2012/07
07
[ #402 ]

戯言 7月 店で流す曲

 音楽に詳しい訳では無いのですが(楽器なんて弾けませんし、カラオケも苦手、といいますか憎悪してる?)、にも拘らず店では何かしらの曲を流しています。
 
 


 十数年前に店をオープンした当初から、どんな音楽を流すべきか?あるいは、バーという空間にはどんな音楽が相応しいのかということは悩みの対象。勿論、音楽を流さないという選択も含め・・・。
 音楽に詳しく無いのであれば流さなくても良いのでは(流すべきでは無い)、という考え方も首肯できますし。

 唯現実問題として”バカナリヤ”、古い木造建築の二階に在りまして防音等が非常に良くないのです。店の前の路地の話し声(場合に拠っては哄笑や喧嘩の怒声も)等が良く聞こえます。
 更に数年前からは階下がカラオケスナックになりまして、その音もかなり響きます。
 サイレントバーは成立しない環境です。

 では防音のしっかりしたハコならば音楽を流さないという選択も有ったのか?
 何とも言えませんがやはり流していた様に思えます。音楽を流さない事で生まれる緊張感、流す事に拠る各種のメリット等、色々考えたとは思いますが・・・。


 閑話休題、現実にはバカナリヤではCDにて音楽を流しています。

 恐らく・・・。
 ・JAZZ&JAZZボーカルが、7~8割。他は色々。
 ・基本的には日本語の歌詞の物は流さない(とは言っても、たまに都々逸が流れたり)
 ・ボーカルは女性ボーカルが多い
 といった感じになっています。

 
 JAZZが多いというのは、やはりバーのカウンターの空気、或はカウンターでなされる会話。JAZZに近い気がするからです。

 JAZZの定義をどうするか?となると限がなくなりそうですが、その即興性は一つの特徴ではないかと思えます。
 少し砕けた言い方をすれば、楽器の音色という言葉を使って会話(掛け合い)を交わしてる様に想えるのです。
 それはバーのカウンターでの会話の空気に近く思えるのです。
 JAZZ(バー)らしさと言う枠は守りつつ、各々が割りと自由に、どういった曲(話題)をどういったアレンジ(方向性)、音色(言葉)、アドリブで・・・・演奏する(語る)のか。
 そうして一つの曲、或は夜が出来ていく。また其れがその時だけの消えものっていう事も・・・。

 似ていると感じます。


 日本語の歌詞のものは流さない理由は、やはり耳に引っかかりすぎる故。
 理解出来、かつ聞きたくない他人の声って、騒音なんですよね。

 女性ボーカルが多いのは、女性の声が楽器としての音色として素晴らしく心地よく思えるから・・・・。

 等々・・・。

 こんな感じでCDを選択しています。


 ただ実際はこうして理屈っぽく書いても仕方ない気もします。
 どんなCDを流しているか・・・、そのうち少しづつアップするかも知れません。

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