2011/10
16
[ #330 ]

潮風・・・

 例年秋(おおむね11月前半)に、年末営業に備え気力・体力の回復を図る・・・。等と理由を付け温泉に出かける事にしておりました。
 今年は諸事情に拠りこの時期、10月前半に時期を変更(先日連休させて戴いたのはこの為です)。

 で、今年は何処の温泉に入ったのか?

 それは・・・・・。





 平内海中温泉

 (失礼、見苦しい物をお見せしました)

 「平内海中温泉」です。


 海岸に湧き出した源泉がそのまま露天風呂となっております。立地の関係で干潮時しか入れないという困った温泉ですが、御覧の様に後方はひたすら水平線、圧倒的な開放感を誇る温泉です。


 ところでこの温泉、何処に在るのか・・・(ご存知の方も多いでしょうが・・・)?






 屋久島遠景

 屋久島です。
 この島の南の端の海岸に在ります。


 入ってみるとかなりの硫黄臭。潮の香りを感じるのかと想っていたのですが、硫黄の香りが勝っています。
 温度は42度位かな・・・?

 入ったのは調度お昼時。強烈な日差しと源泉の力強さで湯当りしそうな位です。

 しかし何故、今年は平内海中温泉なのか?


 何度か書いた事が有るやも知れませんが、私は海の側で生まれ育った事もあり定期的に海の存在を感じたくなるのです。
 特に今年の夏は海遊び等で潮風を感じる事も無く・・・・。
 (ここ十数年一緒に海遊びをしている方が有るのですが、その方この夏前に身内の方に御不幸がありまして・・・。そんなこんなで一度も海に出ていません)

 で、何はとまれ潮風を感じる事の出来る温泉を目指した訳です。

 (また、その方の亡くなられたお身内の方の遺骨、屋久島に散骨されたらしいという話も小耳に挟み、屋久島の存在が気になっていた事もあります・・・)

 そこで屋久島です。


 「島」という事で海の存在を強く感じれるかと想っていたのですが・・・、この島、圧倒的に山の存在を感じる島ですね・・・。
 もっといえば”山”と言うより、自然の原初的力。それを圧倒的に感じる場所です。
 本州の、ある種繊細さを感じる自然に比べ、ワイルドな力、男性的力強さといっても良いかも知れません。
 日本と言うより南米とかのイメージですか?(行った事無いですが・・・)

 こんな感じです。

 大川の滝
 屋久杉ランド


 他、印象に残ったのがこの方・・・。

 寿司屋

 大川の滝まで、お寿司を自転車で行商に来ていたお寿司屋さん・・・。

 想わず買ってしまいました(昼食場所を探す手間が省け、非常に助かりました)。



 ところで、私が住んでいる東広島から屋久島へはどういったルートで到達するのか?

 一般的なルートは・・・?といいますと。
 1、全通した九州新幹線で、鹿児島に至り、其処から高速船(トッピー)で屋久島に渡るルート。

 次が、
 2、鹿児島まで、高速を車(またはバイク)で走り、フェリーで島に渡るルート。

 そして、
 3、飛行機を利用するルート。

 等が考えられます。


 私が選んだのは・・・・・。この3つでは無く・・・。
 
 福岡まで新幹線、博多港から船で屋久島に至るルート。

 えっ?そんなの有るの・・・?と言われそうですが・・・。この時は有ったのです。





















 にっぽん丸

 にっぽん丸です(またまた見苦しい私の姿を・・・)。

 少しばかり贅沢(といっても安い部屋ですが・・・)して。

 これも前から気に成っていた存在。

 戦前の一流バーテンダーと呼ばれる方々には客船上がりの方が多かった、という話も耳にしておりまして、仕事上の刺激に成るかとの想いもあり一度体験してみたかったのです。

 それにこの方法が、最も潮風を感じられそうでしたから・・・。

 さらにこの船、屋久島の帰りに上五島にも停泊・・・。



 上五島・・・。

 色々なイメージが沸きます・・・。
 隠れキリシタン、鯨漁、各種漁業、家船、唐行きさん、海賊、倭寇、遣唐使、五島うどん・・・・等々。


 ここでは午前中、海上タクシーで海から観光。

 若松大橋

 しっかりと潮風に吹かれました(夏を取り返した気分です)。


 島全体の印象、キリシタンの事を除けば私が生まれ育った瀬戸内と共通した文化に感じられました。非常に懐かしい感じです(残念乍、遊郭建築を探す時間は無かったですが・・・笑)。



 と、こんな感じの休日を過ごさせていただきました。

 船の印象等、気に成る方は店で訊ねてみて下さいな。

 ますた
 

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