2015/04
10
[ #707 ]

NINA SIMONE

 個性的声の女性ヴォーカルといいますと、この女性も外せないのです・・・。


            nina simone

 

 「Don‘t Let Me Be Misunderstood」    NINA SIMONE

 ニーナ=シモン
 前回のリサ=エクダールさん等とは異なり、目一杯のハスキーヴォイス。知らない方等「エッ?女性などですか?男性じゃないのですか?」と言われるくらい。
 可愛らしい声の比喩として、よく”天使の歌声”とか”妖精”の声等と使われどちらかといえば、天から降ってくる声といった表現がされますが、それに比すと、このニーナ=シモンの声は、大地から響いて来る声といいますか・・・・。
 まあ、黒人音楽や中南米のラテンの音楽、良く大地との親和性とか土着感等と表現されるので、正にそういった印象を受ける声ですし歌い方です。

 一言で言えば声にしろ唄い方曲調にしろ、”暗い”のですが、この暗さが結構良いのです。何といいますか”健全な暗さ”といいますか・・・・。(では、不健全な暗さのヴォーカリストは?等といわれると困るのですが・・・・)
 ある種の安心感やカタルシスといいますか、そんな感じを受ける声ののです。(母なる大地の声というかな?)
 お気に入りの歌い手です。
 
 カサンドラ=ウイルソン等もそうですが、こうしたハスキーな黒人女性ヴォーカル、アメリカ辺りでは一定のファンがあるのでしょうが、特にこのニーナ=シモンに個人的には惹かれるのです。

 聞かれた事の無い方は是非一度・・・、といいたくなる歌い手さんなのです。

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