2014/10
24
[ #657 ]

ギヤマン

 芸術の秋・文化の秋と言うことでこんな展示を観て来ました。


        ギヤマン
 

  
 会場は三次市の奥田元宋・小由女美術館。
 ここ数年興味深い特別展が多く、訪れる回数が増えています。
 ドライブにも良い距離ですしね。

 今回は天候も良さそうという事で・・・・。

     駐車場
 こちらを選択・・・。

 天気は良かったのですが、風が少々肌寒く感じました。秋ですね。



 展示ですが、ガラス製品のうちの何割かは酒器が占めるのではないか?と思い(バーにおける酒器の多くはガラス製品ですし)、又、江戸期という時代も惹かれる物が多く・・・という訳で訪れたのですが、点数も多く見ごたえの有る展示でした。
 やはり酒器として造られた物が多く、時代における意匠の流行や地域における差異なんて物も興味深いですし、またそうした物がわが国では茶器として箱に収められ、箱書きが付いて・・・・、何て事も楽しめました。
 角屋所蔵の物が何点か在った事も個人的には嬉しかったり・・・・(笑)。

 解説も全体としてはわかり易く・・・・。

 唯、ある酒器の説明文には少々疑問も・・・・。それは・・・・、
  ~このギヤマンはポルトやマディラ等のリキュールを飲む為に造られた~~
 というところ。

 ポルトやマディラはフォーティーファイドワインに分類され、リキュールとは異なるのですが・・・。

 マディラ等 では無く、 マディラ等 の記述の方が良いと思われるのです・・・・(他、少々物足りないと思える部分も一寸・・・)。職業病ですかね?
 (こうした事は学芸員様に伝えるべきなのでしょうか?)
 

 閑話休題、全体としては満足感の高い展示でした。


 またついでと言っては何ですが、こちらにも・・・。

    香


 近くに在る”みよし風土記の丘ミュージアム”で開催中の

 ”かぐわしき日本の香り   -香の歴史と美ー ”  展です。

 これまた思った以上に展示点数が多く・・・・。興味深い展示でした。


 唯、ここのミュージアムの展示、いつも想うのですが照明がかなり落とし気味・・・・(仕方ない面はあるのでしょうが) 。

 特に壁際の展示ケース内の展示(壁に架けてある、画や書や解説)が非常に見辛いといいますか、私の様に目の弱っているおっさんにはかなり辛いのですよね。(といいますか、他の方は大丈夫なのかな?)
 
 展示物や解説も非常に興味深かったのですが、途中で読む事は断念しました。

 少々もったい無い気が・・・・。


 しかしそれはそれとしてこの二つの展示、楽しませて頂きました。
 何といいますか、江戸期の我が国の職人技の素晴らしさや、それも含め当時の人々の精神的な豊かさとか余裕とか想像力・・・etc 。そんな事を想いましたね・・・・。

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