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2018/06
13
[ #1031 ]

VOL.13 土佐の高知

 先の日・月で四国の高知に行ってまいりました。

 はい、バカナリヤの恒例行事となってしまいました一泊旅行(以前にも書きましたがお客様とこうした旅行を行うのが良いのか・・・?と想う面も無い訳ではないのですがもはや完全な恒例行事、お客様との距離感は意識している心算ですし、また参加してくださる皆様もその辺り理解してくださっている様で相変わらず実施っています。そして、またこれからも出来れば続けたいとは思っております)です。


 前置きが長くなりましたが、今年は7年振りに土佐の高知を再訪。7年前に参加された方々から非常に楽しかった故出来れば再度、との声もありました故。また前回参加できなかった方からも一度高知に・・・という意見もありで。
 
 移動手段は前回同様レンタカー、運転手は当然主催者の私(これも前回同様。運転変わりましょうか?という意見も有りましたがそういう訳には参りません)。

 行程は少し変え・・・・。

 前回が、7時に東広島発~香川県で讃岐うどんの梯子~桂浜で酔鯨ショップでの買い物&観光~酔鯨酒造酒蔵見学~お座敷。2日目は自由行動&得月楼でランチ及び盆梅見学~帰広、という行程でしたが、今回は少し遅めの8時20分出発、寄り道せず昼前に高知着~解散各自自由行動、という最近のこの旅行らしいパターンです。


 因みに私は、地元の居酒屋で昼呑み兼昼食~最近出来た高知城博物館見学という行動。
 しかし一杯引っ掛けての博物館見学はちょっと失敗だったかな?集中力が・・・。
 そこで、早めに切り上げ館内のカフェでコーヒーをいただいておりますと、目の前に雨に煙る高知城天守・・・・。


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 7年前にも歩いているのですが雨に濡れた石垣も魅力的とであろうということで、酔い覚ましも兼ね?城内散策に向かいました。


 はい、雨に濡れた野趣あふれる高知城の石垣、魅力的でした(ここの石垣好きなのです)。

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 その後ホテルにチェックイン、濡れた服や靴を変え夜のお座敷に。


 会場は前回同様料亭”濱長”さま。

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 最近は恥ずかしげも無く店の名前を曝し・・・・。  笑

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 そのお座敷・・・・・、先ずは豪快な皿鉢の盛り付けに驚かされます(基本的に料理や食い物をアップする趣味は無いので写真は無しです)。

 その皿鉢料理を女将さんに取り分けてもらいつつ・・・、また芸妓さんにお酌をしてもらいつつしばらく食事&歓談。

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 その後正調土佐節の舞を観せていただき・・・・。

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 続いて高知流のお座敷遊びで楽しませていただきます。

 020.jpg  IMG_20180610_200514.jpg



 前回同様楽しませていただきました(というか参加者の皆様、楽しまれていた様子で良かったです)。

 ありがとうございました。


 その後は各自自由行動。
 私はバーを一軒。
 (寝不足と体調不良で一軒が限界でした・・・・)
 (そういえば前回の高知の時も体調不良で・・・相性悪いのか・・・?)




 明けて二日目・・・・。
 同じルートを帰広も面白みが無いので、今回はドライブがてら少しばかり遊んでみました。


 先ずは・・・・・・カツオのタタキの藁焼き体験。

 IMG_20180611_105511.jpg


 先ずはしっかり手を洗い(某レストラン副店長の指導の下・・・・?  )~
 カツオに塩を振り・・・・・。


 IMG_20180611_105719.jpg

 良い手つきですな・・・・。



 焼きます。


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 (某日本酒BARのマスター、カメラ目線でカツオを炙るの図)


 
 後は店の方が切り分け&盛り付けして下さり、皆で美味しくいただきました。


 IMG_20180611_110711.jpg  (あれ?食い物の写真はアップしないのでは?と突っ込まない様に・・・・)


 本当に美味しかったのです、一瞬で皆のお腹に収まりましたから。



 その後、大正市場周辺散策~四万十川周辺ドライブ

 といった具合で無事時間通り、東広島に帰りつきました。


 皆様お疲れ様でした。

 &

 お世話になった高知の皆様、ありがとうございました。
 またいつか行きます。


 ということで、今回も無事終了。


 
 
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2018/05
04
[ #1022 ]

7年ぶりの・・・・

 前回2011年から7年ぶりに観て来ました。



 何って・・・・。


 
 先帝祭です。


  上臈参拝


 はい、相変わらずです。

 
 
 今回が3回目。

 2009年に初めて訪問した際にはバスツアーを利用したのですが行きがけ高速の事故渋滞に引っかかり・・・・予定よりやや遅めの到着。ということもあり2011年にはリベンジを期しバイクで・・・・と想っていたところ、これが寝過ごしてしまいやはり遅めの到着となり・・・・。
 更に昨年は、お客様もお誘いして車で早めに出発・・・・等と想っていたところ土砂降りの雨であえなく中止・・・・。

 そんなこんなで、一度くらいは端から道中を愛でなければと本年再び訪れることにした訳です。


 今回は寝過ごすこともなく(最近歳の所為か朝早く目覚めてしまうといいますか、眠りが浅いといいますか・・・、バーテンダーとしては少々不味いのですが・・・)ほぼ予通り、朝の7時過ぎに家をスタート、GSで燃料を満たし西条ICから高速で一路下関を目指し走ります。

 足は当然オートバイ、そして単独行。

 しかしこれで正解だったかも知れません。
 この日の山陽道、UターンラッシュとGウィークのお出かけラッシュが重なったのか、えらい量の車が走っています。幸い事故渋滞等は無かったのですが、とにかく流が遅いこと遅いこと、オートバイの単独行で無ければ間に合わなかったでしょうね。

 はい、ちゃんと先帝祭のスタートに間に合いました。


 その先帝祭、午前中下関市内各所の商店街で太夫さんが外八文字を披露、午後赤間神宮に参拝という行事。
 (往時、壇ノ浦で滅んだ平家に仕えていた女官さん達が毎年不遇の死をとげた安徳天皇の命日に御霊を慰めるため行っていた古事が基と成っているといわれております)


 でその行列ですが、

 はじめに武者行列(源氏方・ついで平家方)、関係者の列。そして5組の太夫さんおよび禿さん等介添え衆・・・という順で登場。



 源氏方 源氏方2 武者行列・平家方 関係者 一の太夫 二の太夫 三の太夫 四の太夫 五の太夫




 こんな雰囲気です、因みに太夫さんは下関舞踊組合所属の名取さん(のはず)。



 下関駅周辺の商店街での外八文字を愛でさせていただいた後は唐戸周辺に移動、何はとまれ水分補給にと自動販売機を探します。
 7時過ぎに自宅を出発した後、何も口にしていなかったもので咽喉がカラカラに乾いておりまして・・(オートバイでの走行、緊張でも渇きを感じるのです)。

 確かこの辺りに飲み物の自販機が在った筈と歩いていきますと・・・・悪いことにそこにはこんな屋台が・・・・。


     地ビール屋台


 クラフトビール(地ビール)の屋台です。

 店主の方、英国出身(奥様が日本人)の方で、下関に英国スタイルのパブ出店を検討中とか・・・・・。

 で思わずIPAを一杯。
 (この日はドライに過ごす心算だったのですが・・・・まあ、帰る時間迄には醒めるでしょう・・・・。)


 この日の唐戸周辺、下関海峡祭りで多くの人、人混みの苦手な私はそれを避け渡し船で門司に渡ります。
 そしてここでも人混みを避け路地裏を散歩。

 こんなものを見つけるとすこし嬉しかったり。


 プレート

 
 しばらく徘徊の後下関に取って返し(渡し舟では外のデッキにいたのですが、風が強く結構濡れてしまいました)、赤間神宮の上臈参拝へ。

  
    赤間神宮


 何だか今年は人出が多い印象、外で結構待たされました。


 境内では三の太夫さんの参拝と、二の太夫さんの帰路の時間にあたりまして・・・・。


 太夫のすれ違い



 この二の太夫さん、私としては初めて御見かけする方かな・・・・?と・・・・。


  二の太夫2


 ここで観る二の太夫さん、ほんとお人形さんみたいで・・・・。

 来年も行くかな・・・。



 追記

 帰路はラッシュを避け中国道回り。
 30キロ余り遠回りになるのですが車が少なく走りやすかったです、何とか燃料も持ちました。
 ただ西風が強く(強風注意報が出ていたはず)気を使ったのと、また結構寒くトイレ休憩は必須、ノンストップとは行かなかったですね。
 


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2017/09
19
[ #965 ]

台風接近の中博多へ

 この日曜日は店をお休みさせていただき博多に行っておりました。

 何故に台風接近の中わざわざ博多に出向くのか・・・?等と問われますと返答に困る面もありますが、しばらく前から予定をしていた行動でして、色々と予約等してある事もあり中止に出来なかったのです。

 そこで、まあ台風に関しては”気合”でそれていただく事にして・・・・。
 何をかといいますと、いつものこれです。



      舞


 

 数年前から年に一度位行っておりますバカナリヤの恒例行事。
 気の置けないお客様にお声掛けし、一緒にお座敷に上がりこもうという企画です。
 そして今回は馬賊芸者(今はこういった呼び方も一寸失礼かな?)さんに構っていただこうと博多まで出張った訳です。


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2017/04
07
[ #924 ]

広島市内にて

 一昨日は某インポーター様のワインの内見会(試飲会)の為広島市内に出向いておりました。

 
 またこちらの試飲会、こんなグラスが使用されるのですがこれが良いグラスで(個人的意見)、いっぱんのテイスティンググラスより美味しく感じれれる気がします。


  テイスティンググラス

 
 そんなこんなで、何はとまれ出品されているワインの殆どに口を付けさせていただき会場を後にしました(ありがたい事です)。


 それから天気も良いし、ポカポカ陽気で暖かいという事もありまして酔い覚ましがてらこちらを少しばかり散歩・・・・。


      川沿いの桜

 平和公園ですね。見ごろの桜が美しかったです。

 そこから昼食がわりにとワインバーに引っかかり(まだ飲むのか?)、さらに周辺を散策。


 先ず立ち寄ったのは浄国寺。此処にはこんな物があります。


      六地蔵

 六地蔵。

 このお地蔵さん、原爆で一体の首が切れて飛んでしまい行方不明になっていた物を奇特な方が見つけられ戦後再びこうして祭られる様になった物とか・・・。

 側にこのような碑があります。

     碑




 そこからさらに少しあるいてこちらの建物を愛でに・・・・。


    券番


 この建物は・・・・・。


           券番2




 先日廃業された”広島券番”の建物です。


 という事は今年まで広島市内にも芸妓さんがいらっしゃった訳ですね・・・・・。
 知りませんでした(うかつでした!)。

 しかし広島市内、花街のイメージが無かったのも事実ですよね。特に戦後は・・・・・。
 このあたり、舟入・土橋・小網町・堺町(旧地方町・西新町)周辺・・・・往時は遊郭地だった訳ですが原爆にて焼け野原になったわけでして、戦後にも券番が有ったとは実は知らなかったのです・・・・。


 閑話休題、そんなこんなでこの建物が解体される前に愛でさせていただいたという訳です。
 こうした建物、全国的に急速に無くなって来ていますしね・・・・・。




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2017/03
06
[ #916 ]

廓のおんな

 これまた如何にもといった本で申し訳ないのですが、先日図書館で目に留まり読んでみたのです。


      廓のおんな

  「廓のおんな」  井上 雪
  
 
 サブタイトルに -金沢名妓一代記ー とありますように金沢の東廓の名妓”きぬ”の生涯を描いた実録小説です。
 作者は金沢在住の地元作家の女性の様です。


 読み始め、昨年金沢に遊びに行く前に読んでおけば良かったかな・・・・等と先ずは想ったのですが、読み終えてみますとやはり今の時期に読んで良かったかな?という印象に変わりました。

 私、古い町並み(主として花街や色町の香りの残る地域)等を散策するのが結構好きなのですが、其の場合やまた単に知らない街や場所に旅行に出かける場合もそれなりの予備知識が有った方が旅に深みが増すと思っている性格であります(まあ、それもやりすぎると資料や情報の確認が目的に成ってしまったりで問題もありそうですが)が、この本の場合は事後読書で良かったという印象です。

 町並み等をあるく場合と違い、芸妓さん等に直接対面して遊ばせて頂く場合は、下手な予備知識が無い方が自然体で遊ばせていただける気がするのですよね。
 特に私の様な性格の場合(少々、緊張しぃ、自意識過剰、頭でっかち・・・・気味・・・?)。
 何せ相手は本職、私の様な人間が下手にいらない事をしゃべってもね・・・と。



 閑話休題、この本の感想ですが・・・・。

 文章等少々拙さを感じた部分等有ったのですが、魅力的な本でした。

 こうした芸舞妓さんの生活や仕事等を描いた本も最近割りと目にする機会も増えたように思うのですが、芸妓さん自身がかかれた本等は割りと表の部分が主、といいますか。いわば日本の伝統文化の継承者としての芸舞妓、あるいは無形文化財的な存在としての芸舞妓や花街といった視点が多い気はするのですよね。(場合によっては芸妓に学ぶ商法、経済学なんて切り口の物も会ったり・・・・)
 勿論それはそれで魅力的なのですが。

 また、(特に女性)ライターの書かれた物はどちらかというと、虐げられた女性といった視点が前に出たり・・・・。

 (勿論他に、単に興味本位というかエロティクな雰囲気をメイン何てものもあったり・・・・)


 でこの作品ですが、なんと言いますか裏も表も含め淡々とといいますか、てらい無くといいますか・・・そんな感じで(主として戦前の)金沢芸者の生涯を描いてあるように思えます。これが良いのです。


 また随所に登場する金沢弁が良く・・・。
 そう、方言こそが地方文化(或いは言葉こそが文化)では?等と思う私からすると何とも魅力的なのです。
 また金沢の花街の歴史の記述も多く其のあたり資料的にも読めそうで・・・・。


 兎も角、この立ち位置といいますか、金沢の廓の表裏両面を適度な客観性と愛情を持って描かれているのが魅力的な一冊でした。

  

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2016/09
14
[ #863 ]

宴会

 前回の続きです。

 この度の旅行のメイン、夜の宴会はこちらでお願いしました。


   山錦楼


 「山錦楼」様


 昭和初期の建物で金沢市の保存建物に指定されていらっしゃるというはなしです。


 この旅行、何時ものごとく駅で解散~各個自由行動ということで、此処が集合場所。

 集合時間は17時50分に設定。、私はその十分前を目標に・・・・。

 

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2016/09
13
[ #862 ]

金沢

 この日月とお休みをいただき、金沢まで行ってまいりました。

 在来線~新幹線~特急サンダーバードと乗り継いでの行程ですが、東広島からだと遠いですね金沢。
 一泊二日だと少々無理も感じる旅程ですがそこは貧乏暇無しなバーテンダー、これが精一杯という感じなのです。

 そこまでして何をしに金沢まで?

 
 はい、いつものこれです。







   舞




 そう10年程前ですかね?有る方のご尽力も有り、初めてこうした企画の旅を行ったのは・・・・。
 どうもそれ以来定番化致しまして、1年か2年に一度こうした事をさせていただいております。

 そして今回は念願の金沢です。

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2016/02
26
[ #803 ]

ちょっと昔の祇園町

 少し前に図書館で借り出した本、個人的に印象に残ったのです。


            祇園町

 「ちょっと昔の祇園町」    祇をん新井豆爾

 


 何度かお客様と共に祇園辺りで遊ばせていただいた事もありますので、おそらくそれ故でしょう。

 何といいますか、この本に書かれている空気の様な物を感じさせていただければと思い京都に出かけていた訳です。
 それは、恐らく昔から伝えられ、また練り上げられた京都のもてなしの伝統といいますか仕来りの魅力といいますか、恐らくそのような物なのでしょう(どうも一言では言い表し辛いですが、日本文化とか京文化といわれる物かも知れません)。

 また最近”オモテナシ”何て言葉が耳に付きますが、それとは少々似て異なる物とも思えます。
 しいて言えば、職人全般にも言えるかもしれませんが、仕込み(住み込みの徒弟制度)、それに拠る伝統や技術の継承と研鑽・・・・、そうして出来上がる物、伝わってきた物の凄み、文化・・・・そうした物ですかね。


 店の京都旅行を実施る前にこの本を読んでおけば更に深みが増したかも・・・?何て事も思いましたが(2015年出版の本ですので現実的には無理ですが)、現実問題としてもし実際にこの本に触れていたならば恐ろしく緊張して固まったかも知れません・・・。

 尤も今でもお座敷に揚がらせていただきますと相当に緊張します・・・・、といいますか緊張を紛らわそうとツイツイ飲み過ぎ、失態続きな気がしています(ダメダメな私です)。

 
 ともかく古き日本良さ、或いは京都の花街の空気を感じさせていただける本です。



 追記。


 この本を読んで思い出したことが幾つあります。

 其の一つが、ある舞妓さんの事。

 2度座敷に着て頂いた事のある舞妓さん。
 一度目は店出し直後とお聞きしましたが、確かに緊張されている様子、帯等も恐らく置屋さんに在った物という印象でした。そしてこちらにも緊張が伝わる程硬くなられていたご様子。
 それが数年後、同じ舞妓さんに来て頂いた事が有りまして、其のときは襟替えを間近に控えていらっしゃるというお話でしたが、その落ち着き・・・・。またそれ以上に舞の見事さ・・・・(まあ私、素人なので舞の良し悪し何て良くわからないのですが、それでも圧倒されました)。
 修行、仕込みの力という物を見せ付けられた気がしましたね(そういえば其の舞妓さんも”豆”の付くお名前でしたね・・・)。

 そしてもう一つ、都をどりの舞台で観た舞。演目は確か「京里山雪女郎子鷺」。
 (凄みがあって)寒気がしましたね。


 何だかまた京都に行きたくなりました・・・・。
 (と同時に、いい加減ちゃらんぽらんに生きてきた私としては、一寸自分が恥ずかしくなる気もする本でもありました)
 

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2015/08
07
[ #741 ]

MAKOTO (真箏)

 前回は中国の女性ジャズヴォーカルのアルバムでしたが、今回は”和”を感じる女性ジャズヴォーカルのアルバムを・・・。


              MAKOTO


  「Makoto Sings Jazz」  MAKOTO (真箏)


 収録されている曲は基本的にジャズのスタンダードナンヴァーなのですが、一寸、アンニュイというかコッケティッシュといいますか・・・そんな印象。其れ故か、或いは発音故か間の取り方故か?聞くほどに”和”を感じるアルバムの印象。

 まあ、私の先入観のなせる故かも知れませんが・・・・・。


 何故ならこの歌い手のMAKOTOさん、このアルバムを吹き込まれた時点では・・・・、

 芸妓姿


 祇園甲部の現役の芸妓さんだったのです。



 折角なので、正面のお顔も(某雑誌から拝借)・・・・・、

 雑誌から 雑誌から2

 他にも”和”を感じるジャズボーカルは多いでしょうが、前回アップした記事が京都なのでこのアルバムを選択。


 芸妓さんの歌う大衆歌謡(いってみればジャズもアメリカの大衆歌謡の側面もあるでしょう)のアルバム(レコード)という存在、現代では珍しいと想いますが、昭和の前半まではしばしば存在したという話を聞いた事が有ります。
 お座敷唄とか小唄等を吹き込まれる事はしばしば有ったようですが(例えば小説”長崎ぶらぶら節”にもそんな話が記されていますよね)、西洋音楽的大衆歌謡(歌謡曲とか演歌・ムード歌謡・ポップス等)を吹き込まれたり歌われたりする事もあったとか・・・。
 往時、そうした歌謡曲のレコードは、レコード会社が作曲家の先生に曲を依頼し、そのお弟子さん筋等の音大等で西洋音楽を習った歌い手さんが歌うという物が主流だったという話ですが(例えば淡谷のり子さん等・・・・)、其れに対し芸舞妓さんはそうした西洋的歌唱法とは違った歌われ方をされていたとか・・・・。
 まあ芸舞妓さんは有る面戦前のアイドルでも有りますし、あの化粧やイメージで大きな口を開けて歌うことは難しかったでしょう。
 そこで、ある種の儚さとか線の細さといった印象を受ける歌い方だったとか・・・・(島倉千代子さん等がその延長線上にあるとか・・・・)。


 相変わらず話がずれていますがこのアルバム、個人的には確かにそうした雰囲気を感じるのですよね・・・・。

 
 

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