2009/11
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[ #117 ]

 狼花 (新宿鮫Ⅸ)  大沢在昌

 
       新宿鮫Ⅸ

 狼花 (新宿鮫Ⅸ)  大沢在昌  2006・9  光文社
 ジャンル エンタテイメント


 シリーズ物の小説はあまり読まないのですが、このシリーズは何故か、ついつい買ってしまいます。

 シリーズ物が成功する重要な要素の一つに、キャラクター設定があると想うのですが、このシリーズの魅力の一つもそこに有るのでは無いかと思います。
 作者自身が、どこかで書いていましたが、兎に角”カッコイイ”主人公の刑事物を書こうとして、シリーズ第一巻の”新宿鮫”を書き始めた。というのが、このシリーズの意図なのでしょうが、それは成功したのでは無いでしょうか?

 どの巻をここにアップしようかと想ったのですが、なにはとまれ最新刊の狼花にしました。

 このシリーズ、キャラクターの魅力以外に、今(本が書かれた時点)の新宿の空気を描こうとしている気がして、それがまた魅力なのですが、その分、第一巻は少々古さを感じるのも事実。よって、最新刊としました。(80年代位からの現代小説って、その時代の空気とか風俗を描く事を主題にしたものが増えた気がします。村上龍氏辺りがはしりかな?等と想ったり)

 尤も、シリーズ物の好きな方は是非、第一巻の”新宿鮫”から読む事をお奨めします。
 楽しめる小説ですよ。

 ますた

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ハイ。

ハマってる者の一人ですw
@バカナリヤ図書館

00時すぎに kaju さんから

2009/12/09(水) | URL | #-

2009/12/09 - ■■■

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