2015/08
21
[ #744 ]

ユトリロ

 先日、広島美術館で開催中の”ユトリロとヴァラドン -母と子の物語ー ”展を観て来ました。
 久々の広島美術館といった感じです。


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 19世紀半ば~19世紀末~ベル・エポック~エコール・ド・パリといった時代のパリの風俗は個人的に興味惹かれる対象、今回のユトリロ&ヴァラドンは、この19世紀末~エコール・ド・パリの時代の作家ということで出かけた訳です。
 何といいますか、江戸の爛熟期との共通性といいますか(モンマルトルと吉原周辺・・・・の類似と差異)何て事も思ったり・・・・。


 実はヴァラドンという作家今までノーチェックだったのですが、何といいますか19世紀末のパリの芸術家達の集まりの中心近くに存在した女性だったのですね・・・・・、もしかするとエコール・ド・パリ時代の”キキ”の様な面もあるのか?と思わされたり・・・。
 またそれ以上に彼女の目力の強さ、作品の力強さ、デッサン力といった物に少々驚かされました、またそれ以上にモデルとなる人物の動きといいますか所作といいますか構図といいますか、そのあたりの認識力の様な高さといいますか・・・・。
 楽しめる展示でした(ユトリロはどうした?)

 また広島美術館の常設展も相変わらずですが良いですね、今回はホールの展示が日本近代洋画の作品に変わっていましたが、これも良かった印象。

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 建物の形や規模も含め好きな空間です。(勿論、現美や県美も好きですし・・・・。そう思うと広島県、良い美術館が多いですね・・・・。)


 それから、次いでといっては何ですが、近くで開催中の”アートアクアリウム展”も覗いて来ました。
 
 割と前半の方に展示された”金魚コレクション”のコーナー等を観ていますと、久々に魚を飼ってみたくなりましたね(実は開店当時、バカナリヤの店内に水槽をひとつ設置していたのです・・・・)。
 そしてメインの展示の”大奥”、一寸昔観た映画の「さくらん」を思い出しました(前回は花魁というテーマだったとか、其れがみてみたかったですな 笑 )。
 

 しかし、それ以上に想ったのは・・・・・、
 これだけ照明が頻繁に変わり、かつ、大き目のBGM、さらに多くのお客様の存在や視線etc。
 金魚さんのストレスにならないのかな・・・・・という事。
 

 また会場内、フラッシュ撮影や動画撮影は禁止でしたが、通常の撮影は可と成っておりまして・・・・・。何といいますか、人の流が滞るといいますか・・・・。最近他の観光地や公共の場所でもそうなのですが・・・・・、いかがなものか?と思うことも多いですね。
 まあ、時代の流れ、いっても詮無いことでしょうが・・・・。

 等といいながら私も一枚撮影してみたり・・・・ 笑 。

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 まあ、そんなこんなで久々市内で遊んで来ました。


 追記

 金魚や愛玩犬等のいわゆるペットを生み出した人間の執念といいますか、支配欲といいますか・・・・、少々怖くも思えたり・・・・。



 追記の追記、今、PCの設定をいじっていまして、更新が遅くなりました・・・・。
 画像も編集ソフトが上手く動かず・・・・・。早くなんとかしないと&慣れないと・・・・・、といった状況です。

 

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