2015/01
12
[ #680 ]

ブランデーのはなし 2

 所謂ブランデー、葡萄から造られる物ですのでグレープブランデーとも呼ばれたり・・・。


       ブランデー


 こんなやつですね・・・。
 高級品というイメージがついて廻る印象もありますね・・・・。

 こうしたブランデーは17世紀頃から造られ始めるのですが・・・・。



 1492年のスペイン異端審問を切っ掛けにヨーロッパ各地でプロテスタント運動(反カトリック運動・カトリックに対す抵抗運動・反宗教運動?)が始まるのですが、その一つにフランスで行われたユグノー戦争という物が有りまして。

 フランス西部を主戦場として戦われたフランスの内戦といった物かもしれません。

 これに拠りコニャック地方やシャンパーニュ地方のブドウ畑が荒廃した等と言われています・・・。
 またそれはそれらの地方のワインの販路が減ったという事とも思えます。


 そうした状況の中、オランダ(典型的プロテスタント国家ですよね?)の貿易商がコニャック地方においてワインを蒸留してブランデワイン(brandewijn)とする事を農家等に勧め、そして誕生したのが現在に繋がるブランデーの嚆矢とか・・・。

 初めから商品として造られた(誕生した)という事ですね・・・・。


 それがイングランド(これまたプロテスタント国家ですよね)等に輸出され人気を博し、高級な(蒸留)酒の地位を確立していく訳です。


 あまり宗教の話に深入りすると良い事にならない気がするのでその辺にはこれ以上触れませんが、確かにヨーロッパでは16世紀以降、宗教戦争の様な事が続いている訳でして、結局お酒という物もその影響は逃れられ無かった訳なのですね。

 お酒自体に罪がある訳でも無いですし、ブランデーも確かに美味しいですしね・・・・。

 ただ一寸、頭の隅にでも引っ掛けておいても良いのかな?とは思いこんな事を書いてみました。
 先日パリ等でテロもあり、デモもあり、といった社会情勢でも有りますしね・・・・。

 

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