りの作品です。)(普段は女性向けコミックなんてまず読まないのですが・・・)


 ヘルター・スケルター

 装丁も雰囲気・・・。



 実は同じ監督作品の「さくらん」という映画も映画館で観ておりまして(舞台設定が江戸吉原、観に行きます・・・)、その「さくらん」も事前にコミックを読んでいたのです。


 先ずそこで映画「さくらん」の感想はと言いますと・・・。

 映像が動かなければ(スチール写真としてなら)、素晴らしく美しい。
 唯、動き始める(動画となる)と台詞や所作がどうしても美しく想えない。
 という物。
 (私が江戸吉原という世界に少々想い入れが有る所故かも知れません)
 (しかしそういえば、少し前に観に行った「源氏物語」の映画も似たような印象)


 で今回の映画、「ヘルター・スケルター」の感想・・・・・・、
 

 の前にこの原作コミック何を描いているのか?を・・・


 それは、非常にタチの悪い市場経済主義という存在、同様な(或いはその走狗たる)マスメディアという存在。それらが作り上げたどうし様も無い現代。またそこで生きる女性という生き物の性(サガ、或は業、欲)といった物を描いている様に思えるのです・・・。
 (女性の欲を食い物にして肥大した、市場経済主義とマスメディアというと嫌味過ぎるか?)


 良くもこんな原作を映画化するよね!と言うのが、観に行った理由の一つ。

 また監督が映画「さくらん」と同じ方。
 原作の世界。詰まり、見た目表面は素晴らしく美しいが内面やプライベートはメチャメチャ、といった雰囲気に相性が良いかも?とも想ったのです。



 で、映画「ヘルター・スケルター」の感想・・・。


 想った以上に原作に忠実。各役者さんも、原作のキャラクターに非常にマッチしています。ストーリーも文脈的には、原作のまま。

 結構良く出来ている印象。

 「さくらん」の映画もそうでしたがこの監督、原作コミック(の世界)を出来るだけ忠実に実写化されるのが好きなのかも知れません。

 唯その分、原作を超えれないと想えるのも事実。
 まあ、読者というもの原作を各々個人の理想形にと想像力を使って勝手に読んでる訳ですから(声とかリズムとか描かれていない部分とかも含め)・・・。其れを考えるとかなり良く出来た作品と想えます。



 唯、あくまで私の趣味で言えば、もっと”エロく””グロく”描いても良いのでは?という印象。
 折角の実写なのですから・・・。

 濡れ場も結構有るのですがあまりエロく無いのですよね。

 もしかすると監督も主演女優さんもそれほどエロさの無い女性なのかも知れません・・・。
 (勿論、わざと抑えて撮ったのかも知れませんが・・・。)


 そんな印象でした。


 しかしこんなコミックが20年近く前に描かれていた事自体が驚きです。
 マンガ、侮れずです。


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2010/06
12
[ #181 ]

 まろ、ん?  小泉吉宏

     

     まろ、ん?


 大掴源氏物語 まろ、ん?  小泉吉宏  2002・02
 ジャンル  8コマ漫画・源氏物語



 源氏物語は、一度通しで読んでみたいと想っている作品。
 (遊女等の源氏名の起源はここですし、浮世絵や古い小説、読み物等にも源氏物語からの見立ても多く、やはり日本人としては一度は・・・と)


 しかしいざとなると・・・。
 勿論、原文で読めるほどの能力は私には無く、それ以前にその長さ、及び女性の描いた恋愛小説? という事も有り腰が引けておりました。

 その様な折にお客様に教えて頂いたのがこの本です。
 源氏物語全58帖を1帖あたり見開き2ページの8コマ漫画とし、そこに簡単な解説を付けたという趣旨の本で、副題に「大掴源氏物語」と有る様に、これ1冊で源氏物語が解った気になる本です (笑) 。

 作者の小泉吉宏氏は以前に”ブッタとシッタカブッタ”のシリーズで禅的思考といいますか、諦め、悟り、東洋的思考・・・・といった物を見事に4コマ漫画にされた方。
 シッタカブッタも楽しませていただける作品でしたが、この”まろ、ん?”も非常に楽しめました。
 

 ただ、一つ困った事が・・・。
 この本を読んで以来、源氏物語の登場人物が小泉氏のキャラクターに思えてしまい・・・。
 刷り込まれてしまったのでしょうね・・・。


 

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2010/04
26
[ #164 ]

 現代思想の遭難者たち  いしいひさいち

           

    現代思想の遭難者たち

 
 現代思想の遭難者たち  2002.06  講談社
 ジャンル  4コママンガ・現代思想



 実は私、4コマ漫画が結構好きなのです。
 4コマという短さと決まりの中で”クスッ”と笑えるのって、何だか川柳とか狂歌に通ずる気もして嬉しいです。
 

 そこでこの本ですが、現代思想をテーマにした4コマ漫画。現代思想家たちを笑いのネタにしてやろうという大胆な作品で、現代思想の大まかな流れを学びつつそれを笑い飛ばせるという、1粒で2度美味しいといった本です。
 

 作者の”いしいひさいち”氏、出世作の”がんばれ!!タブチくん!!”もそうですが実在の人物をパロディーにするセンスは流石というか・・・、見事というか・・・。この作品も笑える作品となっています。



 では何故、現代思想、或いは現代思想家が笑いのネタになるのか・・・?


 思想や哲学。これは人間自体、或いは人間の社会を考える学問なのでしょうが(人間とは何か?人はいかに生きるべきか?でもよいかな・・・)、現代思想はそれを科学的手法や思考によって解き明かそうとする行為だと想われます。
 
 しかし人間の行動。気分とか、感情とか、無意識とか・・・、そういったあやふやな物にかなり拠っていますよね。また人間社会、このあやふやな人々の感情や気分が複雑に絡み合って成り立っている以上、科学的手法とはやはり相性が悪いといわざるを得ない気がします。

 例えば・・・、明日、私自身がどういった気分に陥り、どういった行動をするかなんて、私自身でもよく判りませんし、それを完璧に分析、証明しようとするのであれば、私のDNA及び私が生まれ落ちてから私が5感で感じた全ての情報を検討しなければならなくなりますよね(人間の脳みそ、身体って、そうして成立している気がします)。
 そこに、科学を科学たらしめている比較実験、再現性等々の手法。現実的には使えないですよね・・・(たとえタイムマシーンがあったとしても・・・)。
 

 で、現代思想。この人間や人間社会というあやふやな物を科学的手法のみによって解明しようとする行為。
 その痙攣的努力が客観的にみると笑いのネタになるという事では?等と想う訳です。

 (また現代とは、科学絶対主義、科学万歳教の時代といってよいかも知れません)

 また現代思想家。人間社会を個人の力、或いは自我によって解明しようとしているのでしょうが、その結果社会性をなくし(全てとはいいませんが)、他者から観ると単なる変わり者になってしまっている事も、この本が笑える大きい理由かも知れません。

 (真面目に現代思想を勉強している方々、申し訳無いです)
 (思想とか哲学、それ自体、非常に魅力的だと考えております)


 だらだらと下らない事を書き連ねましたが、私としては笑える本なのです。



 ますた
 

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