2015/07
06
[ #731 ]

SHIRLEY(雪莉)

 このところ西洋人の女性ヴォーカルのアルバムをアップしていましたが、今回は少し変化を付けて?中国(大陸)の方ジャズアルバム。


            雪莉

 

 「Ponder On Affection」  SHIRLEY (雪莉)

 中国女性の唄うジャズのCDです。
 内容は中国語(北京語)で唄われるの曲と英語で唄われる曲が交互に収録されています。

 何て書きますと、えっ?中国語でのジャズヴォーカルってアリなのですか?何て言われそうですが、これが結構良いのです。

 確かに一般的に日本では、中国の方の会話=声が大きい&騒がしい・・・・、といった印象が強く有りそうで、それでムーディーなジャズ???となりそうです。私もそう思っていた面も・・・・・)。
 しかしこれが合うのです。

 そんな事もあり、以前ある中国語の堪能なお客様にそうした意味も含め「何故中国語を習得しようと思われたのですか?」とお聞きした事が有るのですが、そのお客様の答えは「昔、高校の頃、漢文の先生が漢詩を中国語で詠じて下さったのを聞き、その美しさに惹かれたから・・・・・」といった意味の事をおっしゃった事があります。
 もしかするとそうした事かも知れません。

 大体、明治維新以前は我が国に取って最も身近な先進国は現在の中国であった訳ですし、歴史にしろ文化にしろ多くを学ばせていただいたり、文化的にも進んでいた訳ですからね・・・・。



 蛇足ついでに記せば、現在我々が思う騒がしい中国語の会話って、結構上海周辺から来られる団体の観光客の(おばちゃん達)会話の印象が主体となっているのでは?と思ったり。
 何と言いますか、日本で言えば大阪のおばちゃん達の会話の騒々しさと言いますか・・・・。

 実は遠くで聞くと、上海語のそうした会話と大阪弁のそうした会話って驚くほど似て聞こえるそうで。
 

 もともと大阪弁というもの、上海訛りの中国語(広東語?)を真似て成立したという話が有ります。

 古代から1963年の鎖国まで、都に最も近い貿易港は大阪(難波)周辺だった訳でして、その当時、大阪周辺の人々は当時の先進国である現在の中国の船員や貿易商の使う言葉を格好良いと思い、そのアクセントを真似て成立した物が大阪弁の基となったと・・・・(そういえば大阪と上海、姉妹都市提携もしてましたよね)。
 まあ、戦後は矢鱈と英語(米語)のフレーズやそれら由来の外来語等を使われる方が多い事と同様でしょう(戦後はなにはとまれアメリカ=先進国・格好良い・正しいで来た訳で・・・・)。日本人ってそう言った面が強い気もします。


 何だか相変わらず話が変な方向に行ってしまいました 笑 。

 因みにこのアルバムのSHIRLEY(雪莉)という方、中国人のお客様に聞いた話では、香港生まれで中国文化とアメリカ文化の両方に接して育ち、現在は上海中心に活躍されているとか・・・・・(確認はしていませんが・・・・)。

 

  

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