2015/06
09
[ #724 ]

まちかどアートワークス(竹原)

 今、広島県でこんなイベントが開催されておりまして。


  ポスター

 ひろしま三都、道めぐり (まちかどアートワークス)


 古い街並みと現代アートのコラボ企画ですね。

 最近この手のイベントが矢鱈と多い気はするのですが個人的には好みの方向性という事でもありますし、気候も良さそうという事で、そのうちの一つ竹原会場を覗いて来ました。

 足はバイクです。

  

 道の駅にバイクを停めさせていただき、そこから北へ向かって古い街並み&アート作品を眺めながらそぞろ歩きをさせていただいた訳なのですが、改めて眺めると雰囲気の在る建物、江戸から明治・大正・昭和初期と想える建物が良く残されているのです。
 また、来る毎に道等の整備も進み綺麗になり観光地らしくなって来ている印象です。


  街並み

 この建物が在る辺りが街並み保存地区の南の入り口ですね。




 実はこの竹原市、個人的にはかなり馴染みの有る街でして若い頃はしょっちゅう訪れていた・・・といいますか、此処の学校に通っていた時期もありました・・・・。


 その当時(昭和の後半といいますか、20世紀の終盤三分の一といいますか・・・)は、高度成長~日本列島改造論~バブルに向かう時期でも有り、兎に角目新しい物や・近代的な物・文明的な物・・・・あるいは開発といった事・・・・等々が持て囃される風潮でもあり、現在街並み保存地区と呼ばれる地域は、街並み保存は一応されていましたがどちらかというと日の当たらない場所といいますか、お荷物的に見られていた印象が有るのです。

 実際に住んでいらっしゃる方達の口からも「家を直したい、あるいは建て替えたいのだけれど色々と規制が多く、その割には補助金なんて僅かだし、ほんといやになるね・・・・」といった意味の声を聞いた記憶もありました(子供の頃の記憶なので少々曖昧ですが・・・・)。



 それが今では良い感じとなり(実際この竹原の街並み保存地区の建物群は広島周辺では数といい保存といい最も良いのでは?と思います)観光地となり・・・・、逆に当時賑やかだった駅前は見事シャッター通り・・・・。
 時代の流れといった事を感じますね。




 とはいいましても、この日は”道めぐりフェスタ”というイベントも開催され、また当然アート作品展示も行われていたにも関わらず、人出はそんなに多く無かったのですよね(個人的には有り難かったですが)。
 先日訪れた津和野もそうでしたが、地方都市の観光という物が難しくなっているのですかね?といいますか”観光”という物自体が変って来ているといっても良いのかも知れません・・・・・。



 閑話休題、現代アートの展示はこんな感じで・・・・・。


 作品


 確かこの作品と似た物を、東広島市河内町で行われた”宇山DNA”で観た記憶が・・・・。 



 まあ、そんなこんなでアート作品や建物愛でつつ歩かせていただき(民族資料館で開催の竹鶴正孝展も観させていただき)、北の端の正連寺でUターン。


  街並み2

 灯籠等からも時代と往時の繁栄を感じる寺です。





 
 また、帰りがけに思ったのですが、この場所・・・・。
 

 雁木
 

 この写真の場所から北に数百メートル程が見事な雁木といいますか川船の船付き場となっておりまして、家の裏手や道から川に降りる事が出来る様になっている場所も多く、往時の繁栄を感じさせるといいますか、岡山北部、勝山地区の同様の物と比較してもさほど見劣りはしないのでは?と個人的に思うのです・・・・・。

 そして、昭和の時代には(恐らく地域の方々)がしっかりと川切り=川の手入れもされていた記憶が有るのです・・・・・。

 が、現在は写真のごとく・・・・。
 川幅も三分の一以下かな・・・・・。


 更にこの地区の北辺りに在りますこちらも・・・・・。

 小早川神社看板


 今では・・・・・。


 
 小早川神社



 完全に崩壊中、灯籠の上部も無くなっており・・・・・。


 戦国武将の小早川氏、それなりの知名も有ると思うのですが・・・・・。


 何というか・・・・、観光(業・開発・・・・・・)という物に付いて一寸考えてしまいました・・・・・。 






 おまけ


 ネコ


 カメラ目線の見事なネコさん。
 観光地のネコってカメラ慣れしているのですかね・・・・。
 
  

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