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2019/09
17
[ #1134 ]

筑前琵琶

 先日筑前琵琶の演奏を聴いてまいりました。

 場所は仙石庭園という日本庭園。
 自宅からそう遠く無い場所にあります故。

 この庭園にて秋の満月にあわせ観月会が行われ、そこで琵琶の演奏があるわけです。
 今回が2度目、一昨年の初回にも聴きに行かせていただき、その印象がすばらしく今年も少々無理をおしていかせていただきました。

 前回は演奏される場所から少しばかり離れた場所に陣取って聞かせていただいたのですが、今回は正面のいす席を選択です。
 席からみるとこんな感じ・・・。


 筑前びわ


 琴が置いてある場所で演奏が行われます。
 そして日暮れとともにこの築山の端から満月が昇るというロケーション。

 見事というか、少々出来すぎ感も・・・・・。


 因みに今回は先ずは琴曲の演奏が2曲、演目は”乱輪舌”と”琉歌”。
 ”乱輪舌”江戸期に作られた曲ということですが、まるでクラッシクの現代音楽の様なモダンさ、またこの琴という楽器の音色、ある種の緊張感も感じたり・・・・。
 また”琉歌”はその名のとおり琉球音階、メロディーの作品。

 その頃には日もとっぷりっと暮れ、月も顔を出し・・・・。


 という事で、そこから筑前琵琶の演奏。


  IMG_20190914_191248.jpg



 演目は・安達ヶ原(鬼女のはなしですね)・都落ち(木曽義仲の上洛にともない平家が都落ちする平曲の一説ですね)・安宅(いわずと知れた勧進帳)

 平曲等と比べると筑前琵琶、近代に成って成立した物ということで、台詞が現代語に近く聞き取りやすいです。
 そうですね、三味線の代わりに琵琶を使った浪曲、浪花節的かも知れません。
 (一方平曲は声明的というか、語文書の朗読的というか・・・)

 びわ



 個人的な印象としては、もしかすると昨年同様少し離れた場所で聴く方が、琵琶の音色には合っていて雰囲気だったかも(S様、流石です)とも想いましたね。

 機会が有れば、また聴いてみたいものです・・・。

 



 追記

 演奏中フラッシュを焚いて撮影される方が多かったが少し気になりまして・・・・。それもあって前回の様に少し離れた場所で聴いた方が良い印象だったかも・・・・。

 

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