2013/06
04
[ #499 ]

長崎

 長崎に行って来ました。
 バカナリヤに馴染んで下さっているお客様に何か新しい提案が出来ないか?という事で初めて旅行を企画したのが確か2007年、今回で既に7回目、恒例行事の感があります。



 閑話休題、今回は長崎です。メインのテーマは何時ものごとく・・・、

 芸妓
 
 長崎見番の芸妓さん方にお座敷遊びを楽しませていただきましょう、という事企画。

 過去に京都・土佐と実施したのですが、今回は長崎。以前こんな本をこのブログにアップした事もありましたし、気になって仕方なかったのです。(私が・・・・笑)


 そして長崎。

 東広島からは、在来線~新幹線~特急と乗り継いで長崎に至る訳ですが、やはり遠いですね。約4時間、日本の西の端に位置する街で有る事を実感します。

 昼前にJR長崎駅に到着の後、一時解散自由行動に・・・・。 前回の京都以来こうした指向になっている旅です。

 大の大人がゾロゾロと連れ立って歩くのも見っとも無いですしね、基本的にBARのお馴染みさん、単独行動を愛する方が多いのです。



 そこで、私は同一行動組みと3名で先ずは昼食。
 場所はこちら・・・。

 よっそう

 茶碗蒸の老舗、吉宗さま。

 見事(に私好み)な建物です。
 お昼時という事で少々込み合っていましたが、こちらで名物の茶碗蒸&蒸寿司をあてに一杯引っ掛け、長崎散策のスタートとしました。

 
 一旦ホテルにチェックイン、身軽になって向かったのは定番観光地グラバー園。
 此処にはこんな物が有りまして・・・。

 キリン2

 こま犬なのですが・・・。


 日本で最初に作られたビール会社”Japan Bryuwery Company”。これは後に現麒麟麦酒となる会社ですが、この会社のビールのラベルに使われていた麒麟の絵のモデルがこのこま犬だそうで、またこのビール会社、トマス=グラバーと三菱が共同で設立した物だそうです。
 それ故(今はどうか知りませんが)英国に於いては麒麟麦酒の事を”MITSUBISI BEER”と呼んでいたとか。
 そして、当然現麒麟麦酒のラベル(エチケット)も麒麟の商標。
 バーテンダーですから、この辺りは押さえて置きたいのです。

 (グラバーと三菱の岩崎弥太郎の関係や明治維新の事等々、頭の中がはしりますね、こんな物も有りますし。

 ロッジ   このグラバー園、立地等々見ますと、砦といいますか、城といいますか、要塞といいますか・・・。そんな印象ですね。我が国の戦国時代にも、港の入り口、岬の小山の上に砦や城がたくさん作られていましたが、立地等、それに近い印象を受けました)


 そこから、グラバー園出口の長崎伝統芸能館(迫力でした)や、定番の大浦天主堂~山手通り等々を散策。

 そしていよいよ今回のメインテーマ。卓袱料理を食べながら長崎見番のお姉様方に遊ばしていただくという夜に突入。

 場所はこちら。 


   富貴楼2
 

 老舗料亭「富貴楼」さま。

 見事な建物です。

 特にこうして下から見上げますと迫力に圧倒されます。創建(創業)は明暦だそうで、350年物の建物です。
 こうした建物が現役で使われている事自体に感激しますし、またそこを使わせていただける事に感謝です。

 仲居さんの案内で、先ずは待合の間に通されお茶とお絞りが供されます。ここで全員がそろうのを待たせてもらえる訳ですが、こうしたこと自体が嬉しいです。

 そうして全員が揃ったところで広間へと移動。

 内部   待合に使わせていただいた部屋を出た場所


 宴会に使わせていただいた部屋はこんな感じ。  床の間

 外は・・・。  手すり2  手すり   こんな手摺、嬉しいです。

 


 閑話休題、宴会ですが。

 卓袱料理の作法に則り、女将の挨拶~「おひれをどうぞ」の言葉~おひれ(お吸い物)を全員がいただき~乾杯~宴の開始~という流れになります。

 此処で3名の芸妓さんが登場。

 長崎の遊びの定番”春雨”、”ぶらぶら節”等を舞っていただいたり、お酌をしていただいたり、長崎らしいお座敷遊びを教えていただいたり・・・と楽しませていただきました。


 ぶらぶら
 地方さん二人の演奏で、ぶらぶら節を謡われ感激のN先生の図。


 更に宴会の締めは、芸妓さん3名の「送り三味線」で、送り出していただきます。

 送り三味線

 遊ばせていただきました。(感謝です)


 富貴楼を出ますとその場で解散、自由行動。

 私は当然バーフライ(バーホッパー)。
 こうして長崎の夜は更けて行きます。


 つづく・・・・。
 

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