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2018/04
30
[ #1021 ]

シャンソン

 昨日、広島市内フランス座(オルガン座)という場所にてシャンソンのライブを聴いて来ました。


 このヲルガン座というお店も出演される方も共に気になっておりました故これは行かねば・・・・と出かけてきた訳です。


       ヲルガン座

           ヲルガン座の外観。



 この三階にある小さなライブスペースがフランス座。


 こんな感じ。

       フランス座

 
 雰囲気のある空間です。


 出演されるグループは”別府葉子シャンソントリオ”さま。

 美人三人のグループ(同行のカメラマンの方を含めると美女4人か?)
  (因みに出演者の方の写真は遠慮しました)


 日本語訳されたシャンソンの曲が美しい声で歌われ一寸聞き入ってしまいました。何だか物語を頭の中で想像してしまう感じ・・・・。それに加えジャジーなピアノとしっかりしたコントラバスという組み合わせです。


 昼間14時30分からのライブですが店の雰囲気&シャンソンということで、何だか深夜にグズグズと飲みながら聴くと更に雰囲気かな?という印象も・・・・(しかしそうなると店を閉めなきゃならないか・・・・・)。

 そう昨日も夜は営業ということで終了と共にそそくさと退席してしまいました(一寸失礼だったかな?一言ぐらい言葉を交わしてみたいという気持ちもあったのですがマツダスタジアムでカープのデーゲームもありその帰宅ラッシュを考え急いでしまいました)。

 また機会が有ればゆっくり聞きにいってみたいです。


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2018/02
05
[ #1004 ]

吹奏楽

 今度このような演奏会が有るそうです。



  吹奏楽



 賀茂吹奏楽団スプリングコンサート2018


 入場無料とのこと。






 たまには聞きに行くかな・・・・?


 

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2017/07
04
[ #946 ]

ダンデライオン

 少々古い本で昔読んだ事があるのですが、無性に再読したくなりまして先日図書館で借り出し読んでみました。



     ダンデライオン

  「ダンデライオン」   著者はメルヴィン=バージェス   英国人だそうです。

 
 因みにダンデライオンというのは「タンポポ」の事ですね。葉っぱのギザギザがライオンの牙に似ていることが名の由来とか・・・・(そういえばユーミンの曲のタイトルにもあった様な・・・・・)。

 

 閑話休題、何故急に再読したくなったかは私自身でも定かではないのですが、確か先日このブログに”最近の日本の社会の空気が大正~昭和初期に似て拠っている・・・” 何て事をアップした記憶が有りますが、実はそれと同時に戦後の英国の所謂”英国病”といわれた時代からサッチャリズムの時代にも一寸似てるのかな?と漠然と想った事が理由かも知れません。

 この小説、日本での出版は確か2000年頃だったと想うのですが、舞台は70年代末から80年代初頭位の英国なのです(正に英国病の時代?)。

 
 ストーリーは”ジェンマ”という少女と”タール”と呼ばれる少年が(それぞれ?)家出をし、パンクス~ジャンキーへと転落していくといったものなのですが、それだけでは語れない魅力のある小説です。

 因みに原題は「JUNK」。
 ジャンキーのジャンクでしょう。

 
 何が魅力かといいますと、おそらく登場人物の心理描写。

 これがなんとも繊細かつ秀逸で引き込まれます。
 種青春小説の傑作ともいえそうですし、また当然のことながらデカダンス的小説です(もしかすると若い世代には太宰の小説同様の受け取り方をするかも知れません。)。

 著者は執筆当時40代のおっさんでしょうが、若者の心理描写はホントみごとです。

 そういえば同時期の英国の若者を描き話題となった映画に「トレインスポッティング」なる作品がありましたが、比較すると面白いですかね?けっこう雰囲気は違いますが・・・。


  
 話は変わりますが、当時結構存在感があった”パンク、パンクス”の若者たち、最近余り見かけない気も・・・・。
 そうあの頃のパンク、そのトンガリ具合・・・、存在感があったというか一寸惹かれるというか。
 それも私がこの本に惹かれる理由かも知れません。


 装丁画も雰囲気ですよね?

 因みに裏表紙の装丁画は・・・、


    裏表紙



 そういえば先日、あるTV番組で若者の意識が相当に保守化しているといった事を伝えていました・・・・。
 もちろん所詮はTVですし、インタビューの結果からということでどれほど信用できるかはさておき、確かにそうした事は感じます。
 安全思考というか、ともかく言質をとられない様なしゃべり方というか・・・・素直すぎるというか・・・・リスクを避けたがるというか・・・。

 別にパンクスになれとはいわないですが、少しばかり自分の頭で考えるとか、尖がってみるとかも大事な気もするのですがね。


 まあそんな事も思う小説、若い世代に勧めたくなる小説です。



 追記

 もしかすると現代はパンクの代わりにヒップ・ホップなのですかね?


 

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2017/02
27
[ #914 ]

三原でJAZZを・・・

 昨日はお休みさせていただき三原市までJAZZを聴きに行っておりました。

 ”SETOUCHI JAZZ CASTLE” というイベントです。


 会場の雰囲気はこんな感じ。


    会場


 三原市の芸術文化センター ”ポポロ” のエントランスホール他、計4会場を使用し半日JAZZを演奏ろうというイベントということで、特に私の様な?人間からすると会場内でお酒を販売しているのがありがたいですね・・・。

 (やはりJazzにはアルコールと紫煙の香りが似合う・・・と思うのは私だけでしょうか?)
 (最近は其のあたり色々細かくて・・・・・・)


    
 チケット&


 因みにこれは、チケットの半券とゲートパス代わりの缶バッヂ。




 閑話休題、リラックスした休日を過ごさせていただきました。
 まあ、細かい話等はまた店のカウンターででも・・・。

 
 

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2017/02
19
[ #911 ]

ヒップホップ

 最近、社交ダンスなんて物をボチボチと習っているのですが(下手の横好きといったレベルではあります)、確か10年ほど前まではジム(スポーツクラブ)でエアロビクスダンス等々をよくやっていました。

 またそうしたジムのスタジオのプログラムにも結構流行りの様なものがあり、確か90年代の終わりくらいから所謂”ヒッピホップ”系のダンスのクラスが多くなった時期があったと記憶しています。
 私も何はとまれ体験してみたのですが、これが私としてはえらく難しく・・・・。
 ダウンビート・オフビート系でリズムが取れない故か、はたまた力が入りすぎている故か・・・・?兎も角苦手だったのです。


 それはさて置き、その後(確か15年程まえですか?)このヒップホップダンスが義務教育(中学生)の必修科目となると聞き及び・・・・・。何故に?????・・・といった印象を受けた記憶があるのですよね。

 何故に日本の義務教育でアメリカの不良のダンスを教える必要が有るのか・・・・?という訳です。
 (まあ、この”不良”何て言葉も古臭いですが・・・ 笑 )
 特に私がヒップホップ系のダンスが苦手だった故に、余計其の印象が強かったのかも知れませんが・・・・ 笑 。

 また私以外でも、当時そういった印象を持った多も多かった様ですし、そうした論調もしばしば耳にした記憶も・・・・。

 それこそ”社交ダンス”や”日本舞踊”等々では何故いけないのか・・・?といった。
 (個人的には当時好きだったエアロビクスダンスがお勧めだよね等と・・・・ )


 実際当時、ヒップホップ系のファッションやカルチャー、例えば腰履きしたスウェットパンツにしろ、空き地等でよく見かけるスプレー缶によるグラフィックにしろそうしたイメージは強く、またそれを支持している人も所謂ヤンキー系とかチーマー系の若者が主流だった様に思えましたし・・・・。
 どうしてもそうしたイメージ(アメリカの不良や黒人等のカルチャー)は有ったはずですし、今でもやはりそうした印象はどこかに有る気もするのです・・・・。


 しかしこれが、先日ある方とそうしたことについて少しばかりお話した結果、どうもこのヒップホップ(カルチャー)というものどうもそんなに単純な物でもなさそうだな・・・、と思い至ったのです・・・・。


 其の方のお話を聞き個人的に考えた結論としては・・・・・、



 ヒップホップ(カルチャー)とは、持たざる物でも可能な(最後の?)表現手段、或いは表現、文化、パフォーマンス・・・・といった様な物なのかな・・・と。


 確かに社交ダンスにしろ、日本舞踊にしろ、結構コストが掛かるのですよね。
 日本舞踊やお茶といった家元制度のもと運営されているものは言わずもがな、社交ダンスもシューズや衣装等結構かかりますし(もっとも最近ではローコストで楽しむ事を目的としたサークルやプログラムも増えているようですが・・・・)。


 そうヒップホップダンスって、スエット(運動着や普段着)とスニーカー(運動靴)で出来る訳でして、元々がニューヨーク等の下町(貧民街?)発祥のストリートダンスですしね・・・・。


 そう、貧富の差に関係なく出来るダンスという事で(学校給食の始まりと同様の・・・)必修科目に採用された・・・・・
 訳は無いか・・・・・・。
 (いや、そうともいえないか・・・・?)


 また、持たざる物にも可能な・・・・という論調から思い出すのは・・・・。

 「己の肉体のみを使った暴力(腕力)は、持たざる物に残された唯一の抵抗手段であり、そうした状況における暴力は当然肯定されるべきである・・・。」という考え方。
 (革命理論とといいますか、テロの肯定といいますか・・・・ 笑)  
 
 現代の社会風潮からしてもそれはなさそうですよね・・・・。
 或いは今の格差社会を見越して導入された・・・・?まさかね・・・・。



 実際には、皆で出来るダンスをとうして仲間意識を醸成する為・・・云々、といった理由になっているようです。
 (まあ、このあたり余り穿ちをしても嫌われそうです・・・・)



 ただ、ヒップホップという物も色々と背景等ありそうです。まあ音楽やダンス、絵画等のアートや文化、皆そうですがそうした成立過程や歴史等々考えるのも面白い訳です。


 そうした話をして下さった彼に感謝です。

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2017/01
27
[ #904 ]

ブルーに生まれついて

 映画を1本観て来ました、本年の初映画館です。


    ブルーに生まれついて

 「ブルーに生まれついて」 (BORN TO BE BLUE)

 著名なるジャズトランペッター ”チェット=ベイカー” を描いたいわば伝記映画です。




 それはさておき、チェット=ベイカー+映画という事で先ず私の頭に浮かぶのは「リプリー」という映画(”レッツ ゲット ロスト”は?ともいわれそうですがこれは観てないもので、観てみたいのですが・・・・)。
 この映画の中でベイカーの曲がかなり印象的に使われているのです。

 また”リプリー”という映画は名作「太陽がいっぱい」のリメイク版。
 一般に名作のリメイク版というと失望することが多い気がするのですがこの映画は良かったのです(勿論太陽がいっぱいも良かったです)。実はこの”リプリー”、”太陽がいっぱい”に比べパトリシア=ハイスミスの原作小説により近いといわれておりましてそれがリメイク成功の鍵とも思えます。
 原作者のパトリシア=ハイスミス、アメリカの女性作家なのですが「女嫌いの小品集」等という短編集も出ておりまして(確かうちの本棚にも在った記憶が・・・・)、そうした作家の作品故か、映画のリプリーにも所謂”ゲイ”的空気が漂っているのですよね。

 そう昔からチェット=ベイカーには”ゲイ”というキーワードもついて回る気がしていたのですが、この映画を観ると彼自身はそういったタイプではなさそうで・・・・。
 (どうも彼の中性的歌声や歌い方がゲイを連想させたとか、女性にもですがゲイの方々に非常に人気があったとか、ゲイの振りをして徴兵を逃れた経験があったとか・・・・、まあそんな理由でゲイというキーワードと親和性が強いジャズメンだったのかも知れません、我々の商売でもゲイバーでよく流れるなんて噂もあったり・・・・・)

 
 では彼チェット=ベイカーとはどんなタイプのジャズメンなのか・・・・といいますと。

 私の主観ですが、”破滅的”。或いは破滅志向、蕩尽的、タナトスに囚われたタイプ・・・・・まあそういったところでしょう。

 しかしこうした破滅的なタイプ、現代では全く評価されないというか否定されるというか・・・・。


 現代という時代、特に此処最近は、堅実で蓄財的(或いは向上心が強く、前向きで野心溢れ、成り上がり思考・・・等々)といったタイプや発言以外は否定される傾向が強い気がします・・・。
 しかし恐らく人間ってそんな物ではなく、両面を内包する存在だと思えます。特に男性という性なんて・・・・。
 そしてまたこの破滅的、蕩尽的空気を纏った男性、ある種の女性に非常に人気だったり・・・・。

 そう、しいて言えばチェット=ベイカー、小説家の太宰治等と共通する空気をもった存在とも思えます。


 太宰&彼の作品も一部の方に圧倒的人気を現代でも保っていますし、所謂堅実志向、蓄財思考の方達からは蛇蝎のごとく嫌われたり・・・・(一寸大げさか 笑 )。

 しかし、この堕落的といいますか蕩尽的な志向、恐らく無くなる物でもないですしある種の魅力が在るのも事実。
 (”ハレとケ”同様、人間てそんな物だと思いますし一面だけを肯定しても仕方ない気がします)

 大体、落語なんてこの手の破滅的男性、沢山出てきますよね(文七元結の長兵衛さんにしろ・・・)。といいますか古典落語何て基本的にそうした男性に対する愛で溢れている訳でして・・・・(勿論、新喜劇だって浪花節だって浄瑠璃だって)。

 本来人間ってそんな存在の気がします。

 それにバーや酒を愛するある種の方々やオートバイを愛するある種の方々にはそうした面を色濃く感じますし、また故に魅力的ですしね。

 当然私自身にもそうした面はありますから・・・・。


 結局、男性はそれを飼いならしながら生きていくのでしょうし、ある種の女性は男性のそうした面に惹かれるのは本能的な物にも思えたり・・・。


 何だか相変わらずの戯言で映画の話ではなくなってしまいました。


 え?映画ですか・・・・。

 雰囲気有りましたよ。悪くなかったです。


 

 追記。

 上に太陽がいっぱいとリプリーの話を一寸だけ書きましたが、ともに名作、好きな映画ですね。


 太陽がいっぱいは、ニーノ=ロータの曲も含め、その哀愁、地中海的、カトリック的・・・・・・等々、其の空気だけでも酔えますね。また、リプリーも心理的不安感というか、ザワザワする感じが何ともいえず・・・、また身につまされる感じといいますか。現代的なその不安定感といいますか・・・・これも酔えますね。


 とまあ、私の今年初映画館は「ブルーにうまれついて」でした。

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2016/06
14
[ #834 ]

山下洋輔 in くらら

 先日、このコンサートに行ってまいりました。


    山下洋輔


 くらら会館記念シリーズ~ひがしひろしま音楽祭特別企画~ 「山下洋輔 スペシャル・カルテット」

 

 こうした大き目のホールにジャズが似合うのか?という事はさておき、東広島で山下洋輔のライヴが観れるのならば、と 何はとまれチケットを予約、出かけて参りました。(店から直ぐそこですしね・・・・)

 
 オープニングは山下氏のピアノソロで始まり、2曲目がベースとドラムが加わったトリオ編成、3曲目以降はサックスも加わりカルテット・・・といった構成だったのですが・・・。
 2曲目のトリオ編成での演奏が始まると、私の中?に「オーッ、これは楽しいぞ!」という言葉が湧き上がって参りまして、其処からラストまでとにかく楽しくて仕方なかったですね。

 はい、楽しませていただきました。身体が勝手に揺れて仕方なかったですね(一寸廻りに迷惑か?)。

 勿論、口開けのピアノソロも良かったですし、とにかく大満足でした。

 東広島でこうした催しが生で鑑賞できる事はありがたいです。
 また、機会が有れば是非出かけたいですね。


 

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2015/11
02
[ #769 ]

伝統楽器

 東広島中央生涯学習センターでこの様なものを鑑賞してまいりました。


       べトナム民謡

 ベトナムと日本の伝統楽器の演奏です(あるお客様からチケットを譲っていただいたという事で・・・はい有り難い事です)。

 こうしたプリミティヴな楽器の音色に惹かれる面のある私としては嬉しい体験でした。


 先ず興味を惹かれたのが、”ダンバウ”という楽器、”一弦琴”も呼ばれる様でその名のごとく弦が一本しかない弦楽器。
 何とも不思議な音色。
 少し後ろの席でしたので良くは見えなかったのですが、右手で弦をはじいて音を出すのですが、左手で棒?を操作し弦の張力を変化させる事で音程を調整している様にみえました。
 何といいますか少し”テルミン”の様な音色。あるいは弦楽器のトロンボーン的ともいえそうです。

 そして更に良かったのが、”コニ(私の耳には”クニ”と聞こえましたが)”という楽器。
 胴の無い二胡といった外観。
 胴が無くてどうやって音を響かせるかといいますと、本体から紐が伸びていましてその先に付いた木片を口にくわえ、口腔を共鳴装置として音を増幅するというシステム。
 二胡と”ムックリ”をあわせた様な楽器なのですが、口腔を共鳴装置としている故か、その音色が何とも面白く、強いて言えば、蛙の泣き声の様な、あるいは猫の鳴き声というか、女性のタイ語というか・・・・・。
 曲も熱帯の森やジャングルがストレート浮かぶ曲調。面白かったです。

 そして竹製のマリンバといった感じの”トルン”、その音色から何だか南米(フォルクローレとか)を連想してしまいました。
 まあ、遺伝子的には近いでしょうしね。

 そして”ダンニ”という楽器、これはまあ二胡ですね。
 曲調も中国的な感じ。
 収穫祭の曲ということでしたが、確か、周の勢力拡大により圧迫された雲南辺りの米作文化の民の一部がマレー半島にも移り住み米作文化を定着させたなんて話も有った筈ですし、その後も政変等に拠り中国南部の人々がマレー半島周辺に移住したなんて事もしばしばあったはずですしね・・・・・(戦国から江戸初期に掛けては日本人も貿易等で交流したり、移住したりも有りましたし)。

 何といいますか、古くは国境なんて余り関係なかったのでしょう。
 まあ国家というシステム自体近代的システムとも言えそうですし・・・・。
 それよりもといいますか、音楽という物、もともと奏者と聞き手のパーソナルな物といいますか、個人的な物という気がします。
 特に伝統的な音楽や民族音楽、庶民の音楽は。

 そんな事を思いましたね。

 
 また、日本の伝統楽器の演奏ですが、琴と尺八による「上弦の月」の演奏も良かったのですが、次の琴の二連弾演奏「めぐりめぐる」
、これが迫力。
 こういった言い方は失礼にあたるかもしれませんが、一寸クロアチアのチェロのディオ、”トゥー=チェロズ”をおもいだしました。
 とにかくプログレッシヴな演奏で、琴という楽器のポテンシャルといいますか可能性を感じさせていただいた気がして、想わず拍手でしたね。

 どちらにしろ、興味深い数時間を過ごさせていただきました。


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2014/04
30
[ #603 ]

平曲

 こんな物を聞いてまいりました。


     琵琶 ポスター


 平曲(平家琵琶)です。
 会場は「みよし風土記の丘ミュージアム」

 生で聞く機会も中々無く、興味を惹かれ三次まで足を伸ばしてみた訳です(オートバイの味利きも兼)。

 
 内容はといいますと、先ず初めに「琵琶」という(和)楽器の成り立ちや構造・種類といった事の説明や、平家物語の基礎的な事の公演に続き、ポスターにも記してある様に・・・、 小秘事「祇園精舎」~拾物「飛脚到来」~拾物「那須与一」~節物「先帝御入水」、 のサビの部分の弾き語り(それぞれの前にその曲の内容の説明がありました)。
 

 演者の方は大学の非常勤講師等もされていらっしゃる様で、初心者でも非常に理解しやすい説明でした。

 因みに演者の方は、荒尾 努 氏おっしゃる方。

 平家好きが高じて、奏者になられたとか。
 ということで、平家好きといった雰囲気が言葉の端々に感じられる公演でした。


 私自身も、瀬戸内の海際に生まれ育った事もあり、やはり(源氏よりも)平家という存在のありように惹かれる面がありまして、興味深く聞かせていただきました。また楽しませていただきました(久々に先帝祭まで足を伸ばしたくなったり・・・)。


 ただ今回、会場がミュージアムの研修室と言う事で、事務用長机&パイプ椅子というセッティング。出来ればいつか寺の本堂とか説教場の様な場所で聞いて見たいですね(あるいは神社の能舞台とか・・・)。



 因みに会場の雰囲気は・・・・。

  琵琶 セッティング  琵琶 演者



 どちらにしろ良い体験でした。(思わず先帝御入水のCDを購入、店のチェンジャーに投げ込んでおく心積もりです)

 

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