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2016/06
09
[ #833 ]

長野辺り

 前回の続きです。

 早起きして上諏訪の遊郭跡を散歩した後、ホテルで一風呂浴び、朝食も済ませそそくさと次の目的地に移動。
 それはこちら・・・・。


     松本城


 
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2014/06
20
[ #621 ]

富士の山

 もう一月程前の事ですが、富士の山を見に行って来ました。

 本栖湖より
 

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2013/04
17
[ #483 ]

美作辺り

 先日、両親を車に乗せて少しばかりのドライブ。
 昨年あたり二親とも入院する事も有ったのですが、少しは体調も戻って来たと聞き、花見がてら連れ出そうという算段。



 初めに車を止めたのは、備中高梁。
 城下町の空気の残る私好みの街。
 河岸とか港等、水の存在が感じられる場所がすきなのです。


 観光駐車場に復元された高瀬舟が展示してあります。
 
 高瀬舟

 川舟という事で平底です。

 20石位積めるのですかね・・・・。(30石か?)
 明治以降も鉄道網が整備されるまでは水運が日本各地で重要な役割を果たしていた筈です(現在はトラック輸送花盛りですが・・・)。


 街並みには立派な虫篭窓を備えた商家が見受けられます。
 街並み保存地区の紺屋川には、立派な柳の老木も・・・(桜は散り終わりといった感じでした・・・)。


 虫篭窓  柳


 
 そこから更に車を走らせ、次に停めたのは・・・。


 醍醐桜



 そう、醍醐桜です。
 
 醍醐桜2
  

 既にかなり散っていました・・・。

 ガイドブック等では4月中旬が見頃と有ったのですが今年は早いのですかね・・・・。

 醍醐桜の立っている場所かはなりの山奥、まさに隠里、隠谷といった風情の場所。
 此処を後醍醐天皇が歩かれたのですかね?
 それなりの街道が存在したという事なのでしょう・・・・。



 閑話休題、そこからこちら経由で・・・。


 勝山・河岸

 勝山、この河岸(船着場、雁木)の風情も好きですね。


 此処に宿泊。


 砂湯


 湯原温泉です。


 著名な温泉街の割りに私自身、宿泊(入浴)は初めて。

 此処の桜は咲いています。


 湯原・桜

 他の場所の桜とは種類が違うのですかね?同じソメイヨシノ系に見えるのですが・・・・。(醍醐桜は違う種類でしょうが・・・)

 

 で、湯原温泉の印象は?といいますと。

 昭和の40年代・50年代の団体旅行全盛期に繁盛した場所であろうという印象。
 平成になり会社等の団体旅行が下火に成るに伴い寂れて来た温泉街という感じですね。
 それはそれで風情を感じます。

 泊めていただきましたホテルも当時の高級(一流)ホテルといった印象。現在の目でみますと古さも感じますが、当時高級ホテルであった名残は十分感じられます。設備、料理、接客等も必要十分と思えますし、またリーズナブルな印象でした。
 

 また、有名な”砂湯”ですが・・・。

 事前の印象としては、ダムという人工物の直ぐ下の露天風呂。風情ってどうなのか?とか、泉質だって中国地方に良くあるアルカリ単純泉でしょ?等と想っていました。

 それでも何はとまれ入ってみない事にはと、夕食後暗くなって浸かってみますと・・・。


 暗さの所為で、ダムの存在は気に成りません。また、お湯が何とも気持ち良い。

 お尻の下、川原の砂(砂利)の間から湧き出て来る少しぬるめのやさしい湯、何時までも入っていたい気にさせられます。また当然の事ながら源泉掛け流しですので、やさしいだけでは無い存在感もあります。

 著名であるにはそれなりの理由があったのですね・・・(スペックとかカタログでは判らない面が温泉にはありそうです)。
 しかも無料開放。有難い事です。



 明けて翌日はこちらに・・・。


 がいせん桜

 新庄村のがいせん桜です。
 ここはノーチェックだったのですが、醍醐桜でお会いした方が「今、見頃で良いですよ」と教えて下さり立ち寄る事に・・・。


 見事です。ソメイヨシノが調度満開。(他の場所では既に散り終わりなのに何故?)
 また、街並みもよろし。

 新庄村、こうした場所(宿場町の遺功の残る場所)の様です。


 説明板

 
 更に川土手では枝垂れ桜が4分咲き。GW辺りまで楽しめるかも知れません。


 土手の枝垂れ

 天気も良く、感謝です。


 
 更にそこからこちらに・・・。


 津山城址


 津山城址、鶴山公園です。

 ここは桜祭りも終ってソメイヨシノも散り終わり(他の花はちらほらと咲き残っています)。


 鶴山公園・桜

 
 しかし津山城址、良いですね。

 立派な石垣もそうですし(よくもこんな山中に、このような大きな城を築いたものです)、市民に愛されている雰囲気もあります。
  

 石垣

 (この場所の石垣は400年の経年変化か、少し膨らんで来ている様にも思えます・・・)


 桜祭りも終わった後という事で人出も少なく、ありがたかったです。(祭りの後といった風情でした)


 そんなこんなで、岡山県北部の桜を何箇所か回ってみました。
 来年はバイクでも引っ張り出してみますかね。

 (この春は、桜ばかり追いかけている様な・・・・)
 
 
 

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2012/11
09
[ #436 ]

大分県

 例年この時期は年末営業に備え気力・体力の回復を図ると同時に見聞を深める為・・・等と称し(嘯き?)小旅行に出かけることが多いのですが、今年もドライブがてら出掛けて来ました。

 向かった先は大分県。
 色々と興味を惹かれるものが物が多くありまして・・・。

 先ず目指しましたのは、中津から国道212で耶馬渓辺りをドライブ・・・紅葉を愛でる事が出来れば・・・、という算段。

 しかし紅葉には少々早かった様子・・・。また、紅葉と言うよりは黄葉と言いたいような植生に思えました。
 それ以上に気に成りましたのが、この夏の豪雨被害。
 いたる所で河岸が崩れ、橋が壊れ・・・・。国道も復旧工事の片側交互通行が多数。
 痛々しさに眼を奪われのんびりと紅葉を愛でるという気分には成れなかったです。


 そうして”日田市”に到着。

 先ず探したのが「洋酒博物館」と言う場所。此処が第一目的。

 これが持って行った少し古めのガイド本を頼りに探しますと・・・わかり辛く。更に漸く到着致しますと、責任者の方は13時にならないといらっしゃらないとか・・・。


 で、何はとまれ先に日田市の豆田地区の街並みを散策・・・。思った以上に雰囲気の有る街並みで嬉しいです。

 先ず目指したのはこちら・・・。


 旧・豆田見番

 旧・豆田見番の建物。
 古いガイド本では、豆田見番資料館となっていましたが現在は閉鎖中、建物のみが残るばかり。色町・花街的な物を観光資源とするのはやはり難しい面が有るのかも知れません・・・。


 しかし、隣にはこんな建物も・・・。

 洋館建築

 見事な洋館建築。こうした建物も惹かれます・・・。


 その後、感じの良い中庭のある蕎麦屋さんで昼食~薫長酒造の資料館や日本丸館を見学させていただきました。

 薫長酒造 薫長酒造  日本丸館 日本丸館の展示物

 日本丸館の特別展示は当主の金婚式のしつらえだそうですが、この写真の器、幅が4尺も有りそうな物で、鯛の姿造りを盛るための物だそうですが・・・。
 山奥に有る日田市に、この器に似合う鯛を取り寄せていたという事なのでしょうね・・・。



 そうこうしているうちに13時を過ぎまして、再び洋酒博物館に行き責任者の方にお会いいたしますと・・・。

 「博物館、1年半ほど前に市内に移転したのですよ」とのお話・・・・。

 何とまぁ! (チャンと下調べしとけよって事ですね・・・、それより、そろそろカーナビを買うべきか・・・?)

 後悔しても仕方ないので、パンフレットを戴き、丁寧に道順も教えていただき、いよいよ待望の博物館へ・・・。



 洋酒博物館


 内に入りますと・・・。
 私の様な職業、また洋酒好きと致しましては唯々嬉しいの一言です。

 古い劇場の建物を改装した内部に洋酒の瓶が数え切れないほど、更に洋酒関連のノベルティー・グッズは更に多量に。スペースの中央には昔のニッカ九州工場のスティル・ポットが鎮座しています。

 大正期のガラス窓の嵌った引き戸を挟んだスペースには、日田杉のカウンターを使ったBARスペース。
 反対側の裏手には劇場時代の楽屋が3部屋残されてあるそうで、この博物館スペースを使ってライブ等が行われる事もあるそうで・・・。

 全体的には、ややカジュアルなアメリカ的空気を感じます。
 実は私、アメリカ的カジュアルなBAR、少々苦手なのですがこの空間は最高です。

 兎も角オーナーの洋酒に対する愛情が空間全体に溢れています。
 日本の財産と言いたいですね。

 確かに個人の方がされている博物館なので、公共の物に比べると収蔵品の管理とかコンディションの面で問題も有るやも知れませんが、それも雰囲気!

 兎に角洋酒好き、BAR好きの方は1度訪れられると良いですよ。

 博物館内部  併設のBAR


 時間の都合でゆっくり出来なかったですが日田の町、他にも焼酎のいいちこの資料館、サッポロビールの日田工場のビジターハウス何て物も有りますし。豆田の街並みも近世からの連続性を感じさせられる空間。
 機会が有れば日田泊にてゆっくりと再訪したいですね。



 そこから、宿泊地に移動・・・。


 由布岳

 湯布院です。


 ホテルに入る前に少しばかり街中を散策。湯の坪街道は人・人・人。
 まあ紅葉シーズンですしね(ホテルの方にお聞きしますと、それでも少ないそうです)・・・。
 
 ホテルでは早々にダウン、運転しっぱなし、歩きっぱなしでしたから・・・。
 因みに大浴場の湯はアルカリ単純泉、例のヌルヌル感のしっかりと有る良いお湯でした・・・。


 
 翌日、先ず向かったのは”岩下コレクション”。
 此処も個人の博物館。1階は昭和の物品が色々、2階にはオートバイのコレクションがあります。
 当然私の目的は2階。


 岩下コレクション  ドカティ試作V4エンジン こんな感じです。

 此処も洋酒博物館同様に個人コレクションという事でゆるい感じの展示ですが、50年代の国産車(4大メーカーに統合前)が多数展示して在ります。外国車も興味深い物が多いです。写真のドカティ等・・・。

 オートバイ好きにはたまりません。
 
 また湯布院の街中には自動車博物館なんて物も。大分の方、古い物を捨てられない(大事にされる・収集される)方が多いのですかね?


 その後、湯布院で買い物街や紅葉、喫茶店等を楽しませていただいた後、海岸線に移動・・・。

 車を止めたのは此処。


 かんたん遊郭路地  かんたん妓楼建築

 大分のかんたん遊郭の跡です。(ついに私の趣味全開です)


 古い妓楼建築が数軒残っていて、昔の名残を留めています。



 更に其処から別府市の浜脇地区に移動。
 此処は有る程度再開発も進んでいますが、1丁目2丁目辺りに”らしい”建物が残っています。

 訪れた時は調度 ”別府現代芸術フェスティバル2012「混浴温泉世界」” というイベントが開催中。浜脇地区も会場の一つになっていまして、その展示の一つ「浜脇の長屋」という展示を訪れる事に・・・。(此処が浜脇地区の受付にもなって居る様で・・・)

 こんな展示でした。

 混浴温泉世界PROJECT01 浜脇の長屋

 古い長屋を再生しアート空間として有ります。他に古い貸席(遊女屋)の建物を再生した展示も・・・。

 またこの受付で、古いゼンリンの住宅地図のコピーを見せていただいたりもしました。
 (因みにゼンリン、大分県が発祥だそうです)
 当時の貸席等の場所がしっかりと記載されていました(コピーして貰えば良かったな)。


 しかしこのプロジェクト、他にも元ストリップ劇場を使ったりと、別府の色町の面も隠さない感じですね。

 また浜脇のクアハウスの中庭にはこんな掲示も・・・。

 看板


 残っていた建物はこんな感じ・・・。

 浜脇妓楼建築  浜脇2丁目辺り  カフェー建築


 結構満足しましたので、其処から車であえて細い路地裏を通ってホテルの駐車場へ・・・。

 別府、古い建物がかなり残っています。
 古い木造3階建てや路地裏に惹かれる私としては、別府の町はそのまま博物館と言いますか、天国ですな・・。
 兎に角別府の町、雰囲気です。明治末から大正・昭和にかけ賑った近代歓楽地の空気が感じられます。

 その手の建物を一々写真に納めるのも辛く。(20年近く前のオンボロデジカメでは、また儘ならず・・)
 しいて挙げれば・・・・


 のれん  旧・貸席、鈴屋の暖簾。

 建物は

 旧・貸席鈴屋 現在はcafeとして営業。
 

 勿論、別府にも再開発は訪れているようで、この建物も近々取り壊しとか・・・。

 不老泉

 公共温泉、不老泉。跡には商工会議所の建物が建つとか・・・・。



 で温泉は?といいますと・・・。
 夜は街を散歩の後、BARで少し飲み早めに就寝。次の日早起きしてこちらで・・・。

 竹瓦温泉

 良いお風呂でした。



 更に次の日は熊野磨崖仏~豊後高田の街並み~宇佐神宮経由で帰投・・・・。
 少々開店時間を遅くしてしまいました・・・申し訳無い。
 

 しかし体力の回復と言うよりは、体力を消耗しに行った感じですね・・・・。
 


 ますた 
 
 

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2012/09
30
[ #425 ]

三朝

 先の週末、友人の車でドライブがてら三朝温泉に、たまにはのんびり、という事で・・・。


 単にドライブの筈が前日にその方から連絡が有り途中でゴルフをする事に・・・。
 え?ゴルフ・・・? した事無いのですが・・・。
 
 という事で、大変な事になってしまいました。
 (他の人に迷惑掛けなかったかな?)

 でも、天気の良い日に自然の中で遊ぶって確かに気持ち良いですね・・・。


 ゴルフ場


 そこから友人の車で三朝まで移動。

 三朝に決めたのは私。
 三朝温泉の街並みって何故か惹かれるのです。
 今回で何度目かな?ドライブコースとしても良い距離ですしね・・・・。

 
 今回泊らせていただいたのはこちらの旅館。


 木屋  部屋

 木屋旅館様、老舗の一つですね。


 基礎は江戸期の三朝の庄屋さんの時代の物で、玄関辺りが明治初期、更に大正、昭和と増改築され現在の木造一部3階建ての姿という、いかにも私好みの旅館。

 こうした旅館、落ち着きます。泊った部屋も、以前茶室として使われた小部屋が続きの間として付いていたりで風情が有ります。


 それと三朝温泉、気になっていた事が一つ。

 それは以前お客様にお借りしたコミック「テルマエロマエ」の第3巻、主人公「ルシウス」が橋のたもとの河原の露天風呂にタイムスリップして出てくるシーン。及びその温泉街の街並み。初めて読んだ時から三朝っぽいよな~?と想っていまして・・・。
 今回はその辺りも確認出切ればとも想っていたのですが・・・ありました、街中の掲示板にこんな物。
 (一寸ネットでお借りしました)


 三朝橋

 街並みにはこんな物も残っていますし。

 ヌード

 三朝ですよね?



 確かに三朝温泉、少し寂れ気味ですがそれも含め昭和の時代の温泉街の空気が感じられて好きですね。
 (余談ですが昭和の40年代位には、検番も新・旧二つあり最盛期には数百名の芸舞妓さんがいらっしゃったとか)

 気が向けばまた行きたいですね。



 次の日はのんびりドライブというか運転手?
  
 55AMG

 一寸ハンドルを握らせていただきました。

 

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2012/08
15
[ #414 ]

ドライブ

 13・14の両日、夏休みと称し店を休ませていただいた訳ですが、何をしていたかと言いますと男3人で当ても無くドライブ。

 確か3年ほど前の秋の連休にも同じメンバーで同じ事をした様な記憶があります。


 何はとまれ13日の朝、西条をAさんの車で出発。岩国IC迄は高速で・・・少し渋滞もありましたが割りとスムーズに到着。
 其処から187号を錦川沿いにドライブです。
 このルート、結構お気に入りでバイクでは何度も走った記憶があるのですが、今回の様に人様に運転していただいて景色を眺めながらのんびり走るのもまた良いものです。
 途中車を止め、少し河原に下りてみたり・・・、涼しくて気持ち良いです。
 

 錦川鉄道の駅

 錦川鉄道の駅です。
 凄いロケーションに有りますね。機会が有れば一度のんびりと汽車に揺られてみたいです。
 

 其処から木谷峡辺りを散策。渓谷らしい景色が楽しめる場所ですが、河原まで降りるのに中々良い場所が見つけられずUターン。
 主旨を変え、休憩を兼ねて温泉に漬かる事に。


 入らせていただいたのは、木部谷温泉。
 こんな色のお湯です。


 木部谷温泉

 鉄分・塩分・カルシウムの味がしっかりする源泉掛け流し(加温)の温泉。
 良い湯です。

 風呂上りに食堂で定食を肴にビールを少々、その後は座敷で仮眠させていただきリラックス。
 この辺り当ての無いドライブの良さですね。
 アットホームな雰囲気で、何だか親戚の家に遊びに来たような居心地の良さ。まったりさせていただきました。
 

 其処から今夜の宿まで移動。
 一寸お願いしてハンドルを握らせていただいたり。


 宿を取ったのは此処。


 恩湯

 長門湯本温泉。

 旅館はこちら。


 旅館

 利重旅館様。
 古い木造3階建ての旅館です。

 長門湯本温泉と言えば、恩湯・礼湯の二つの公衆浴場が中心だと思うのですが、その礼湯のすぐ側で営業いていらっしゃる旅館です。



 湯本温泉、その恩湯の直ぐ側に無料駐車場がありここが中心部と思えるのですが、その周辺には営業を取りやめた旅館の建物が沢山有ります。

 廃旅館
 その中で、唯一と言って良い営業中の旅館が利重旅館です。

 その営業を取りやめた旅館の看板を見させていただくと、バイパス沿いに建つ大型ホテル(旅館)の名前が散見出来ます。
 バイパス開通を機に(確か昭和42年)そちらに移られたのでしょう。

 
 で、利重旅館ですが内部はこんな感じ。


 手すり  窓ガラス

 この手すり、先日泊らせていただきました大正時代の妓楼建築の”芳和荘”にあった物と非常に良く似た造り。時代が推察出来る気がします。窓に嵌っているガラスも昔ながらのガラスで、適度なゆがみが時代です。

 浴場

 浴場はこんな感じ。
 源泉掛け流しで泉質は最高。アルカリ泉らしく手を摺り合わせたりすると、独特のヌルヌル・スベスベした感じが顕著です。

 他、こんな造作も時代を感じられて嬉しいです。

 階段  障子  丸窓


 料理も手造り感の溢れる料理で、しっかりと酒の肴にさせていただきました。

 色々な意味で昔の旅館の寛ぎを与えていただいた様に思えます。
 (完全に私の趣味でしたが、他の2人にはどうだったかな?)


 
 しかしこの長門湯本、色々の意味で地方の温泉街らしい温泉街といった印象です。

 歴史は室町時代まで遡り、江戸期には毛利藩主も湯治に訪れた由緒在る温泉地。
 (往時、礼湯は身分のある方の湯で恩湯が庶民の湯であったとか)

 明治期頃からは湯治場として栄え、鉄道開通(確か大正13年)に拠り観光地として発展、高度成長期には社内旅行や観光ブームで賑わい、その後の官々接待の禁止やバブルの崩壊、遊びや消費の主役が女性に移行した等の時代風潮等に拠りさびれ、温泉(源泉掛け流し)ブームで少々再生・・・・。

 こうした温泉場の歴史全てが詰まっている気がする場所です(昔は飲み屋や秘宝館、ストリップ等もあり、芸妓さんもあったそうです)。
 

 次の日は、萩市や奥津温泉、奥津峡辺りに立ち寄りつつ帰還です。
 
 3年前もそうでしたが雨が降ったり止んだり・・・。
 私が雨男なのかな?(組み合わせか?)


 どちらにしろ、久々に寛いだ2日間でした・・・。

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2011/10
16
[ #330 ]

潮風・・・

 例年秋(おおむね11月前半)には、年末営業に備え気力・体力の回復を図る為・・・等と理由を付け温泉に出かける事にしておるのですが、今年は諸事情に拠りこの時期、10月前半に時期を変更(先日連休させて戴いたのはこの為です)。


 で、今年は何処の温泉に入ったのか?

 それは・・・・・。






 平内海中温泉

 (失礼、見苦しい物をお見せしました)



 「平内海中温泉」です。

 海岸に湧き出した源泉がそのまま露天風呂となっております。立地の関係で干潮時しか入れないという困った温泉ですが、御覧の様に後方はひたすら水平線、圧倒的な開放感を誇る温泉です。



 ところでこの温泉、何処に在るのか(ご存知の方も多いでしょうが)・・・・?






 屋久島遠景

 屋久島です。
 この島の南の端の海岸に在ります。


 入ってみるとかなりの硫黄臭。潮の香りを感じるのかと想っていたのですが、硫黄の香りが勝っています。
 温度は42度位かな・・・?

 入ったのは調度お昼時。強烈な日差しと源泉の力強さで湯当りしそうな位です。



 しかし何故、今年は平内海中温泉なのか?

 何度か書いた事が有るやも知れませんが、私は海の側で生まれ育った事もあり定期的に海の存在を感じたくなるのです。
 特に今年の夏は海遊び等で潮風を感じる事も無く・・・・。
 (ここ十数年一緒に海遊びをしている方が有るのですが、その方この夏前に身内に御不幸がありまして・・・。そんなこんなで一度も海に出ていません)

 で、何はとまれ潮風を感じる事の出来る温泉を目指した訳です。

 (また、その方の亡くなられたお身内の方の遺骨が屋久島に散骨されたらしいという話も小耳に挟み、屋久島の存在が気になっていた事もあります・・・)


 そこで屋久島ですが・・・。

 「島」という事で海の存在を強く感じれるかと想っていたのですが、この島は圧倒的に山の存在を感じる島ですね・・・。
 もっといえば”山”と言うよりも自然の原初的力。それを圧倒的に感じる場所です。
 本州のある種繊細さを感じる自然に比べ、ワイルドな力、男性的力強さといっても良いかも知れません。
 日本と言うより南米とかのイメージですか?(行った事無いですが・・・)


 こんな感じです。

 大川の滝
 屋久杉ランド



 あと印象に残ったのがこの方・・・。


 寿司屋

 大川の滝まで、お寿司を自転車で行商に来ていたお寿司屋さん・・・。

 想わず買ってしまいました(昼食場所を探す手間が省け非常に助かりました)。



 ところで私が住んでいる東広島から屋久島へはどういったルートで到達するのか?
 一般的なルートは・・・?といいますと。

 1、全通した九州新幹線で鹿児島に至り、其処から高速船(トッピー)で屋久島に渡るルート。

 次が、
 2、鹿児島まで、高速を車(またはバイク)で走り、フェリーで島に渡るルート。

 そして、
 3、飛行機を利用するルート。

 等が考えられます。


 が、私が選んだのはこの3つでは無く・・・。
 
 福岡まで新幹線、博多港から船で屋久島に至るルート。

 えっ?そんなの有るの・・・?と言われそうですが・・・この時は有ったのです。





















 にっぽん丸

 にっぽん丸です(またまた見苦しい私の姿を・・・)。

 少しばかり贅沢(といっても安い部屋ですが・・・)して。

 これも前から気に成っていた存在。
 戦前の一流バーテンダーと呼ばれる方々には客船上がりの方が多かった、という話も耳にしておりまして仕事上の刺激に成るかとの想いもあり一度体験してみたかったのです。

 それにこの方法が、最も潮風を感じられそうでしたから・・・。


 そしてこの船、屋久島の帰りに上五島にも停泊・・・。



 五島列島・・・。

 色々なイメージが沸きます・・・。
 隠れキリシタン、鯨漁、各種漁業、家船、唐行きさん、海賊、倭寇、遣唐使、五島うどん・・・・等々。


 ここでは午前中、海上タクシーで海から観光。

 若松大橋

 しっかりと潮風に吹かれました(夏を取り返した気分です)。


 島全体の印象、キリシタンの事を除けば私が生まれ育った瀬戸内と共通した文化に感じられました。非常に懐かしい感じです(残念乍、遊郭建築を探す時間は無かったですが・・・笑)。



 と、こんな感じの休日を過ごさせていただきました。

 船の印象等、気に成る方は店で訊ねてみて下さいな。


 ますた
 
 

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2011/07
11
[ #303 ]

夏が来た (温泉津)

 昨日は久々に快晴の日曜日。
 ここ一月程の日曜日は不安定な天候でしたので、それっ・・・と何はとまれバイクのエンジンに火を入れる事に・・・(尤も自営業なので日曜日に縛られる必要も無いのですが・・・)。


 向かった先は温泉津町。
 

 名前の通り歴史有る温泉町です。古くは石見銀山の積出港として栄え、銀の産出量低下の後も廻米の集積地、積出港、温泉街等々として名を馳せた地です。
 江戸期には稲荷丁という官許の遊郭も在った場所です(また遊郭かよ・・・)。
 港の遺構等は世界遺産にもなっています様で。
 この手の古い港、あるいは遊郭跡って惹かれるのです・・・。



 何はとまれ寝不足を圧し9時頃にスタート。国道よりも県道を主として選びつつ走ります・・・。

 走り始めて1時間もすると暑さが身にしみ始め、トンネルの冷気がありがたく感じます・・・、夏ですね。
 11時頃には到着いたかな・・・・。
 
 此処を訪れるのは恐らく10年振り位。
 前回はダイビングが目的でしたので散策等しておりませんので、今回は少々散策出来れば・・・と想っておりましたが・・・・。


 暑い事、暑い事・・・。
 未だ身体に暑さが馴染んでいない所為も有るのでしょうが・・・街並み散策という気分にもなれず・・・。

 軽めの昼食の後、折角なので温泉で汗を流す事に・・・。



 ここ、元湯を選択。

 元湯

 源泉かけ流しで熱めの湯。湯温計は46度を指しておりました(常連の方にお聞きすると、もっと熱い事も多いとか・・・)。


 でも暑い夏に熱いお湯って結構気持ち良いのですね・・・。
 一寸ばかりリフレッシュ出来ました。
 ただ汗でジーンズが足にへばり付くのが辛いですね・・・浴衣でバイクって訳にもいきませんしねぇ・・・・。

 ところで街並みは・・・?
 温泉街としては寂れ気味・・・それはそれで私好みかな?


 こんな物を見つけると何となく嬉しいです。

 許可証   木造3階建て


 そこから折角温泉津に来たという事で老舗の酒蔵”回春”さんの前で写真を一枚。

 回春

 私の好きな銘柄の一つ。バカナリヤのセラーにもたまに転がっているかも・・・。

 
 夜は店を開けたいという事で早目に退散。炎天下、自宅に向かいひたすらバイクを走らせます。
 途中の道沿い、温度計が37度を示していたり。

 しかしこの気温と路面の照り返し、そうして日差しの下でカウルに潜り込んでスロットルを捻っていますと夏を感じます。

 夏が来た事を実感します・・・。

 

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2010/11
09
[ #236 ]

 有馬

 7日の日曜日、店をお休みとさせていただき有馬に行って参りました。

 例年この時期、年末営業に備え気力・体力の復活を図る為等と理由を付け温泉に出かけるようにしているのですが、今年は有馬を選択してみました。

 名の知れた温泉街でもあり、広島からそう遠く無いにも関わらず未だ訪れた事ない故の選択です。
 そういえば以前読んだ小説「悪名」の序盤の舞台にもなっていますし・・・。
 ついでに「猫と正造と二人の女」も読み返してみたり・・・。


 車やバイクでの移動も考えましたが、公共交通機関での移動を選択。楽ですし飲めますものね。
 
 JR在来線~こだま~ひかり~北神急行~神戸電鉄と、ひたすら乗り継ぎ有馬へ。電車の旅もたまには良いですね。

 有馬に到着後は先ずは旅館に荷物を預けて周辺を散策。
 坂、階段の多い街並みは風情が有ります。また私好みの古い建築物も多く中々興味深いです(現役の建物が多く、看板が目立つので写真には撮り辛いですが・・・)。
 遊郭跡・色街跡・花街の建物や街並みが好きなのですが、古い温泉街も有りですね。


    建物1  建物2  建物3


 また、検番も生きているようです。

    検番


 旅館の女将に帰り際に訊ねたところ2軒有るそうです(今回は芸妓を揚げるのが目的でも無いし、予算の問題も有るのでパスです)。


 泊めていただいた旅館も手入れの行き届いた古い建物。建物、風呂、料理とも満足出来ました。特に料理、私としては文句無し、感動でした。



 翌日は六甲の紅葉を眺めつつ移動。ロープウェイ~六甲バス~ケーブルカーと乗り継ぎ神戸へ・・・。アクセスが好く想った以上にスムースに神戸に移動出来ます。


 紅葉  ケーブルカー


 そこで訪ねたのは(酒飲みとしては当然?)灘。しっかりと試飲をさせていただき、気に入った酒を一本購入・・・。
 が、試飲のしすぎか?帰り道落として割るという失態。
 酒飲みとして恥ですな、反省です。申し訳無い事をしました。


 こんな感じの休日をさせていただきました。気合を入れ直し年末まで頑張りますか。


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