2011/02
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[ #265 ]

酒と日本文化にふれる2日間 Vol、5  土佐高知

 前回のVol4”春の京都”にて打ち止めの予定が・・・。
 また実施ってしまいました。酒飲み旅行。
 バーテンダーがお客様とこうした旅行をする事が果たして良いのか?悪いのか?疑問は常に抱いてはいるのですが・・・。ついつい実施ってしまいました。

 

 今回は目的地に土佐の高知を選択。また、諸事情により車(レンタカー)での移動。
 JR西条駅前に朝7時に集合、運転手は主催者の私・・・。

 最初立ち寄ったのは善通寺辺り。
 せっかく四国に出かけるのであればと、IC周辺にてうどん店のはしごにて遅めの朝食(早めの昼食?)をとの算段です。
 釜揚げ主体の店と細打ちうどんの店、2店をはしご。
 この辺りから皆さん少し解れてこられた感じ・・・。

 そこから桂浜を目指す。
 リヤシートで飲んでいる方は既に飲んでます。
 桂浜、見たことが無い方も有るとの事と、時間調整&買い物(酔鯨のショップ)が目的。

      桂浜にて
     浜で童心に返る参加者 

 其処から造り酒屋”酔鯨酒造”の見学に・・・。
 やはり、最低一箇所はこうした場所を入れたいと・・・。

    酔鯨にて   原酒

 無理を頼んで日曜日の見学をお願いしたのですが、本当に良くしていただきました。
 各種商品の説明&試飲、原料米、酵母等の説明の後、工場内の隈なくの見学&説明、更にタンクから直に注いだ生原酒の試飲までさせていただき・・・・。その上お土産まで頂きまして・・・・。
 恐縮至極です。

 その後市内のホテルにチェックイン、夕方まで自由行動。

 私は何はとまれ名物の日曜市をと想ったのですが・・・。既に店じまいを始めている店も多く・・・。
 やはり露天の市は早朝に歩かないと駄目な様です。
 で、近くの”ひろめ市場”という場所に・・・。ここで一杯やり乍の時間調整&勢い付けです・・・。

 そしていよいよ今回のメイン?
 ”土佐芸者さんとお座敷遊び!”

 場所は老舗料亭の一つ”濱長”様。
 今、土佐芸者を抱えていらっしゃるのは此処だけとの事。

 現地集合組も集まり、総勢13名で宴会スタート。
 乾杯から、ほろ酔い気分になった辺りで芸妓さんの登場、先ずは舞を一指し。

         芸妓さん

 その後は芸妓さん、仲居さんのお酌で飲み倒し、いよいよ仲居さんの三味線の音を伴奏にお座敷遊び。
     三味線    しばてん踊り

 アっと言う間の2時間余り。
 前回までの京都のお座敷とは全く違った空気。どちらが良いとかでは無く、そうした物なのでしょう。
 楽しませていただきました。そして有難う御座いました。
 (と同時に参加者の飲みっぷりにビックリ、流石はバカナリヤのお客様というか・・・)


 無事宴会終了の後は解散、各々自由行動に・・・。皆さんバーを求めて夜の街へ・・・。

 いつもならば私も当然出撃・・・とあい成るのですが・・・、今回は体調不良で自粛。
 (実は風邪を拗らせており、にも関わらずスノーボードで更に悪化させ、其処に寝不足&運転疲れ&飲みすぎ・・・・)  
 翌日の運転に備えてホテルで爆睡。
 高知のバーはいつかリベンジしたいです。


 明けて二日目。
 基本的に午後3時までは自由行動。
 
 私は先ずは玉水町へ・・・・。
 此処は明治期から売春禁止法施行までの遊郭街。
 相変わらずの嗜好パターンです。

  思案橋   玉水

 水路沿いに昔の妓楼から変わった旅館の建物が並び、また裏手辺りにもそれらしい建物がちらほら・・・。
 雰囲気が感じられない訳では無いですが、それ以上にさびれ具合が気になります・・・。
 建物の痛み具合も・・・。
 保存という訳にもいかないだろうし・・・・。観光?・・・。無理がありますよね・・・。
 恐らくはこのまま朽ち果てる街なのでしょう・・・。

 其処から高知城周辺に移動。

       高知城

 魅力的な城です。本丸御殿が残っている城は少ないのでは・・・?また石垣も良い感じ。石の種類、組み具合とも野趣溢れる感じで、南国を感じさせられます。また市民との距離の近さを感じるのも良いですね。
 一寸、松江城を思い出しました。城下町って良いですね。

 そこから前日同様ひろめ市場に立ち寄り、昼食は”得月楼”。
 ここの盆梅も気になっていた物の一つ。小説”陽暉楼”の舞台と言うのも立ち寄った理由。

    得月楼

 先ずは、盆梅の飾られた大広間を見学。
 迫力です。一見の価値有りでしょう(盆梅、戦時中は疎開させてあったのかな?)。

    得月楼大広間    盆梅

 庭を眺めながらの昼食もいい感じ・・・。


 これにて今回の旅は完結。
 後は西条駅までの運転を残すのみ。
 (これも前の夜、しっかり睡眠を取った御蔭で問題なく・・・)
 (少々、車内が酒臭かったのは笑いましたが・・・)


 そんなこんなの高知でした。
 南国の雰囲気、酒飲みの街といった雰囲気は各所に感じられた街でした。

 また最後になりましたが、酔鯨酒造、料亭濱長、他。各所にてお世話になった皆様、有難う御座いました。
 そして手配、アドバイスを下さったH様に、最大限の感謝をこめて。
 さらに何より立派な酒飲みである参加者の皆様に、感謝と愛情をもって。

 ますた



 はたしてVol6、ありやなしや?

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お疲れさまでした
本当にお疲れさまでした。
でも、皆さん楽しく行ってこれて、なによりですね。
雰囲気が感じられて、
まあ、ストレス発散もあるのが人ですから、
私も酒飲みは「友達」です。

19時すぎに もうすぐ北風 さんから

2011/02/13(日) | URL | #-

2011/02/13 - ■■■

うらやまし~
 こんにちは。女子の私ですが。。。芸者遊びってしてみたい!!!変かな~?でも、興味津々です。

16時すぎに マダムシャガール さんから

2011/02/14(月) | URL | #-

2011/02/14 - ■■■

 過去に5度実施した経験から言えば、女性も十分楽しまれていらっしゃいました。と、言いますか、
女性の方の方が、興味をお持ちの方が多いように想われます。(尤も、その奥に有る、”色”の部分に関しての感受はやはり、男性とは違うのでは?と想われる部分も有りますが・・・・)
 また、私の様に、酒の場の接客を凌ぎとしている人間としては勉強になる事は無数に有る気がします。
(ただし、勉強する、何かを盗んで帰るという姿勢が第一義であると、非常にはしたない事に想えます故、そうした事は出来るだけ考えず、芸妓さん、舞妓さんに任せて、単に遊ばせて頂く様にしようとは想っております・・・)

11時すぎに ますた さんから

2011/02/16(水) | URL | #-

2011/02/16 - ■■■

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