2011/06
20
[ #298 ]

マイ・バック・ページ

 昨日は店をお休みさせていただき広島市内へ。
 某バーにて行われるウイスキーのテイスティング会の為。

 

テイスティングは17時スタートという事で、折角市内に出るのであればと映画を1本観る事に。

 その映画は”マイ・バック・ページ”。

 リードに”その時代、暴力で世界を変えられると信じていた・・・”とありますのでその時代、1970年前後=70年安保、学生運動の時代を、あるいはその時代観を描いた作品であろうと鑑賞の次第です。

 学生運動に関わった年齢では無いのですが、何処と無くですが興味引かれる気持ちも有ったり・・・。

 感想は?といいますと。
 時代を描いた。という印象は私としては薄いです。
 時代と言うより、自衛官殺害事件とその周辺に特化した印象。(間接的に時代を描いてるのかも知れません・・・)
 
 全体として私が感じたことは・・・。

 その時代、あるいは60年代にアメリカで始まった学生運動、あるいは当時の左翼運動等々は、モノを言うこと(自己)主張する事を良しとした。
 しかしそこでなされる自己(近代自我の)主張は、ある面子供の理論に陥るという事。
 (その辺り、松山ケンイチ、上手かった気がします)。

 僕が、僕が、僕が、私が、私が、私が、でも、でも、でも、・・・。
 こうした言葉、あるいは思想・・・。(餓鬼っぽく思えるのですが・・・・)

 更に”僕タチ”なんて言葉になると・・・・。(或いは、我々は・・・)
 
 そうした印象が残りました・・・。

 (確かオープニングのシーン辺りで、壁に「連帯を求めて孤立を恐れず」なんてセリフが書かれていた気がしますが、私などは”孤立を求めて連帯を恐れず”といった性格なので相性が悪のかも知れません)


 閑話休題、その後は予定通りウイスキーを飲み倒し(違いました、試飲です)。

 12種の樽出し度数のウイスキー。楽しませていただきました。
 歳のせいか、応えます。
 それはそれで良いのかも知れません。 年齢を、実感する事も・・・。
 
 ますた

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