2016/06
09
[ #833 ]

長野辺り

 前回の続きです。

 早起きして上諏訪の遊郭跡を散歩した後、ホテルで一風呂浴び、朝食も済ませそそくさと次の目的地に移動。
 それはこちら・・・・。


     松本城


 


 はい、松本城ですね。

 国宝指定も受けています名城です。

 こうした城跡も興味惹かれる対象なのです。


 個人的には天守閣の残らない石垣のみの城址が好みといえば好みなのですが、此処は良いですね~。
 折角なので、天守閣内部も見学させていただきましたが、これがまた良いのです。

 天守の建物自体も良いですが、窓から遠くに望める山々も良いですし、鉄砲に特化したとも言える展示も良いですね。

 こんなマニアックな物も有ったり。

 鉄砲


 それから、城下町も少しだけですが散策。
 これまた雰囲気ですね。
 城下町の空気を色濃く残す街に、どこか文化的な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?
 まあ、とは言いましても私が種に歩くのは少し怪しい雰囲気の残る場所だったりもするのですが・・・・ 笑 。

 其の辺りで・・・・・。

   松本にて   松本2



 唯、全体的に観光開発故か綺麗に整備された街の印象、怪しい雰囲気の建物は少ないですね・・・・。
 (市内から少し離れた場所に遊郭跡が在る事も知ってはいたのですが、今回は時間が無くスルーです)


 ということでそそくさと移動、次はこちら・・・・・。



   仁王門


 善光寺です。これは立派な仁王門。


 本堂はこんな感じです。


   善光寺
 

 遠くとも一度は参れ善光寺・・・・等とも言いますし、年老いた親を伴っての善光寺参りも悪くは無いかな・・・・と。


 此処は、なんといいますか、上諏訪の本宮に近い雰囲気。神社仏閣という言葉もあるとおり、著名な処は似た空気を感じます。
 (勿論色々と異なりもしますが)
 また今回は神社仏閣ばかり巡っていまして結構飽食気味という事も有り、疲れも有りで長居はせず、早めにに次の目的地に移動(遊郭跡もスルーです 笑 )。


 それは・・・・・




   火之御子社



 戸隠の火之御子社。


 由緒は・・・・・


   由来



 此処が気になっていたのです。

 由来にも記してありますが、天うず女命を祭る神社で、仏教に習合されることの無かった神社です。
 戸隠で最も古いと思われる九頭竜社(古くからの竜神信仰の場所)も九頭竜権現となったにも関わらずです・・・・。
 また、”あまのうずめの命”、古事記の逸話を素直に受けるのであれば、日本最古の遊女とも言えそうですし・・・・。

 更に言えば、天岩戸伝説も気になります。
 天岩戸伝説、皆既日食が基になって作られた逸話という説も強いですが、もう一つ、火山噴火による火山灰の影響で太陽が遮られた事を基にした逸話という説も有り・・・・・。
 (まあ恐らくは、上記二つの出来事、或いは更に他の出来事等も習合して生まれて逸話でしょう・・・・)
 其のうち皆既日食は卑弥呼失脚に繋がると思え、そして此の地の伝説は後者の火山噴火由来では?と個人的には思っています。



 しかし、どちらにしろある種の空気を強く感じる場所でした・・・・・。



 それからこの日の宿泊地までドライブ・・・・。




 選択したのは上山田戸倉温泉。

 善光寺参りの精進落としの地として賑わった等という話を耳にした事もあり・・・・(また、見番が生きているなんて噂も耳にし・・・・)。


 

 ホテルに行く前に一寸だけ寄り道、城山城址公園(荒砥城址)迄言ってみようという話になり。

 これが駐車場に車を止めますと、其処から更に(数百M?)歩かなければならない事が判明、しかも閉館時間間際・・・。という事で、駐車場からの景色のみを愛でてホテルに向かう事に・・・・。


    城山史跡公園


 櫓跡まで登れば更に良い景色に出会えたのでしょうが、雰囲気は伝わりました。
 (先日訪れた備中松山城からの眺めと共通する物がありますね、此の時期の山城に共通する物でしょう・・・)


 また、此処にいたる道筋にこんな物を発見。


   看板  看板2


 温泉街の街並みへの期待が高まります 笑 。


 ホテルで一と風呂浴び(良い湯でしたし、貸切風呂も良かったです)食事も済ませ、折角なので温泉街の待ち歩きに出かけて見ます。
 定番、旅館の浴衣+丹前といういでたちです。


   夜

 
 
 で、歩いてみるのですが・・・・・・。


 何といいますか・・・・・。昭和で終わった温泉街といった空気が・・・・・(まあ、こうした温泉街多いですがね・・・・・、かの別府ですら商店街は寂れ気味ですしね、レジャー、観光、等々のあり方が決定的に変わったのでしょうね・・・・)(好みに合いそうなバーで有れば入ろうかと思ったのですが・・・・・、閉まっておりました)。
 しかも、かなり広い温泉街故、余計にその寂れ感が感じられ・・・・・。

 という事で早朝に街歩きに期待する事として早めに切り上げました・・・・。




 因みに(街歩きに備え?)、ホテルに帰りフロントで見番は生きていますか?と尋ねてみなすと・・・・。
 「見番って何ですか?」とのお返事、簡単に説明しますと・・・・。「聴いた事無いですね?コンパニオンの紹介所は有りますが」との答え・・・・・。

 
 それにもめげず、何はとまれ朝の散歩がてら、少しばかり街歩きを実施。


 そこかしこに飲み屋通りの看板があり、往時の繁栄が偲ばれます。

   通り2   通り3  通り4


 かなり大きな温泉街であった事がわかります。


 また温泉の由来を記した説明版もそこかしこに・・・・。

   温泉由来

 

 大正期の観光ブームで隆盛し、昭和の時代も賑わい、バブル崩壊~官官接待禁止等々、で寂れていった温泉街の今、といった事を如実に感じさせてくれる街並みでした。


 因みに此の建物


   大衆劇場


 寂れ感満載の大衆演劇場ですが、雰囲気で判るとおり往時はストリップ小屋だった建物ですね。


 また、猫が目に付く街並みでもありました。

   猫2


 また見番は、どうやら”上山田戸倉温泉芸寮組合”の名で総合観光会館に入っている様子。


 はい、個人的には好みの温泉街でした(湯も良かったですし)。



 街歩きの後は、朝風呂~朝食を済ませ、塩尻駅までビーナスライン主体のドライブです。



 此の場所が懐かしかったです。


      富士見台


 霧が峰高原富士見台駐車場。丁度30年前(1986年でした)、此処にバイク(カワサキKR)を停め、五平餅を食べた記憶が・・・・。


 その後レンタカーを返し、駅前のワインバーで塩尻ワインを飲み倒し、無事帰路に・・・。
 の予定がトラブルでJRが遅れ、一寸慌てました。

 (まあ、無事に帰って来れましたので良しとしますか・・・・・)

 
 しかし長野県、見所の多い場所でした。チャンスがあればオートバイでも引っ張りでして再度訪れてみたいですね。

 

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