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2019/08
02
[ #1122 ]

伊予松山

 今年は伊予松山にしてみました。

 何が・・?って、馴染みのお客様を伴っての小旅行です。
 もはや完全に恒例行事と成った感もありまして実施らない訳にはいかない状態、今年は先方の都合等もありこの時期に決定、先の日月です。
 唯今回は参加希望の皆様、お忙しい方が多かった様子で私を入れて7名という少々寂しい構成。
 それでもまあこういうことも有るかと、現地集合組2名を除き、5名にて日曜の朝JR西条駅前を車にて出発、一路松山を目指します。


 先ず車を停めたのはこちら。


   鯛や


 三津浜に在ります”鯛めし”屋さん、銅版葺きの壁を持つ堂々とした建物です(文化財指定をうけていらっしゃるとか)。此処にて伊予名物の鯛めしで昼食とし旅のスタートとする算段です。

 因みに案内されたお部屋はこんな雰囲気で、瀬戸内の海端で育った私としては懐かしい雰囲気です。

 鯛や部屋


 食事の後は周辺を少しばかり散策、此処三津浜、以前は港町として栄えた地域、特に明治後半から昭和期にはせとうち観光の拠点等として賑わった印象があります。
 この建物等は正にその象徴でしょう。


 石崎汽船


 因みに私は、”確かこの路地の先に旧遊郭の常夜灯が在るという噂が・・・”ってな感じで徘徊。

 三津浜遊郭跡


 常夜灯、既に撤去されておりました・・・・。


 ただこの日は梅雨明け直後の猛暑ということもあり、散策も短めに切り上げ、ホテルにチェックインのため早々に松山市内の繁華街に向かいます。
 因みに予約しているホテルは皆バラバラという。いかにも単独行動を好むバーの馴染みらしい状況。まあどちらにしろ飲み屋街周辺ですが・・・・(笑)。

 という事で午後1時前後でいったん解散、夕方に備えます。


 因みに私はホテルにチェックイン後、部屋で荷物の整理&一服の後、早々に松山市内の散策に・・・・。


 先ずは大街道から路面電車にて松山市駅に移動、そこから炎天下を10分余り徒歩にてたどり着いたのは・・・・。

 土橋料亭街


 一般に?料亭街と呼ばれる地域、こうした存在を”料亭街”と呼称するのは大阪スタイルですかね?
 この寂れ具合が何とも・・・・。
 殆どがデリバリースタイルに変わっている昨今ではいつまで存在できるか?とも想われます。

 因みに裏から見ると・・・。

 土橋料亭街2


 夜に訪れるとまた違った雰囲気かも知れません・・・・。


 ここからどこに行こうか?と一寸悩んだのですが、そういえば松山城って上がってないな・・・・と。

 で、私鉄~路面電車と乗り継ぎ・・・・


 伊予電


 更にロープウェイ乗り場に行く途中古本屋に引っかかり本を衝動買いなんてしながら松山城へ。

 ロープウェイで本丸辺りまで上がり、直ぐに降りて道後の路地裏散策・・・とも想ったのですが、上がってみるとこれが中々雰囲気のあるお城でして・・・・。

 印象としてはこじんまりした天守閣で地味な印象の城と想っていたのですが、間違いでしたね。
 さすがに江戸期からの現存天守を持つ城の一つ。広大な本丸御殿跡等少々観光化され過ぎとの印象も無いわけでは無いですが、それも市民に愛されている故かとも想われたり・・・。

 特に複雑な造りの天守閣の構造物等魅力的でしたね・・・・。

 天守


 また石垣も・・・。


 松山城石垣


 そんなこんなで気がつくと既に4時近く・・・・。


 道後の路地裏は次の機会に回すとして、いったんホテルに帰り仮眠ぐらいとらないと・・・相変わらずの寝不足だし・・・。
 という事で城を下り、ホテルに向かっていたのですが、炎天下を3時間近く歩き回った喉の渇きに耐え切れず、居酒屋の生ビール(&ハイボール)に引っかかってしまいました。

 それでも何とかホテルにはたどり着き、ひとっ風呂浴びて汗を流し、着替えも済ませ、何とか予定通りの時刻にはホテルを出発、道後に向かう・・・ところが路面電車を乗り間違え(ダメダメですな)、現地到着はギリギリの時間。
 
 既に疲れが・・・・

 大丈夫か私・・・・・。


 まあ、なんていっても仕方ない訳で、いよいよメインイベントに・・・・。


 
 
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2019/06
02
[ #1110 ]

昭和初期の宴会風景

 某所にて少々気になる企画展示が行われているという事を耳にし、先日連れ合いドライブがてら覗いてきました。

 その企画展示、タイトルは・・・

 「昭和初期の宴会風景~料亭菜香亭の写真帳より」

 
 完全に私好みの展示です。
 場所は山口市内の”菜香亭”なる建物。

 建物

 
 因みにこの建物、元は明治十年に料亭として開業、平成八年の閉店まで山口の社交文化の中心を担ってきた場所で、その後建物の保存が決まり、現在は史跡として、或いは市民交流の場として維持管理されているという存在だそうです。

 また長州閥、佐藤閥、御用達と言うこともあり、明治から昭和にかけて日本の政治経済の歴々と共に有ったといってもよいかもしれません。

 多くの政治家や軍人、或いは経済人もこの碑を眺められたのでしょう・・・。

 菜香亭



 入館料を払い。先ず案内されたのは百畳の大広間。

 大広間


 長押に多くの扁額が掛けられておりまして、筆者は・・・
 ・伊藤博文・井上馨・木戸孝允・山県有朋・岸信介・佐藤栄作・田中角栄・・・・等々のお歴々。

 昔、日本の政治は待合政治等といわれた事もありますが、まさに料亭政治の場所だった事を思わされます。


 この大広間の下の間が展示室となっておりまして、今回は什器等の調度品と共に昭和期の宴会の写真が多く展示されておりました。

 例えば・・・・この写真。



 松岡洋右

 松岡洋介氏が国際連盟を脱退した後に帰国した直後に行われた昼食会の物で、この時氏が書かれた書も扁額として大広間にありました。



 また私好み?のものとしては・・・


 湯田検番

 昭和11年の湯田検番の芸妓さんの資料とか・・・・



 髪型

 往時の芸妓さんの髪型に言及された物とか・・・



 職業別明細図

 昭和8年の職業別明細図とか・・・・・。



 またガイドの女性も感じよく楽しませていただきました・・・・。

 唯、日帰りドライブ&夜は仕事ということもあり長居出来なかったのが少々心残りではありました。
 (それもありパンフレットを購入)



 また、せっかくなので帰りがけにはこちらにも少しばかり立ち寄り・・・・


 中原中也記念館

 中也記念館ですね、


 そこからとんぼ返り・・・・はい疲れました。
 車もオンボロだし・・・。


 しかし湯田温周辺、一度泊まりで訪れても良いかもしれません。



 

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2018/06
13
[ #1031 ]

VOL.13 土佐の高知

 先の日・月で四国の高知に行ってまいりました。

 はい、バカナリヤの恒例行事となってしまいました一泊旅行(以前にも書きましたがお客様とこうした旅行を行うのが良いのか・・・?と想う面も無い訳ではないのですがもはや完全な恒例行事、お客様との距離感は意識している心算ですし、また参加してくださる皆様もその辺り理解してくださっている様で相変わらず実施っています。そして、またこれからも出来れば続けたいとは思っております)です。


 前置きが長くなりましたが、今年は7年振りに土佐の高知を再訪。7年前に参加された方々から非常に楽しかった故出来れば再度、との声もありました故。また前回参加できなかった方からも一度高知に・・・という意見もありで。
 
 移動手段は前回同様レンタカー、運転手は当然主催者の私(これも前回同様。運転変わりましょうか?という意見も有りましたがそういう訳には参りません)。

 行程は少し変え・・・・。

 前回が、7時に東広島発~香川県で讃岐うどんの梯子~桂浜で酔鯨ショップでの買い物&観光~酔鯨酒造酒蔵見学~お座敷。2日目は自由行動&得月楼でランチ及び盆梅見学~帰広、という行程でしたが、今回は少し遅めの8時20分出発、寄り道せず昼前に高知着~解散各自自由行動、という最近のこの旅行らしいパターンです。


 因みに私は、地元の居酒屋で昼呑み兼昼食~最近出来た高知城博物館見学という行動。
 しかし一杯引っ掛けての博物館見学はちょっと失敗だったかな?集中力が・・・。
 そこで、早めに切り上げ館内のカフェでコーヒーをいただいておりますと、目の前に雨に煙る高知城天守・・・・。


  IMG_20180610_135704.jpg

 7年前にも歩いているのですが雨に濡れた石垣も魅力的とであろうということで、酔い覚ましも兼ね?城内散策に向かいました。


 はい、雨に濡れた野趣あふれる高知城の石垣、魅力的でした(ここの石垣好きなのです)。

 IMG_20180610_142607.jpg




 その後ホテルにチェックイン、濡れた服や靴を変え夜のお座敷に。


 会場は前回同様料亭”濱長”さま。

 IMG_20180610_181319.jpg



 最近は恥ずかしげも無く店の名前を曝し・・・・。  笑

 IMG_20180610_181354.jpg
 



 そのお座敷・・・・・、先ずは豪快な皿鉢の盛り付けに驚かされます(基本的に料理や食い物をアップする趣味は無いので写真は無しです)。

 その皿鉢料理を女将さんに取り分けてもらいつつ・・・、また芸妓さんにお酌をしてもらいつつしばらく食事&歓談。

 007_20180613105641842.jpg



 その後正調土佐節の舞を観せていただき・・・・。

 IMG_20180610_194956.jpg


 続いて高知流のお座敷遊びで楽しませていただきます。

 020.jpg  IMG_20180610_200514.jpg



 前回同様楽しませていただきました(というか参加者の皆様、楽しまれていた様子で良かったです)。

 ありがとうございました。


 その後は各自自由行動。
 私はバーを一軒。
 (寝不足と体調不良で一軒が限界でした・・・・)
 (そういえば前回の高知の時も体調不良で・・・相性悪いのか・・・?)




 明けて二日目・・・・。
 同じルートを帰広も面白みが無いので、今回はドライブがてら少しばかり遊んでみました。


 先ずは・・・・・・カツオのタタキの藁焼き体験。

 IMG_20180611_105511.jpg


 先ずはしっかり手を洗い(某レストラン副店長の指導の下・・・・?  )~
 カツオに塩を振り・・・・・。


 IMG_20180611_105719.jpg

 良い手つきですな・・・・。



 焼きます。


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 (某日本酒BARのマスター、カメラ目線でカツオを炙るの図)


 
 後は店の方が切り分け&盛り付けして下さり、皆で美味しくいただきました。


 IMG_20180611_110711.jpg  (あれ?食い物の写真はアップしないのでは?と突っ込まない様に・・・・)


 本当に美味しかったのです、一瞬で皆のお腹に収まりましたから。



 その後、大正市場周辺散策~四万十川周辺ドライブ

 といった具合で無事時間通り、東広島に帰りつきました。


 皆様お疲れ様でした。

 &

 お世話になった高知の皆様、ありがとうございました。
 またいつか行きます。


 ということで、今回も無事終了。


 
 

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2018/05
04
[ #1022 ]

7年ぶりの・・・・

 前回2011年から7年ぶりに観て来ました。



 何って・・・・。


 
 先帝祭です。


  上臈参拝


 はい、相変わらずです。

 
 
 今回が3回目。

 2009年に初めて訪問した際にはバスツアーを利用したのですが行きがけ高速の事故渋滞に引っかかり・・・・予定よりやや遅めの到着。ということもあり2011年にはリベンジを期しバイクで・・・・と想っていたところ、これが寝過ごしてしまいやはり遅めの到着となり・・・・。
 更に昨年は、お客様もお誘いして車で早めに出発・・・・等と想っていたところ土砂降りの雨であえなく中止・・・・。

 そんなこんなで、一度くらいは端から道中を愛でなければと本年再び訪れることにした訳です。


 今回は寝過ごすこともなく(最近歳の所為か朝早く目覚めてしまうといいますか、眠りが浅いといいますか・・・、バーテンダーとしては少々不味いのですが・・・)ほぼ予通り、朝の7時過ぎに家をスタート、GSで燃料を満たし西条ICから高速で一路下関を目指し走ります。

 足は当然オートバイ、そして単独行。

 しかしこれで正解だったかも知れません。
 この日の山陽道、UターンラッシュとGウィークのお出かけラッシュが重なったのか、えらい量の車が走っています。幸い事故渋滞等は無かったのですが、とにかく流が遅いこと遅いこと、オートバイの単独行で無ければ間に合わなかったでしょうね。

 はい、ちゃんと先帝祭のスタートに間に合いました。


 その先帝祭、午前中下関市内各所の商店街で太夫さんが外八文字を披露、午後赤間神宮に参拝という行事。
 (往時、壇ノ浦で滅んだ平家に仕えていた女官さん達が毎年不遇の死をとげた安徳天皇の命日に御霊を慰めるため行っていた古事が基と成っているといわれております)


 でその行列ですが、

 はじめに武者行列(源氏方・ついで平家方)、関係者の列。そして5組の太夫さんおよび禿さん等介添え衆・・・という順で登場。



 源氏方 源氏方2 武者行列・平家方 関係者 一の太夫 二の太夫 三の太夫 四の太夫 五の太夫




 こんな雰囲気です、因みに太夫さんは下関舞踊組合所属の名取さん(のはず)。



 下関駅周辺の商店街での外八文字を愛でさせていただいた後は唐戸周辺に移動、何はとまれ水分補給にと自動販売機を探します。
 7時過ぎに自宅を出発した後、何も口にしていなかったもので咽喉がカラカラに乾いておりまして・・(オートバイでの走行、緊張でも渇きを感じるのです)。

 確かこの辺りに飲み物の自販機が在った筈と歩いていきますと・・・・悪いことにそこにはこんな屋台が・・・・。


     地ビール屋台


 クラフトビール(地ビール)の屋台です。

 店主の方、英国出身(奥様が日本人)の方で、下関に英国スタイルのパブ出店を検討中とか・・・・・。

 で思わずIPAを一杯。
 (この日はドライに過ごす心算だったのですが・・・・まあ、帰る時間迄には醒めるでしょう・・・・。)


 この日の唐戸周辺、下関海峡祭りで多くの人、人混みの苦手な私はそれを避け渡し船で門司に渡ります。
 そしてここでも人混みを避け路地裏を散歩。

 こんなものを見つけるとすこし嬉しかったり。


 プレート

 
 しばらく徘徊の後下関に取って返し(渡し舟では外のデッキにいたのですが、風が強く結構濡れてしまいました)、赤間神宮の上臈参拝へ。

  
    赤間神宮


 何だか今年は人出が多い印象、外で結構待たされました。


 境内では三の太夫さんの参拝と、二の太夫さんの帰路の時間にあたりまして・・・・。


 太夫のすれ違い



 この二の太夫さん、私としては初めて御見かけする方かな・・・・?と・・・・。


  二の太夫2


 ここで観る二の太夫さん、ほんとお人形さんみたいで・・・・。

 来年も行くかな・・・。



 追記

 帰路はラッシュを避け中国道回り。
 30キロ余り遠回りになるのですが車が少なく走りやすかったです、何とか燃料も持ちました。
 ただ西風が強く(強風注意報が出ていたはず)気を使ったのと、また結構寒くトイレ休憩は必須、ノンストップとは行かなかったですね。
 


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2017/09
19
[ #965 ]

台風接近の中博多へ

 この日曜日は店をお休みさせていただき博多に行っておりました。

 何故に台風接近の中わざわざ博多に出向くのか・・・?等と問われますと返答に困る面もありますが、しばらく前から予定をしていた行動でして、色々と予約等してある事もあり中止に出来なかったのです。

 そこで、まあ台風に関しては”気合”でそれていただく事にして・・・・。
 何をかといいますと、いつものこれです。



      舞


 

 数年前から年に一度位行っておりますバカナリヤの恒例行事。
 気の置けないお客様にお声掛けし、一緒にお座敷に上がりこもうという企画です。
 そして今回は馬賊芸者(今はこういった呼び方も一寸失礼かな?)さんに構っていただこうと博多まで出張った訳です。


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2017/04
07
[ #924 ]

広島市内にて

 一昨日は某インポーター様のワインの内見会(試飲会)の為広島市内に出向いておりました。

 
 またこちらの試飲会、こんなグラスが使用されるのですがこれが良いグラスで(個人的意見)、いっぱんのテイスティンググラスより美味しく感じれれる気がします。


  テイスティンググラス

 
 そんなこんなで、何はとまれ出品されているワインの殆どに口を付けさせていただき会場を後にしました(ありがたい事です)。


 それから天気も良いし、ポカポカ陽気で暖かいという事もありまして酔い覚ましがてらこちらを少しばかり散歩・・・・。


      川沿いの桜

 平和公園ですね。見ごろの桜が美しかったです。

 そこから昼食がわりにとワインバーに引っかかり(まだ飲むのか?)、さらに周辺を散策。


 先ず立ち寄ったのは浄国寺。此処にはこんな物があります。


      六地蔵

 六地蔵。

 このお地蔵さん、原爆で一体の首が切れて飛んでしまい行方不明になっていた物を奇特な方が見つけられ戦後再びこうして祭られる様になった物とか・・・。

 側にこのような碑があります。

     碑




 そこからさらに少しあるいてこちらの建物を愛でに・・・・。


    券番


 この建物は・・・・・。


           券番2




 先日廃業された”広島券番”の建物です。


 という事は今年まで広島市内にも芸妓さんがいらっしゃった訳ですね・・・・・。
 知りませんでした(うかつでした!)。

 しかし広島市内、花街のイメージが無かったのも事実ですよね。特に戦後は・・・・・。
 このあたり、舟入・土橋・小網町・堺町(旧地方町・西新町)周辺・・・・往時は遊郭地だった訳ですが原爆にて焼け野原になったわけでして、戦後にも券番が有ったとは実は知らなかったのです・・・・。


 閑話休題、そんなこんなでこの建物が解体される前に愛でさせていただいたという訳です。
 こうした建物、全国的に急速に無くなって来ていますしね・・・・・。




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2017/03
06
[ #916 ]

廓のおんな

 これまた如何にもといった本で申し訳ないのですが、先日図書館で目に留まり読んでみたのです。


      廓のおんな

  「廓のおんな」  井上 雪
  
 
 サブタイトルに -金沢名妓一代記ー とありますように金沢の東廓の名妓”きぬ”の生涯を描いた実録小説です。
 作者は金沢在住の地元作家の女性の様です。


 読み始め、昨年金沢に遊びに行く前に読んでおけば良かったかな・・・・等と先ずは想ったのですが、読み終えてみますとやはり今の時期に読んで良かったかな?という印象に変わりました。

 私、古い町並み(主として花街や色町の香りの残る地域)等を散策するのが結構好きなのですが、其の場合やまた単に知らない街や場所に旅行に出かける場合もそれなりの予備知識が有った方が旅に深みが増すと思っている性格であります(まあ、それもやりすぎると資料や情報の確認が目的に成ってしまったりで問題もありそうですが)が、この本の場合は事後読書で良かったという印象です。

 町並み等をあるく場合と違い、芸妓さん等に直接対面して遊ばせて頂く場合は、下手な予備知識が無い方が自然体で遊ばせていただける気がするのですよね。
 特に私の様な性格の場合(少々、緊張しぃ、自意識過剰、頭でっかち・・・・気味・・・?)。
 何せ相手は本職、私の様な人間が下手にいらない事をしゃべってもね・・・と。



 閑話休題、この本の感想ですが・・・・。

 文章等少々拙さを感じた部分等有ったのですが、魅力的な本でした。

 こうした芸舞妓さんの生活や仕事等を描いた本も最近割りと目にする機会も増えたように思うのですが、芸妓さん自身がかかれた本等は割りと表の部分が主、といいますか。いわば日本の伝統文化の継承者としての芸舞妓、あるいは無形文化財的な存在としての芸舞妓や花街といった視点が多い気はするのですよね。(場合によっては芸妓に学ぶ商法、経済学なんて切り口の物も会ったり・・・・)
 勿論それはそれで魅力的なのですが。

 また、(特に女性)ライターの書かれた物はどちらかというと、虐げられた女性といった視点が前に出たり・・・・。

 (勿論他に、単に興味本位というかエロティクな雰囲気をメイン何てものもあったり・・・・)


 でこの作品ですが、なんと言いますか裏も表も含め淡々とといいますか、てらい無くといいますか・・・そんな感じで(主として戦前の)金沢芸者の生涯を描いてあるように思えます。これが良いのです。


 また随所に登場する金沢弁が良く・・・。
 そう、方言こそが地方文化(或いは言葉こそが文化)では?等と思う私からすると何とも魅力的なのです。
 また金沢の花街の歴史の記述も多く其のあたり資料的にも読めそうで・・・・。


 兎も角、この立ち位置といいますか、金沢の廓の表裏両面を適度な客観性と愛情を持って描かれているのが魅力的な一冊でした。

  

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2016/09
14
[ #863 ]

宴会

 前回の続きです。

 この度の旅行のメイン、夜の宴会はこちらでお願いしました。


   山錦楼


 「山錦楼」様


 昭和初期の建物で金沢市の保存建物に指定されていらっしゃるというはなしです。


 この旅行、何時ものごとく駅で解散~各個自由行動ということで、此処が集合場所。

 集合時間は17時50分に設定。、私はその十分前を目標に・・・・。

 

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2016/09
13
[ #862 ]

金沢

 この日月とお休みをいただき、金沢まで行ってまいりました。

 在来線~新幹線~特急サンダーバードと乗り継いでの行程ですが、東広島からだと遠いですね金沢。
 一泊二日だと少々無理も感じる旅程ですがそこは貧乏暇無しなバーテンダー、これが精一杯という感じなのです。

 そこまでして何をしに金沢まで?

 
 はい、いつものこれです。







   舞




 そう10年程前ですかね?有る方のご尽力も有り、初めてこうした企画の旅を行ったのは・・・・。
 どうもそれ以来定番化致しまして、1年か2年に一度こうした事をさせていただいております。

 そして今回は念願の金沢です。

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