2015/08
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[ #743 ]

お墓

 お盆という事で何箇所か墓掃除(墓参り)に行って来ました。

 我が家の代々墓を主に・・・・。

 

 
 こうして墓に参ると想うのですが、子供の頃までは墓所にも基本的には各家の代々墓が建っていまして、軍人墓を除き個人(や夫婦)のお墓という物は少なかったと想います。
 
 そう、元々お墓という物、基本的には家(血族・親族)のものであったのであろうと思わされます。
 象徴といいますか、集まる場所といいますか、祠の様な存在といいますか・・・・。
 家(建物)の中に在ると神棚とか仏壇、或いは商家の庭等に在るお稲荷さん等と近い存在といいますか・・・・。

 個人の墓(武将等の物)はお墓というよりも供養塔という存在に近い様にも・・・・。

 等と書きますと、仏教と神道を一緒にするな!なんて叱られそうですが・・・・・。

 しかし、このお墓という存在、我が国への仏教伝来よりも古くから存在している訳ですし、そうなると当然神道よりも前と言う事で・・・・。
 この墓という存在の方が古い訳で・・・・。

 また、沖縄の亀甲墓等特にそうかも知れないと思えます。長崎で墓所で花火をするなんて風習も・・・・。

 しかし最近は、例えば散骨なんて話もそうですが・・・・・墓や葬儀といった物もきわめて個人に帰属する物に変わっている印象。
 
 社会生活全てがその方向に行っているのは確かですが、戦後(或いは明治維新以降か?)の個人主義(核家族)的な空気・意識、確実に墓という存在にも影響している気がします。

 何だかそんな事を思いましたね・・・・。


 代々墓

 

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