2014/06
02
[ #614 ]

Daniel Colin

 プリミティヴな弦楽器の音色にも惹かれますがが、アコーディオンの様なリード楽器の音色にも惹かれる物が有るのです。

        daniel colin

 「MON COEUR EST UN ACCORDEON」   Daniel Colin


 
 フランスの著名なアコーディオン奏者ダニエル=コランのアルバムです。タイトルは邦訳すれば”私の心はアコーディオン”、そういえばフレンチポップスに”私の心はヴァイオリン”という曲がありましたが・・・。

 閑話休題、このアルバム、ミュゼットっぽい曲が何曲か収録されているのですが、このミュゼット、一寸哀愁があって惹かれるのですよね。
 因みにミュゼット、スローワルツやヴィニーズワルツの基にも成ったといわれる、古くからフランスにある早目の3拍子の(庶民的)ダンスや、それに使われる曲、あるいはそうしたダンスが踊れる(場末の)小さなダンスホール・・・、と認識しています。

 そしてアコーディオンで演奏されるミュゼットを聴きますと・・・、”ジンタ(ヂンタ)”の存在を思い出すのですよね。そして連想的にサーカスという存在も。

 最近サーカス、シルクなんてフランス語で呼ばれる物があったり、中国雑技団的な物が多かったりですが、ジンタの音色から連想されるのは戦前の古いサーカス等、何といいますか見世物小屋的だったり、大道芸的だったり・・・。
 その華やかだけど一寸妖しくって物悲しい雰囲気。。

 ある種のフレンチポップスやアコーディオンにはそうした物が感じられる気がするのです・・・。

 そんなこんなで、お気に入りの一枚なのです。
 
 

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