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2019/07
18
[ #1118 ]

蜂起

 確か先月、”森 達也”氏と森巣 博”氏の対談形式の新書が興味深かった・・・云々・・・、といった事をアップした記憶が有るのですが、その一人”森 達也”氏については名前くらいは認識していた訳ですが、もう一人の”森巣 博”氏に関しては恥ずかしながらはじめて耳にする名前の方。
 そんな折、図書館の棚を眺めていますと小説のコーナーにこの方の名前の本を発見、何は止まれ借り出して呼んでみた訳です。

 この本(小説)です。



    蜂起


 
   「蜂起」   森巣 博


 中々、意味深な装丁画&タイトルですな。

 で、早々に読んでみた訳ですが感想としては・・・・。

 娯楽的・刺激的・コミカル・扇動的・博覧強記的・攻撃的・適度に軽薄・・etc、な内容で、エンタテイメント小説らしい小説という感想ですね。

 合う合わないははっきり分かれそうですが個人的には楽しく読ませていただきました。

 また15年程前に書かれた小説であると想うのですが、まあ予言的ともいいますか、なんといいますか・・・。
 それから15年の事を想うと・・・とも・・。
 
 そんな内容です。


 

 




 追記


 ラストに登場人物の女子高生の呟くモノローグにこんな台詞が有りました。


 「メダカは弱いから群れるのか?群れるから弱くなるのか?私は後者だと想いたい」


 この辺りが著者の言いたかった事かも知れませんね。

 と同時に、バーのカウンターに一人座ることを是とするお客様達にこの台詞を愛情をこめ送りたくなりますね。

 

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