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2019/07
11
[ #1117 ]

今年の散策 2

 佐世保の次に訪れたのは昨年同様釜山。
 
 釜山市内に足を踏み入れようとする直前、連れ合いが一言。
 「もう遊郭跡は行かないから!」

 「ハイ、わかりました」 という事で観察対象を変える事に。

 それは・・・二輪車。

 いぜん釜山を訪れた時に2輪の多い街という印象もありまして・・・、まあ港町という場所、長崎にしろ呉にしろ他の地域に比べ比較的二輪が多い印象があるのですが(最近はそうでもないかな?)、まあ細い路地も多いので4輪は少々持て余すし、坂道が多いので自転車も辛い故、といったところでしょう。
 そして釜山も恐らく同様と・・・。


 ただ日本とは少々雰囲気が異なります。

 我が国、ここの所また少しばかりオートバイブーム的といいますか、250や大型を目にすることも増えた印象なのですが、それら、特に125㏄を超える排気量の物に関しては、非常に趣味性の強い存在という気がします。
 スポーツ的に走るにしても、ツーリングに使うとしても・・・・、ファッション的(昔、流行ったビックスクーターやTW改、SR改なんてそうですよね?)に乗るにしても、どちらにしろかなり趣味性の強い乗り物・・・。
 125㏄クラスだって半分くらいはそんな気がしますしね(あとは通勤等の足・・・?)。

 それが釜山となると・・・完全に仕事の道具といいますか、荷物運搬用といいますか・・・・。

 もちろん、ファッショナブルなビックスクーターやカーボンサイレンサーを組んだスポーツモデルもゼロでは無いですが、圧倒的に少数派。基本は働く二輪。

 こんな感じ・・・・。


 P6280970.jpg

 





 で、今回見かけた中で、私の一番のお気に入りはコレ・・・

  
  P6280972.jpg


 建築現場で使う鉄筋2種を曲げと溶接で組み上げた大型の荷台、その荷台に重い荷物を積んでも対応できるように、支点を上にしたサイドスタンド・・・、まあ単なる鉄パイプ(水道管か?)やん・・・という意見も・・・。
 しかも良く観ると、走行中、そのサイドスタンド(鉄パイプ)を挿しておける様に細めの鉄筋が荷台の側に溶接して設置して有ります。
 更に割れたフロントのウインカーレンズ、ハンドル側のウエースも味がありますし、妙な付き方のリヤショック(コレは純正でしょう)も高荷重仕様といった感じで・・・。
 そして、釜山の二輪の標準装備といえそうな前後のごついパイプガード。

 このステンパイプのガード、特にスクータータイプは顕著、正に釜山仕様といいますか・・・・。
 実際、日本ではどう考えても車両通行止め、といった市場の細い路地や歩道の上を結構な大きさのスクーターがバンバン走っています。
 当然、人やその辺の物にぶつかる事も多いでしょうから、そうした場合に樹脂製ボディーや燈火類を守るためでしょうね、ホント実用本位。
 昔、我が国でも4駆が前後にごついパイプガードをやたらと付けている時代が有りましたが(日本にカンガルーは居ないぞ!)、その多くがファッション的だったと想われるのとは異なり、実用本位といった感じが渋いといいますか・・・・。

 こんな感じ・・・・。


 168.jpg P6280966.jpg P6280969.jpg P6280979.jpg 156.jpg



 正に仕事の道具。
 日本の1950年代~60年代といった雰囲気ですかね。

 
 そんなこんなで遊郭跡は歩きませんでしたが結構楽しめました。

 一寸怪しい(現役感を感じる)路地も歩きましたし・・・・。

 P6280975.jpg


 そんな今年の散策でした。



 






















 追記




 移動手段は昨年同様、こいつ。



 IMG_20190625_130253.jpg



 昨年と少しだけ雰囲気が異なっていたというか・・・・。

 日本人枠が一寸だけ少なくなった?


 それと、最終日、私が寝ている部屋の外の廊下で大きな声で宴会していた韓国女性のグループには閉口、あと大きな笑い声で宴会状態の関西人のグループ等にも少々・・・・・。

 安い船の安いコース故ですかね・・・・?

 しかしその点、ヨーロッパや中東系の方々は上手というか、楽しんでいらっしゃっても騒がしく無いというか・・・・・。
 

 そんな印象でした。


 

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