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2019/07
04
[ #1115 ]

主戦場

 今日はガレージから久々に単車を引っ張り出し尾道まで映画を観に行って来ました。

 見た映画はこちら・・・、


  IMG_20190704_110911.jpg


 「主戦場」

 
 慰安婦問題といいますか論争をテーマとしたドキュメンタリー映画です。

 中々興味深い題材ですし、それ故(昨今の社会情勢を考えると)恐らくTVで放映される事は無いであろうと思われる作品故、これは一寸観ておこうか・・・という思いで出かけて来ました。

 それにこのテーマ自体惹かれる部分もありまして・・・(何せ先日も旧緑町遊郭周辺をフラフラしておりましたし・・・)。
 店の本棚にはこんな本も鎮座していたりで・・・

 慰安婦

 。

 因みに映画館は”シネマ尾道”(まあそうですね、この手の映画を上映って呉れるのは此処か横川シネマさんくらいで・・・)。

 IMG_20190704_110827.jpg



 で、感想は?と問われると、まあブログで書くには少々センシティヴなテーマ内容ですので、遠慮しまして・・・。
 まあ、観る人にも拠るでしょうが・・・偏っているとか、押し付けがましい・・・、なんて意見も出そうな作品かも知れませんが、元来ドキュメンタリーなんて偏っていて当たり前な訳でして・・・、そうした面でもよい作品と思えますね。
 是非TVのゴールデンタイムで放映し多くの方の目に留まると色々と議論が起きそうで・・・(まあ無理ですな)。
 
 ということにさせていただこうかと思います。

 強いて挙げれば、この慰安婦というテーマで論争等が行われる場合”カラユキサン”の存在も同時に俎上にのせれば異なった展開になりそうというか、視点が変えれそうにも何時も思うのですが・・・・、としておきましょうか。

 
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タグ :   映画  /   歴史  /    /   バイク  /

本とか映画とかCM(0)TB(0)URITOP

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2019/07
07
[ #1116 ]

今年の散策(2019)

 ここ数年この時期(5~6月)は嫁さん孝行、あるいはリフレッシュと称し少しばかり旅行といいますか散策といいますかに出かけているわけですが、今年も少しばかりうろうろして参りました。

 先ず最初に立ち寄ったのは高知市。昨年も訪れているのですが、今年は老舗料理旅館”臨水”様で昼食でもいただければとの想い(今年の初めあるお客様が訪問され非常に良かったとおっしゃっておりまして・・・)。

 臨水  ちなみにこれは10年ほど前に外観のみ愛でさせていただいた折のもの。


 しかしこれが当日のランチタイムは予約でいっぱい、との事。
 非常に残念ですが臨水様はまたの機会を考えるとして、昨年訪れた時と同じ居酒屋様で昼飲みと相成りました(この居酒屋様、仲居さんの働き具合といい、庶民的価格設定といいお気に入りなのです)。

 ただ、これだけで高知を後にするのもいま一つ物足りないという事で、境町辺り少しフラフラ・・・・。

 此処境町・・・、まあいわば現役の風俗街ですな・・・・。


 因みに高知、江戸期土佐藩の時代は遊郭の設置が認められておらず官許の遊郭は無かった訳ですが、明治維新後数年を経て遊郭地の設置が認められ開設されたのが、高知の中心部から鏡川を下流に下った稲荷町遊郭(下の新地)(映画や小説にも成った得月楼・ヨウキロウで著名ですね)、鏡川を上流に行った場所の玉水遊郭(上の新地)(此処にも得月楼の出店が有ったとか・・・)。そして稲荷町遊郭は戦中の空襲で全焼、戦後その代わりに赤線として歓楽街となったのが南はりまや町&境町といった鏡川沿いの地域、その後昭和33年の売春禁止法の施行にともない南はりまや町は料亭街に(現得月楼や濱長様はここですよね?)、そして境町はソープ街となり現在に至る・・・といった話だった筈。

 で、少しばかり散策・・・・。

 境町

 
 この道路を貫く生垣なんて遊郭っぽいですが、成立過程を考えると一寸異なるような(江戸期からの名残かな・・・)。
 閑話休題、一寸寂れ感があります。

 石鹸の国  廃業


 地元の方のお話では、「もう最近は寂れてるよね・・・、結局スマホ等の普及で派遣型ばかりになり・・・、周辺のホテルも以前はそうした女性の出入りは禁止していたのだけど最近は黙認せざるを得ない状況・・・云々・・・」、との事。
 まあ殆どの地方都市同様といいますか、風営法改正以降の傾向ですかね、固定店舗型からアメリカ式のコールガール方式に移行というか誘導というか・・・。
 まあ一般人の目に触れ辛く・・・といった事かも知れませんがアンダーグラウンド化しそうですよね・・・、それに風情も失われるといいますか、まあ色街文化なんて事を言う人間も少数派でしょうし、今や昔でしょうね・・・。

 まあ、そんなこんなで高知市は早めに切り上げです(今回は連れ合い以外にも同行者が2名ありまして、怪しい町並みばかりフラフラするわけにもいかずでして・・・・)。


 そして次の目的地は油津&宮崎市周辺・・・・の予定だったのですが、これが低気圧の影響で急遽変更となりまして・・・・。



 で、訪れたのは・・・”佐世保市”。



 先ずはタクシーに乗り込み・・・・

 「”かっとみちょう”って判りますか?そこまで・・・・」とお願いしますと、運転手さん曰く、「判りますけどあまり観光客の人に言われる場所じゃ無いですがね・・・、何か有りましたっけ?」とのお返事。

 すかさず同行の方が・・・、「この人遊郭マニアで云々・・・・・」、と。


 はい確かに否定和しませんがそう直裁に説明されても恥ずかしいというかなんと言うか・・・・(笑)


 で、ともかく古い旅館のような建物でも有れば・・・とお願いしますと・・・。

 「確かに有りましたよね・・・、そういわれると昔は夜になると女性が立っていた記憶も・・・・」

 という事で連れて行っていただいたのがこの建物の前。



 勝富町2勝富町1


 造作といい、見事私好みの建物(運転手さんありがとう御座います)。

 この周辺、確かに再開発も進み宅地化が進行していますがそこかしこに幾つかの雰囲気のある建物等が残っています。

 たとえば・・・。

 勝富町3 勝富町4 勝富町5 勝富町6


 と、こんな感じ。


 またこの看板も雰囲気です。


 勝富町7



 恐らくこの地区、昭和33年の売春禁止法施行後、高知の境町の様にソープ街には移行できず(長崎県がソープの営業を認可しなかった故)、旅館街という方向を選択今に至る、といった事でしょうね。


 ゆっくりと徘徊したかったのですが同行者3名ではままならず・・・・で、早々にこの地を後にすることに。


 ここから佐世保でもう一つ個人的に気になっていた場所に向かいます。


 それは戸尾市場。

 昔、船乗りだった父親が「佐世保には防空壕を利用した市場があり、云々・・・・」とよく言ってまして、一度訪れてみたかったのです。


 かっとみちょう遊郭跡から川沿いの道を歩いて市場方面に向かいますが、この道、恐らく往時、漂客の歩いた経路、動線でしょう、らしい雰囲気の建物が残っていて雰囲気です。
 (川沿いというのが良いですよね、やはり色町には水の存在が欠かせませんよね・・・)

 川沿い


 その戸尾市場、恐らく往時の賑わいは既に無く・・・といった状況でしたが、変わりに空き店舗を利用したBARや一杯飲み屋さんがありました。

 またその飲み屋さんのオーナーが丁度昼の営業を終え出てこられたところに出くわしまして、無理を言って店内を見せていただきました(ホントありがとう御座いました)。


 内部 内部2

 なるほどです。
 
 チャンスがあれば、一度此処で飲んでみたいものです(この日は時間が合わずで)。


 そこから長いアーケード街に繰り出し、またまた居酒屋で遅めの昼食代わりに飲みます(飲んでばかり・・・・)。

 しかし、このアーケード街、想いの他元気な印象。大体地方都市のアーケード街、商店街というとシャッター通りの印象が強いのですが佐世保はそうでは無かったです。
 (個人的推察ですが、恐らく新幹線が通っていない事が大きいのでは?と。また近くの島々への通船も有るゆえかと・・・・)

 更に少しばかりミーハーして佐世保バーガーなんてもので早めの夕食。

 基本的にハンバーガーは食べない私ですが、これならたまにはアリかな?と思わされる味でした。

 そんなこんなの佐世保でしたが、雰囲気のある街ですね・・・、チャンスがあればまた訪れたくなります。
 そこかしこに猫が居るのも、これまた(特に佐世保の猫、人なつっこい印象でした)・・・・でした。


 猫1 猫2 猫3 猫4



 今年の散策 2 につづく・・・。

 

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2019/07
11
[ #1117 ]

今年の散策 2

 佐世保の次に訪れたのは昨年同様釜山。
 
 釜山市内に足を踏み入れようとする直前、連れ合いが一言。
 「もう遊郭跡は行かないから!」

 「ハイ、わかりました」 という事で観察対象を変える事に。

 それは・・・二輪車。

 いぜん釜山を訪れた時に2輪の多い街という印象もありまして・・・、まあ港町という場所、長崎にしろ呉にしろ他の地域に比べ比較的二輪が多い印象があるのですが(最近はそうでもないかな?)、まあ細い路地も多いので4輪は少々持て余すし、坂道が多いので自転車も辛い故、といったところでしょう。
 そして釜山も恐らく同様と・・・。


 ただ日本とは少々雰囲気が異なります。

 我が国、ここの所また少しばかりオートバイブーム的といいますか、250や大型を目にすることも増えた印象なのですが、それら、特に125㏄を超える排気量の物に関しては、非常に趣味性の強い存在という気がします。
 スポーツ的に走るにしても、ツーリングに使うとしても・・・・、ファッション的(昔、流行ったビックスクーターやTW改、SR改なんてそうですよね?)に乗るにしても、どちらにしろかなり趣味性の強い乗り物・・・。
 125㏄クラスだって半分くらいはそんな気がしますしね(あとは通勤等の足・・・?)。

 それが釜山となると・・・完全に仕事の道具といいますか、荷物運搬用といいますか・・・・。

 もちろん、ファッショナブルなビックスクーターやカーボンサイレンサーを組んだスポーツモデルもゼロでは無いですが、圧倒的に少数派。基本は働く二輪。

 こんな感じ・・・・。


 P6280970.jpg

 





 で、今回見かけた中で、私の一番のお気に入りはコレ・・・

  
  P6280972.jpg


 建築現場で使う鉄筋2種を曲げと溶接で組み上げた大型の荷台、その荷台に重い荷物を積んでも対応できるように、支点を上にしたサイドスタンド・・・、まあ単なる鉄パイプ(水道管か?)やん・・・という意見も・・・。
 しかも良く観ると、走行中、そのサイドスタンド(鉄パイプ)を挿しておける様に細めの鉄筋が荷台の側に溶接して設置して有ります。
 更に割れたフロントのウインカーレンズ、ハンドル側のウエースも味がありますし、妙な付き方のリヤショック(コレは純正でしょう)も高荷重仕様といった感じで・・・。
 そして、釜山の二輪の標準装備といえそうな前後のごついパイプガード。

 このステンパイプのガード、特にスクータータイプは顕著、正に釜山仕様といいますか・・・・。
 実際、日本ではどう考えても車両通行止め、といった市場の細い路地や歩道の上を結構な大きさのスクーターがバンバン走っています。
 当然、人やその辺の物にぶつかる事も多いでしょうから、そうした場合に樹脂製ボディーや燈火類を守るためでしょうね、ホント実用本位。
 昔、我が国でも4駆が前後にごついパイプガードをやたらと付けている時代が有りましたが(日本にカンガルーは居ないぞ!)、その多くがファッション的だったと想われるのとは異なり、実用本位といった感じが渋いといいますか・・・・。

 こんな感じ・・・・。


 168.jpg P6280966.jpg P6280969.jpg P6280979.jpg 156.jpg



 正に仕事の道具。
 日本の1950年代~60年代といった雰囲気ですかね。

 
 そんなこんなで遊郭跡は歩きませんでしたが結構楽しめました。

 一寸怪しい(現役感を感じる)路地も歩きましたし・・・・。

 P6280975.jpg


 そんな今年の散策でした。



 

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2019/07
18
[ #1118 ]

蜂起

 確か先月、”森 達也”氏と森巣 博”氏の対談形式の新書が興味深かった・・・云々・・・、といった事をアップした記憶が有るのですが、その一人”森 達也”氏については名前くらいは認識していた訳ですが、もう一人の”森巣 博”氏に関しては恥ずかしながらはじめて耳にする名前の方。
 そんな折、図書館の棚を眺めていますと小説のコーナーにこの方の名前の本を発見、何は止まれ借り出して呼んでみた訳です。

 この本(小説)です。



    蜂起


 
   「蜂起」   森巣 博


 中々、意味深な装丁画&タイトルですな。

 で、早々に読んでみた訳ですが感想としては・・・・。

 娯楽的・刺激的・コミカル・扇動的・博覧強記的・攻撃的・適度に軽薄・・etc、な内容で、エンタテイメント小説らしい小説という感想ですね。

 合う合わないははっきり分かれそうですが個人的には楽しく読ませていただきました。

 また15年程前に書かれた小説であると想うのですが、まあ予言的ともいいますか、なんといいますか・・・。
 それから15年の事を想うと・・・とも・・。
 
 そんな内容です。


 

 

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2019/07
22
[ #1119 ]

落語

 昨日落語を聴いて来ました。
 この独演会です。


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 春風亭一之輔 全国ツアー2019


  場所はお店近くの多目的ホール”クララ”です。

 IMG_20190721_131053.jpg


 私が店をさせていただいております東広島市。恐らくこの10年ほど、広島大学の敷地内に在りますサタケメモリアルホールにて桂文珍独演会が執り行われておりまして、そちらの方は何度か足を運ばせていただいております故、上方落語は生で聴かせていただいているのですが、江戸落語のライブはあまり経験が無い・・・という事で足を運んだ訳です。



 で、その感想ですが・・・。


 オープニングの一之輔氏の挨拶トークから前座さんの新作落語~と進み、一之輔氏の”子ほめ”~”置泥(夏どろ)”が第一部。

 此処まで聞かせていただいて想ったのは、しゃべり口調といいリズムやウケの取り方といい、なんといいますか”江戸落語”というよりも”東京落語”といった印象。

 なんといいますか現代の下町言葉といった感じもそうですが、TV等の漫才やバラエティー的な雰囲気を少しばかり感じるといいますか・・・・。




 う~ん、これだと文珍師匠の上方落語の方が性に合うかな・・・?等と感じておりました。


 正統派の上方落語で使われる古い大阪弁というか関西弁というか、何ともやさしい感じがして好きなのですよね・・・。
 どこかで耳にした話ですが、最近TV等(漫才等もそうか?)使われる大阪弁はどちらかというと河内弁に近いもので、本来の大阪弁はあんなに荒っぽいものではなく、もっと優しくて上品なものだったと(船場商人言葉辺りが本来の正当な大阪弁?)。
 
 そんなことをぐずぐずと想いながら第二部を聴き始めたのですが・・・。



 えっ?このネタって”らくだ”だよね・・・・・と。



 私が想う”らくだ”、上方古典の大ネタで、相当に難しいといいますか、へたすると全く笑えない・・・なんてことになりそうなもの(それ程聞いたことがあるわけでは無いのでかなり浅薄な知識ですが・・・・)。

 そんなことを想いながら聞いていたのですが・・・・・、はい笑わせていただきました。
 落語でこんなに笑ったのは久々かも知れません・・・・。あっという間の一時間でした・・・・、それでも屑屋が泥酔した辺りでサゲ、ヒヤでもいいからもう一杯・・・・というところまでは行きませんでした(それでも一時間、どれだけ盛ってるんだ・・・・)。


 ほんと最後の”らくだ”楽しませていただきました・・・・。


 

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2019/07
25
[ #1120 ]

一週間前

 確か一週間前ですか?京都で悲惨な事件が起こったのは、放火殺人で34名もの方が亡くなったとか・・・。
 私自身はアニメファンでも無いです(全く観ない訳でも無いです)が、そうした事を除いても何とも痛ましい事件。我が国でもこうした事件が起きる様に成ったのか?アメリカ的に成って来たのか(アメリカでは銃の乱射等の大量殺人、それ程珍しく無い印象です)・・・とも想われ。
 我が国での大量殺人というと、思い出されるのが明治期の津山30人殺しですが、戦後はあまり無かった様に想っていたのですが・・・。
 (そういえば以前新宿雑居ビルの火災で44名が亡くなった事件があった様にも想いますが、あれはどういった結末に成ったのでしょう、放火殺人という意見も有ったように想うのですが・・・9・11のどたばたで忘れられたか?)

 閑話休題、今回の事件、マスコミ等の発表を信じれば(最近のマスコミ発表、どれほど信じられるか?という疑問もありますし、穿ちをすればキリも無いですが・・・・また容疑者も意識不明とかで)ですが、この容疑者の行動、私の様なおっさんからすると、あまりに”幼稚”という印象。
 なんといいますか、凶器を持った三歳児といいますか、幼稚園児といいますか・・・・。

 スーパーマーケットのお菓子売り場で駄々を捏ねている子供やショッピングセンターのおもちゃ売り場で駄々を捏ねている餓鬼んちょと同様の精神レベルではと・・・・(まあ精神障害が有ったという話もありますが・・・・)。


 更にいえば、この国、年々幼稚化しているのでは・・・?と。
 
 TVやラジオを見聞きしてもそう感じられますし、国会等での政治家の発言等もそう・・・・。なんというか全てが幼稚化しているというか・・・(お前だって餓鬼っぽいじゃないか?といわれると返す言葉も無いのですが・・・・)。

 何故か・・・・・・?


 旧来というか元々人間、生まれて3歳位までは自我も余り形成されず母親との一体感のなかで成長すると想うのですが、これが三歳あたりから言葉を覚え始めそれによって自我も目覚め、駄々を捏ねたりするように成る訳で・・・、でこの頃は駄々を捏ねれば母親等が何とかしてくれる、王様・女王様扱いをしてくれる訳ですが、小学校に通うようになると、周辺には自分と同じような連中がたくさん居て、それらは自分を特別扱いはしてくれない、教師(先生)だってそう・・・・。
 そうしたある種の子供の社会のなかで色々と経験するわけですよね?
 更に十歳位でより自我、あるいは自意識が強くなり、そこで色々と考えたり悩んだり本を読んだり・・・するわけで。

 ある種この時期に孤独に悩んだり、深く考えることによって、他人に執っては自分は主人公では無いこ事を知るわけでしょうが(またそれが出来ないと色々とトラブルというか、餓鬼扱いされるというか、馬鹿にされるというか・・・)、もう少しありていに言えば他人(自分以外の人間)はそうそう自分の都合よく動いて呉れない、王様扱いをしてくれないということを実感するわけでして。

 まあ恐らくそうやって少しづつ幼稚さから脱し大人っぽくなっていくのでしょうが・・・、どうも有る時期からそうでもなくなったのでしょう。

 先ず、孤独に自らの内面と対峙、なんて事をやっていると・・・”暗い!”の一言。
 本等で社会の認識を深めようとすると・・・・”変わり者!”のレッテルが・・・。

 もっといえば、幼稚なままでトラブルメーカーでも、がり勉して偏差値さえ上げればしかられない。
 社会に出ても、幼稚で性格が歪んでいても金さえ有ればちやほやされる、金さえ出せば客扱い(王様扱い)してくれる。

 そう簡単ではないかも知れませんが、実際そういった方向に進んで来た気がします。


 で、これだけ努力して偏差値上げたのに、なぜ私を認めない!チヤホヤしてくれない?なんて人間が増えた訳でしょう。

 更にネットやSNSの発達・・・・。

 書かれている言葉は、殆どが幼稚なもの・・・。僕が僕が・・・聞いて聞いて・・・、あるいはつまらない悪口ばかり・・・。

 ホント幼稚なものばかり・・・・。

 まあ(アメリカ型)の近代なんてそんなものかも知れませんが・・・・。

 しかし、やはり大人っぽいほうが格好良いですよね?

 というか少なくともバーのカウンターではそうなのです。




 ・・・・・・、なんだか愚痴っぽくなってしまいましたのでこの辺りで・・・・。


 
 
 
 

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