2014/10
16
[ #655 ]

万作の会

 こんな物を観て来ました。


     ポスター
 



 狂言です。

 
 狂言を生で鑑賞させていただくのは何時以来でしょう・・・、それくらい久々の体験です。
 芸術の秋ということでたまにはこうした事も、と出かけてみました。

 そして非常に楽しく観賞出来ました。

 会場となりましたアステールプラザの中ホール、適度な大きさで演者の声も聞こえやすく良い感じ。

 演目は昼の部でしたので”佐渡狐”と釣針”。
 それに先立ち野村萬斎氏の事前解説が有りまして、これがまた慣れていらっしゃるといいますか、解り易く聞き易く楽しく・・・・。
 勿論、演目自体も楽しく、面白く・・・・。


 能とか狂言、恐らく当時(室町後期~)の形態をかなりそのまま伝承し演じられているのではないかと想うのですが、言葉等も含めあまり違和感無く楽しめるのですよね・・・・(事前解説の効果も有ったかも知れません)。

 勿論現代とは異なったもの・・・、例えば”佐渡狐”に出てくる”鶯の鳴き声”(これ等は現代とは全く異なりまして・・・当時の人々にはそう聞こえていたのでしょうね)等も、それはそれで興味深いのです。

 思えば約400程前から我々日本人のメンタリティーといいますか、感覚といいますか・・・、それ程変わっていないのかも知れません。
 
 特に言葉、上演後にパンフレットを開いて見ますと、内側に”語句”の解説がしてあったのですが、殆ど現代でも(少なくとも私にとっては)通ずる語句と思えます。
 なんといいますか、日本語の良さの様な物も再認識させていただいた様な一日となりました。




 追記。

 二つ目の演目、”釣針”で、太郎冠者が女衆を釣る場面の、「釣ろよ~、釣ろよ~、OOを釣ろよ~~・・・。」の節、言い回し。
 お座敷遊びの”狐つり”の節、といいますか・・・。
 当然狂言が基ですよね・・・。

 その辺りも発見といいますか、楽しかったですね。
 

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