2014/09
30
[ #650 ]

一寸気になる言い回し・・・

 最近TV等で使われる言葉(言い回し?)が少々気になるといいますか、引っかかるといいますか。
 例えば、御嶽山の噴火のニュース。こうした言い回しで報道されていたと思うのですが・・・。


 「山頂付近で心肺停止状態となった31名の登山客を発見・・・・云々~。」

 何処が引っかかるの?と問われそうですが・・・・。
 少し前まででしたら「山頂付近で31名の方のご遺体を確認・・・」と伝えられた筈。実際、何とか下山された登山者の方も「ご遺体となられた方もありました・・・・」と語っていらっしゃいましたしね。
 
 そうして、「医師に拠り死亡が確認された方がOO名」。と続く訳で・・・・。いったい何時頃からこうした言い回しをする様(しなければならない様に)になったのですかね。

 どの局も同様の言い方なので何らかの協定や指導があるのでしょうが・・・。 
 広島の土砂災害の報道の時も少し気になったのです。


 少し穿った見方をすれば、医師が死亡と判定しなければ遺体では無い、詰まり死ぬ事も出来ない訳ですかね?
 個人の”死”ってもう少し違う気がするのですが・・・・。(例えば家族や知人、友人にとっても・・・)

 医師(免許を持っている人間)が判断する物が”死”というのはどうも違和感があるのですよね。

 
 原因の一つは、何年か前に臓器移植法案で脳死を人の死と規定した事辺りにあるとも思われますが・・・。
 臓器移植という今までに行われなかった事を成す為に、医療界の都合で”死”という物の定義付けをしなおした事なのでしょうか・・・。

 (詰まりは移植用の臓器が摘出出来ないのが遺体で、出来るのが心肺停止状態?  嫌味ですな 笑 )

 (自衛隊の作業規定に拠るという話も・・・)  


 また心肺停止状態という言葉以外にも、OO状態、XX状態にある、何て言い方が増えたような。

 何といいますか、官僚用語的というか学者言葉的といいますか・・・。
 全ては他人事といった印象を受けるのは私だけなのですかね?(TVなんかだと”客観報道”だと言われそうですが、客観的と他人事は違いそうな気がします)


 兎に角OO状態なんて言い回し、普段使わなかった言い回しですし言葉ですよね、そうした言葉が使われる事に拠り従来の言い方が死語とされて行く。これって結構怖い事だと思えるのです。
 (一寸1984を思い出します。あるいは大本営発表とか・・・・。12月8日未明、我が軍は米国と戦争状態に入りました・・・何てね)

 現代社会、心肺停止状態なんて言葉を使うことに拠り、みんなが心配停止状態になれるのかも・・・。 ( 笑 )


 相変わらずの戯言です。

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