2010/07
08
[ #190 ]

 広島市現代美術館

 昨日は、広島市内の広島市現代美術館に出かけてきました。

 展示は「”HEAVEN”都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン」。写真展です。



 この美術館、私にお気に入りの場所の一つ。街中に在りながら比治山公園という緑豊かな場所の上にある故か、都会の喧騒から遮られた静かな場所となってます。建物自体も美しく、たまに出かけたくなる場所です。

 美術館東側にあるショッピングセンターに車を止め、スカイウォークと呼ばれる長いエスカレーターで美術館へ、このスカイウォーク、一時期問題になった施設ですが便利が良く助かります。

 閑話休題展示内容、面白かったですね。
 色々の位相(切り口?視点?)の展示が在りましたが、私が全体を通して感じたのは・・・、1980年前後(或いは、80年代初頭)の空気の様なものですかね・・・。

 恐らくは、この写真家さんの視点がそうなのでしょう・・・。

 ある種の真面目さ、暗さ、高度成長、70年安保・・・・の1970年前後と、バブルの貨幣至上主義、軽薄さ、残酷さ・・・の1990年前後。その間の時代の空気、視点といった印象が強かったですね。

もう一つ感じたのは・・・、本来の意味から離れ、勝手に増殖を始めた 「こだわり」 。
 或いはその異様さや違和感の様な物。
 例えば、極楽鳥の様な派手な鳥の飾り羽の如く・・・(あるいはライオンの鬣の如く)。
 

 作家自体が80年代の空気を作り出した、或いはリードした中心人物の一人なのでしょう・・・。
 私としては何となく懐かしい様な、恥ずかしい様な・・・。80年代のサブカル、ポップ、ガジェット・・・・。
 また同時に、今、2010年代初頭の空気との近似性・・・・。

 私の主観的見方でしか在りませんが・・・、楽しめました。

           スカイウォーク     展示室

スポンサーサイト

Copyright © ますた [バーテンダーと呼ばれる程のバカは無し] All rights reserved.

≪  今年のシュラブ   |   尾道  ≫
COMMENT:

SECRET: (管理者だけに表示を許可する場合)
 
トラックバックURL :