2011/05
29
[ #292 ]

鳥瞰図

 地図を眺めるという行為は楽しいですね。時間を忘れます。
 特に少し古めの地図を眺めるのがお気に入りです。

 そんな私が先日こんな展示がある事を耳にしまして・・・、出かけますよね。
 
 これです。


 鳥瞰図

 歴史の風景眺めてみれば -鳥瞰図の世界- 展


 場所は、広島県立歴史民俗資料館

 結構、楽しめました。

 先ず初めに展示して有ったのが ”鍬形恵斎 江戸一目図屏風”。
 本等では良く観ていた物ですが、実物を観るのは初めて。大きさを実感出来ました。
 他、展示ケース内に江戸期の鳥瞰図がかなりの点数展示してあります。

 唯、其処は展示ケース内の展示。如何せん作品との距離が遠い・・・。(1M弱?)
 暗めの展示室内でこの距離は少々辛いです。特に最近、目の弱っている私には・・・・。

 やはりこの手の展示は嘗める様に観賞したいのです。(出来れば20㎝位・・・)
 オペラグラスか何か持参すべきでしたかね?

 他に、机型の展示ケース内に昭和初期周辺の観光地図がそこそこの点数展示してありました。
 昨今のこの手の地図、当たり前の平面図なのですが、展示して有るものは手書きの鳥瞰図。
 良いですね~、観ていて飽きません。
 

 出口付近に現代の鳥瞰図が展示販売もされていたのですが・・・・。
 現代のもの、地図からCADか何かで起こした物をベースに描かれている様に思われます。が、私はやはり古めの手書きの鳥瞰図が良いですね・・・。

 洛中洛外図の様な物も好きですが、同様に今回の様な鳥瞰図もまた良かったのです。




 其処からついでと言っては何ですがこれも観賞。

 猫

 浮世絵猫づくし にゃんとも猫だらけ展


 歴史資料館の近所(車で5分?)、奥田元宋・小由女美術館です。
 浮世絵好きの私としては、やはり立ち寄ります。

 猫の描かれた浮世絵の特集という事で予想道理と言いますか、やはり国芳の作品が多いです。他、女三宮のみたて物・・・。

 浮世絵に描かれる女性って、現代の漫画やアニメに共通する可愛らしさみたいな物を感じるのですが(特に春信~英山、初期栄泉辺りまで・・・)、猫の絵は現代の漫画表現等に比べるとリアルと言いますか、余りカワイク無いのです。
 野性味が有る、野良っぽい、と表現しても良いかも知れません。

 もしかすると江戸時代の猫は、今より痩せていたのかな?(鼠を獲らせる為、餌を控えているとか・・・?)等と詰らない事を考えたり・・・。

 浮世絵の人物像。天明期~寛政~化政期~明治と、かなり様式の変化が有る気がしますが、猫の絵はそうでも無い様子、そんな印象でした。途中からは、猫の絵を観るというより一般の浮世絵として観賞して来ました。
 (此処の展示はへばり付いて観賞出来ました)


 そういえば此処の美術館。先日この展示も観に行きました。

 若冲展

 琳派・若冲と雅の世界 展



 これも良かったです。特に若冲の墨絵の、鶏図屏風は迫力だった記憶があります。

 この美術館周辺、ワイナリーも有りますし、ドライブがてら出掛けるのに調度良い距離という事も有り最近良く訪れております。
 お気に入りの展示があれば、また出かけたいですね・・・。

 ますた
  

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