2015/04
02
[ #705 ]

20年

 20年が経ってしまいました。


 といっても店の事ではなく、その昔衝動買いしたコイツが我が家のガレージに居座って丁度20年なのです。

     trx850

 ヤマハのTRX850というオートバイ。
 車検証を観ると初登録が1995年の4月なので丁度20年なのですね。

 以前書いたこともありますが、これの前に乗っていたのは、同じくヤマハのSRX-6(Ⅱ型)というオートバイ。
 これで草レースやツーリングで遊んでいた訳なのですが、お気に入りだった中山サーキットでのイベントが94年で終了する事となり、翌年からTIかMINEがメインになるかな・・・・?しかしそうなるとライトチューンのSRXでは厳しいな・・・・、ヤマハから走るツインでも出ないかな?等と思っていた折、らしいバイクが出るとの噂・・・・。

 年が開けバイク屋からカタログが届いたとの報をいただき、カタログを貰いに行って・・・・、そのまま衝動的に注文・・・・・。
 以来20年な訳です・・・・。


 で、衝動買いしたコイツに跨ってみて、どう感じたのか・・・・?


 先ず思ったのは、ハンドルが少し遠く感じる&ステップの位置も思っていたより低くて前に在るな・・・・、と言う事。
 言ってみれば、SRX(Ⅱ)と良く似たポジション(流石に幅は少し広いですが)。
 (因みに上の写真の私の愛車はハンドル&ステップ変えてあります)

 実はバイクのポジションって結構重要で、かなりの面バイクも性格を左右するといいますか、設計者の思想、思いが反映されている様に思えるといいますか・・・・・。

 とするとこのバイク、SRXと似た性格のバイクとなるのかな・・・?と・・・・・。
 いってみれば、乗り味を楽しむスポーツ車?

 実際エンジンの性格もSRXと似た印象。
 やや高回転型の4ストツイン(シングル)で、極低速(2000以下)はハッキリ言って使えない、低速(2~3000)はそれなりにパルス感が有り、中速は使いやすく(3~5000)、それから上は結構元気・・・・。といった感じ。

 詰まり、それまで乗っていたSRX-6の排気量4割増し(出力は倍)、重量3割増しにしたバイク、といった物ですね。

 ツインの雰囲気を楽しみつつスポーティーに走れますといった存在。
 決して当時”レプリカ”なんて呼ばれる様なバイクでは無いという事。





 にも拘らず、この90年前後の250レプリカの様なシートカウルはどうした事か・・・・・と。


  シートカウル


 完全にタンデムなんて拒否していますね(まあ、する気も無かったのですが)。

 他、タンクも”らしい”デザインですし・・・。

 タンク

 カウルだって、単体で観ればけっこう”らしい”のです(ツーリングユースを考えて有るのか少々大きめですが・・・・)。

 カウル  コックピット



 つまり、パッと観はレプリカ、あるいはツインのSS(スーパースポーツ)。
 乗ってみると、ツーリング・スポーツというかテイスティー・スポーツといった性格。

 その辺でロングセラーに成らなかったバイクと言えるかも知れません(SRXの様なデザインだと違ったかも知れませんね・・・・、そういえばMT-07&09売れているとか)。
 他社からVTRとかTLーRなんて出ましたしね。



 
 決してレプリカとかSSという性格のバイクでは無いと書きましたが・・・・・。

 実は・・・・・、当時のカタログには・・・・・。

 カタログ2

 チャント、スーパー・スポーツと記して在ったり・・・・。

 まあ、SS(スーパー・スポーツ)の定義が変わった面もあるのでしょうが・・・・・。


 しかし、カタログの上のロゴが記されたページ・・・・・。





 カタログ


 これですからね・・・・・。ポール・リカール・サーキットですから・・・・・。


 イメージはレプリカ、実態はツーリングバイク・・・・・・・・・。

 

 まあ、最近はもっぱら古い街並みを探しての日帰りツーリングの足となっていますので、丁度良い面もあり乗り続けています。


 それに、いかにもレプリカ的な印象を受け、タンデムにも使い辛いシートカウルにも結構良い所も有りまして・・・・。

 中に結構物が入るのですよね・・・・(汚れますが・・・・)。




 因みに・・・・。
 
 ビール

 350㏄の缶ビールなら7本は入ります。   (笑)

 




 追記

 走りは・・・・。

 市街地はスカスカの極低速&ギクシャクする低速&高い一速のギヤ比&ピッチングの多い足回りetc、でストレスがたまります。

 低速の峠も同じく・・・・。

 高速道は大き目のハーフカウルで、常識的なスピードなら快適。

 郊外の一般道は楽しいです、そこそこ良く曲がりますし・・・・。

 ただし・・・、スローイン・ファストアウトの原則を外れなければ・・・・・(寝ているときにアクセルを開け閉めするとかなり気持ち悪いです)、ですがね。



 サーキットに持ち込むと・・・・・

 TI1  TI2


 低速コーナーはそうでも無いですが、攻めるほどに曲がらないというか無理が利かないといいますか、エンジンの重量を感じるといいますか・・・・・。
 恐らく、フレームのトップブリッジ辺りの強度が足りない?&Fフォークのクオリティーが不足?
 (確か8耐を走ったTRXはその辺り大胆に補強が入っていた筈)
 (まあ、私の技術不足も多々有るのですが・・・・)

 SRXの方が無理が利いた印象ですね。


 まあどちらにしろまだまだ乗り続けるつもりです。(終のバイクとなるのでしょう・・・・)(一寸MT-07が気になるのも確かですが・・・・) 
 
 そういえば4輪もこの26年、ひたすらD21オンリー、しつこい性格ですな。
 一度所有権登記した以上はそれなりに責任も・・・・・?なんてね・・・・笑 。

 

スポンサーサイト

Copyright © ますた [バーテンダーと呼ばれる程のバカは無し] All rights reserved.

≪  今年の花見   |   ジンのはなし 2  ≫
COMMENT:

SECRET: (管理者だけに表示を許可する場合)
 
トラックバックURL :