2014/09
08
[ #644 ]

KEPA JUNKERA

 ギリシャの大衆歌謡の曲のリズム、何となくマケドニア音楽とかアイリッシュダンスのリズム、バスクの民俗音楽のリズムに似ている気がする・・・何て書いたので、そこで今回は・・・
 
         KEPA JUNKERA

 「TRICKY!」   KEPA JUNKERA



 バスク音楽のCDです。

 ジャケットでも判るのですがケパ=フンケラという方、ボタン式アコディオン(トリキティシャ)の名手、という事でCD全体その音色に溢れています。そして弾ける様な、あるいは高揚感のあるリズムです。
 バスクの伝統的踊りの曲が基になっているという話もありまして、ヨーロッパの伝統的音楽、ダンスや踊りと密接な関係があるようにも思えます。
 まあ日本の伝統的音楽も舞や踊りと密接な気がしますしね、フランスのミュゼットもそうだし・・・。
 (また為政者から一寸弾圧をされてみたりも・・・)


 閑話休題、このCD一寸思い出がありまして・・・。

 10年余り前ですか、外国人の男性と日本人の女性のカップルというお客様の来店がありまして、「どちらの国の方ですか?」とお聞きしたところ「スペインから来られた方なのです」と女性の方が答えて下さいまして・・・・。
 またその男性の方も店に貼って在りましたシェリーのエチケットを指差され「スペインのお酒ですね」何ておっしゃる物で・・・、
 ついついフラメンコの曲などCDで流していますと・・・そのお客様が、段々と不機嫌になられるのです。

 で「フラメンコの曲はお嫌いですか?」とお尋ねしますと・・・「彼はバスクの方でしかも独立派で活動されているとかいないとか・・・」 
  ”あら、まあ、エタ(ETA)の方でしたか!” (← 私の心の声)

 で、有り難い事にCDチェンジャーにこのアルバムが入っておりまして、何とか機嫌を直していただけたと・・・。

 我が国は周囲を海に囲まれていて国境の問題とか、民族問題に余り係わる事も余り無く、のんびりと過ごして来れた様に思えますが(そしてその分、無関心といいますか無神経な面もありそうで)、ヨーロッパを含め大陸ってそういう訳では無いのですよね。
 そんな事を考えたアルバムなのです。

 

スポンサーサイト

Copyright © ますた [バーテンダーと呼ばれる程のバカは無し] All rights reserved.

≪  ワインとビール   |   わくぐみ 2  ≫
COMMENT:

SECRET: (管理者だけに表示を許可する場合)
 
トラックバックURL :