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2009/11
02
[ #105 ]

 落語

 昨日(11月1日)は広島大学内の佐竹メモリアルホールに落語を聴きに行って参りました。

 ”桂文珍 独演会 話芸復興 vol 7” です。


 ここ数年毎年聴きに行っておりまして私としては年中行事の感もありますが、毎年楽しませていただいております。

 今回も、幕開け前座の”千早振る”から少しずつ笑いが広がり、最後の”粗忽長屋”では会場全体が笑いの渦、私も久々に腹が痛くなる程笑わせていただきました。

 年末に向け、少々ストレスの解消になった気がします。

 ますた
 
 
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2009/11
07
[ #106 ]

 雑考22  メタボ

 最近はメタボ検診の話題がメディアに取り上げられる事も少なくなった気がしますが、実施はされてるのでしょうかね?私は健康診断等は受けていないので判らないのですが・・・。
 
 確か制度導入時前後には、よくメディアで話題にされていた気がしましたが・・・。


 しかしその議論も、”ウエストサイズで体脂肪等が本当に推定できるのか?”とか、”ウェストが細ければ健康といえるのか?”とか、”適度にコレステロール値が高い方が長生きでは無いのか?” 等々の瑣末な議論に終始していた気がしました(尤も、あまりTVとか観ないので確かでは無いのですが・・・)。 


 本来でしたら、あるいはバブル以前であれば、”個人が健康であることは政府に対する義務であるのか?”とか、”個人の健康に政府がそこまで関与すべきか?法令で定めるべきか?”とか、あるいは”それは、戦中の生めよ増やせよ政策と同じでは無いか?”とか、”社会主義では?ナチス的では?”とか、”不健康は犯罪なのか?罪なのか?”といった議論がされ、軽々には施行されなかったのでは無いかと想うのですよね。
 尤も、個人の健康に対する政府の関与、法令化の是非に対する議論については、その数年前に”健康増進法”が嫌煙ブーム・禁煙ブームに乗って成立した時点で終わったと観るべきなのかも知れません・・・(まあ、80年台のシートベルトの罰則付き義務化かも知れませんが)。
 
 しかし、これってドウなのですかね?健康に対する脅迫観念が強くなったのか・・・。それとも他者に対し差別がやり辛くなったので、代わりに喫煙者とか肥満者を攻撃したいのか・・・?
 どちらにしろ、なんだかな~という気分。
 他者が不健康だとして非難するってね・・・・。 
 

 こんな事を書いてると思い出すのが、フランスの女性作家フレンソワーズ=サガンが記者のインタビューに答えた言った台詞。

 ”私には破滅する自由がある!”


 恐らく、自由とか自己責任ってこういう事ですよね。昨今の風潮の如く他者に向け発する言葉では無いと想うのですが・・・(特に自己責任という言葉)。
 


 まあ面倒くさい事は抜きにしても、サガンの台詞、一寸好きです。

 (尤も、派遣労働法辺りと絡めて考えますと、労働者、あるいは労働力という物・商品のQC、品質管理を国主導で遣りますという事かも知れませんが・・・。穿ち過ぎ?)


   ますた

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2009/11
12
[ #107 ]

 伊勢まいり

 先日、伊勢神宮とその周辺に行って参りました。

 例年この時期には年末営業に備え英気を養う為等と称し、どこかに出かけていたのですが、今年は”伊勢”。
 親孝行と言う程でも無いのですが、両親と共に伊勢参りに行く事とした訳です。

 
 今年は、拙店のお客様数名も伊勢に旅行に行かれた様子で、私自身も何故か伊勢に行ってみたくなり出かけた訳ですが、聴く所によると、江戸時代頃から周期的に伊勢参り(お陰参り)ブームの様な物は有った様で、特に世の中が不安定(飢饉、政情不安等)に感じられる時期に起こり易いという説も有るらしく・・・。
 もしかしたら、私自身も無意識的に伊勢参りの衝動に駆られたのでは・・・?等と想ったり・・・。



 閑話休題、伊勢に着いて初めに訪れたのは、”伊勢角屋麦酒 麦酒館”。
 此処の地ビールは以前から気になっておりまして、機会が有ればと想っていましたので何はともあれ立ち寄った訳です。

 一通り味見しましたが、”ペールエール”のホップの香り、”ブラウンエール”の複雑な香味は私好み、美味しいビールだと想います。
 その後は、伊勢河崎商人館周辺の街並み、建物等を散策の後、作法通り先ずは外宮から・・・。


 ペールエール  伊勢角屋麦酒館  商人街の建物
 ペールエール   麦酒館外観     商人街建物

 
 火除橋、第一鳥居、第二鳥居と進むにつれ空気に静謐感が増すように感じられます・・・・。



 参拝を済ませ後は古市周辺に移動。此処は江戸時代から戦前は、参拝客向けの色町として賑った地域。
 ここでは資料館等を見学(伊勢古市参宮街道資料館)。中々私好みの資料館、戦前の福山遊郭の娼妓さんの身請けの書類が有ったり・・・。

 その後お約束の二見、夫婦岩へ・・・。
 駐車場近くに立つ常夜灯が、先斗町、東九条等の寄進になっているのが気になります・・・(竜宮社の関係か・・・?どなたかご教授いただければ幸い)。


 その後、宿泊先の鳥羽に移動。

 鳥羽周辺は元々、潮待ち港、風待ち港として成り立っていた場所、そういった面では私が生まれ育った瀬戸内に近い空気を感じます。牡蠣、真珠等の養殖漁業の盛んな事も同様です(その後は鳥羽周辺は観光を、瀬戸内は工業を重視した違いも有る気がしますが・・・)。
 潮待ち港に付き物の色町の名残も在り、古い待合も幾つか残ります(津の国は保存の為に補修された建物)、。

 夫婦岩 鳥羽港 津の国
 夫婦岩       鳥羽港        津の国




 翌日は内宮の参拝から・・・。
 入り口となる”宇治橋”の架け替えが完成したばかりのせいか人出が多い・・・。


 おはらい町、おかげ横丁もそぞろ歩き・・・。更に志摩半島の”はじっこ”の”大王崎”へ(酒飲みって何故かはじっこが好きな様な気がするのは私だけでしょうか・・・?)。さらに潮待ち、風待ち等で有名な的矢湾周辺を見て鳥羽へ戻る。
 

 さらに三日目は、松坂城址を歩き(蒲生氏郷築城のこの城の石垣は一見の価値有りかな・・・。今回の旅で一番のお気に入りかも・・・)今回の旅は終了です・・・。   

                           
松阪城石垣  御城版屋敷周辺  おかげ座内
 松阪城石垣   御城番屋敷周辺  おかげ座内


  ますた 
 
 

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2009/11
15
[ #109 ]

 酒とつまみ  編集発行人/渡邊和彦

 

         酒とつまみ

 酒とつまみ 第12号   2009・9   『酒とつまみ』編集部
 ジャンル  雑誌 酒
  

 先月、ようやく手元に届いた12号。
 季刊の筈が11号が出てから12号が出るまで約1年・・・。
 これじゃ年刊誌じゃ無いの?と突っ込みを入れたくなりますが、なんとなくそれも有りか、と思わせるところがこの雑誌の凄さなのでしょうね。

 酔っ払いが酔っ払いの為に作ったミニコミ誌といった感じの雑誌で、紙面全体から漂う、酒飲み特有の厭世観と言いますか、酩酊感と言いますか、が酒飲みの私としては嬉しいです・・・。と難しく表現するよりも、酒飲みのユル~イ感じが漂って、酒の匂いがしそうな雑誌です。


 拙店はバーなので、この雑誌のような泥酔、酩酊状態で来店されても困る面も多いのですが、酒飲みの方の中には、記憶が無くなる程の酩酊状態でも、非常に紳士的、かつ楽しくお酒を楽しまれる方も有り。いわば”良い酒飲み”を体現されていらっしゃる方も有りますよね(出来れば、私もそうしたいものです)。
 そういった事も思わせてくれるお気に入りの雑誌です。


 出来れば、創刊号が読んでみたい・・・、と、思います。


 ますた
 

 

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2009/11
22
[ #111 ]

 雑考23  ボウモア

 ”ボウモア”という名のシングルモルトウィスキーがあります(ウィスキー蒸留所がある、と、言っても良いかも知れませんが・・・)が、私の好きなウィスキーの1つで、ある種の思い入れがあると言っても良いかも知れません。
 
 とはいってもオールドヴィンテージ物に拘るとか、仕上げの樽に拘るとか、コレクションをするとか、といったものでも無いのですが・・・。



 始めて飲んだのは恐らく20年程前だろうと思うのですがその時からのお気に入りです。


 よくボウモアの香りは”潮風の香り”と紹介されておりますが、私にとっては”干潟の香り”に思えて成りません。
 
 元々、私が生まれ育った家は海まで徒歩数秒という立地で、干満の差の大きい瀬戸内らしく干潮時には干潟が現れます。
 その海が私の子供の頃の遊び場で、冬、寒い時期には”ギンポ”を採ったり、岩海苔を摘んで佃煮を作ったり、あな蛸(手長蛸)を掘ったり、岩に付いた牡蠣を打ったり。暖かくなり始めてからは”アサリ”等の二枚貝を掘ったり、多くの種類の巻貝を採ったり、ゴカイを掘ってそれを餌に魚を釣ったり・・・。勿論、夏には泳いだり、友達と石の投げ比べをしたり・・・と、兎に角海が遊び場だった訳です。

 そこで、アサリなどを採るために干潟の泥を掘り返した時に立ち上る香り、鉄分、ヨード、有機物、塩分・・・等の香り。
 これと近い香りが”ボウモア”の中から立ち上って来るのです。


 その干潟も昭和50年台に入り殆どの生物が姿を消し(埋め立てに拠るものか、海砂の取りすぎか、田畑への水銀系農薬の散布によるのか、TBTOに拠るのか、あるいはそれらの複合的理由か・・・)。
 また、現在は生まれ育った家を離れ暮らしている事もあり海で遊ぶ機会も少なくなり・・・。


 だからこそ、余計に生まれ育った海の干潟の香りのする”ボウモア”に思い入れを持つのかも知れません・・・。 私にとってそんなウィスキーなのです。


 bowmore higata.jpg iwaburo.jpg
 

 ますた

 

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2009/11
24
[ #114 ]

 つなぎ

 昨日(勤労感謝の日)朝、目が覚めると抜けるような青空。



 そろそろ寒くなるし、今シーズンの走り収めって訳では無いのですが、一寸エンジンに火を入れようかな・・・?と出かけることに・・・。

 そういえば、革つなぎって最近袖を通して無いな・・・。
 


 そこでたまには、ってんで無理やりつなぎに身体を押し込み(造った時から5kg以上体重は増えている筈)、さあ何処へ向かおう?
 つなぎで走って似合うのはやっぱり峠道?と、野呂山に・・・。


 ここの峠道、1980年代によく遊び場にさせて頂いた場所(歳がばれますな)。90年代以降はごくごく稀に訪れるだけになっておりましたが、つなぎで走るならと一寸上ってみました。
 しかし路面は前日の雨で日陰がウエット。しかもつなぎが窮屈で身体が動かし辛い。結局、ツーリングとも言えないスローペースでウロウロして来ました。


   画像 402   画像 403
  


 閑話休題、ちょっと懐かしい気持ちに成りましたね。
 これで今シーズンは走り納めかな?



 しかし、夕方家に帰ると腰が痛い・・・、本気で歳かな?
 

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2009/11
28
[ #117 ]

 狼花 (新宿鮫Ⅸ)  大沢在昌

 

       新宿鮫Ⅸ

 狼花 (新宿鮫Ⅸ)  大沢在昌  2006・9  光文社
 ジャンル  エンタテイメント


 シリーズ物の小説はあまり読まないのですが、このシリーズは何故かついつい買ってしまいます。


 シリーズ物が成功する重要な要素の一つにキャラクターの設定があると想うのですが、このシリーズの魅力の一つもそこに有るのでは無いかと思います。
 作者自身がどこかで書いていましたが、兎に角”カッコイイ”主人公の刑事物を書こうとしてシリーズ第一巻の”新宿鮫”を書き始めた。というのがこのシリーズの意図なのでしょうが、それは成功したのでは無いでしょうか?


 シリーズのどの巻をここにアップしようかと想ったのですが、なにはとまれ最新刊の”狼花”にしました。


 このシリーズ、キャラクターの魅力以外に今(本が書かれた時点)の新宿の空気を描こうとしている気がして、それがまた魅力なのですが、その分第一巻は少々古さを感じるのも事実。よって最新刊としました(80年代位からの現代小説って、その時代の空気とか風俗を描く事を主題にしたものが増えた気がします。村上龍氏辺りがはしりかな?等と想ったり)。


 尤もシリーズ物の好きな方は是非第一巻の”新宿鮫”から読む事をお奨めします。
 楽しめる小説ですよ。


 ますた


 

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2009/11
29
[ #110 ]

 ラフマニノフ

  
  画像 400

 広島交響楽団の新しいCDが発売されました。

 ”ラフマニノフ 交響曲 第2番 ホ単調 作品27”
 セッション録音です。

 結構構気合の入った演奏だと想います。


 ますた
  
  

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