2015/10
09
[ #762 ]

ピカソ

 昨日、福山市立美術館の特別展を観てまいりました。
 現在開催中の特別展は、


        ピカソ展


 ピカソ展。

 



 パブロ=ピカソ、近代を代表する芸術家で天才の呼び声も高いのですがじっくりと鑑賞した記憶も無く、県内で特別展が開催されるとなればやはり気になる訳です(そういえば7~8年前に呉の私立で彫刻等を主体とした展示が有った様な記憶も有るのですが見逃しております)。
 そんな訳でいそいそと出かけて来ました。


 天気も良く、また季節柄も良いという事で単車を引っ張りでして・・・・等とも想っていたのですが、朝めざめますと連れ合いがこんな具合で・・・・、

 連れ合い


 流石にタンデムは無理だろうという事で電車の移動です。



 さて、肝心の展示ですが・・・・。

 先ず観始めて想ったのは、ピカソという作家、なんと言いますか南(ヨーロッパ)の方だな・・・、という印象を持ちましたね。(プリミティヴとか、海洋の血とか、古いタイプとか、日本なら縄文の血とか・・・・、まあ、そんな感じ)

 そして更に観進めますと、この方、すごく真っ当な(病んでいない)方なのでは・・・?という印象。
 具象にしろ抽象にしろドロドロとした印象は無く、見ていて気持ちいいといいますか。嫌なものが残らないのです。
 大戦中の作品も暗くはありますが嫌な印象は無いのですよね。


 個人的には、ジャズ・ジャイアント、マイルス=デイヴィスを思い出したといいますか、印象がかぶるといいますか。

 どちらにしろ、ピカソが天才と呼ばれる所以の一端を見せていただいた気がします。
 特に50年代60年代の自由自在な表現力は天才の面目躍如といった印象も強く・・・・。



 展示の仕方としては、解説はやや少なめ。これはこれで観やすかった気がします。気になる物に関しては長椅子の上に置いてあります展示カタログを捲らせて頂けば良かったですし。
 また、一部の作品に小学生向けと想われるサブ解説が付けて有りましたが、賛否両論ありそうですが、個人的には良い事では無いかとも。

 全体的に小品が多めなのは、まあ福山という事を考えれば仕方無いと思えますし(東京・大阪といった大都市圏では無いですしね)、版画作品が多目なのは個人的には嬉しいのです。
 まあ福山でこれだけのピカソを観る事が出来る訳ですから満足です。
 (その割には平日という事もあるのか人は少ないです、ゆったりと鑑賞出来ました)


 その後絵葉書を1・2枚購入の後、散歩がてら駅の南側に・・・・・。

 途中こんな物が張り出して有ったりで、嬉しかったり。

 古地図


 
 そこから、せっかく電車という事で、食事がてら昼酒を一杯。

 有意義な半日を過ごさせていただきました。


 因みに、購入した絵葉書の一枚。

 絵葉書


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